高耐久・高性能化
政府が二百年住宅造りを進めようとしています。
それは、この地球の温暖化現象を少しでも遅らせる、ストップさせるには一般家庭から排出される二酸化炭の削減が大きな目的と私は思っています。
今日の短命な住まい造り(大量生産・短期破壊)から、住まいを長寿命化させて
環境破壊を防ぐ事と私は理解しています。
そこで、自然に夏は暑くて冬は寒い、住まいは仮の宿、快適性を求めない、
仙人の様な暮らしをしたい方、低気密・低断熱で冷暖房を使用しない生活スタイルを考えている方には関係の少ない話ですが、それでも聞いて頂ければ幸いです。
夫々の生活スタイルが有りますね。
今、貴方が住まいを建築しようとしたらどの様な住まい造りをされますか?
是非聞かせて頂きたいです。
私にとっては飛騨高山地方で見る、茅葺の住まい等は太い大黒柱に高い天井に大きな梁桁、憧れです。
ただし条件が有ります。山間部で大自然に囲まれた地域で、住むとしたらの話です。住んだ事が有りませんので無責任になりますが、お金があれば建てたいです。
夏などは最高でしょう。
現実的には、自然素材が快適性・省エネ性を高めている工法に、杉無垢材を
ふんだんに用いたロケット金物のテラ工法(超耐震住宅)が有ります。
この工法は、木そのものが、保冷熱材しかも調湿しますので、少し冷暖房機器の
手助けで快適住空間が実現します。
終の棲家として、これは私の夢です。
・・・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長のまじめな住まい造り実践会 代表 米田正憲
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