手取川から白山を望む
続けるための第五歩 捨てる
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最後にお伝えしたいのは、『捨てる』です。
この捨てるというのは、またちょっと自己啓発的になってきてしまいますが、相手への期待を
捨てるという事になっていきます。
色々お伝えして、最後には捨てる事で、仕事を続けていくことができるようになります。
この相手というのは、部下への期待もありますし、お客様への期待もあるでしょう。
多くの悩みは、期待と現実の差から生まれます。
『折角こんなに教えてあげたのに』とか、『こんなに安くしているのに』というのは
あくまで皆さんの脳内での勝手な解釈に過ぎません。
そもそも、皆さんもそうです、私も同じだと思いますが、自分が一番大切です。
ですので、お客様は自分の次に大切にしていらっしゃる事になるわけです。
これはどんな人も同じでして、自分と自分の家族の都合が何よりも上になります。
ですからちょっとしたことで、期待は裏切られます。
つまり、期待は裏切られると思って日々過ごした方が良いわけです。
となると結論として、誰に対しての期待も捨ててかからないといけません。
でないと不安は解消されませんし、不満もたまる一方ですからね。
そして、予想外の発注をいただけるお客様がいた場合は本当に有難くちょうだいすれば良いと思っています。
*ネット配信から引用しています。
私心
皆さん何かしら参考になったのでは有りませんか?
何事も捨てるのは難しいです。
私の様な凡人となればなお更ですが、この歳になって何となく言われてる事が解る気がします。
さて一段と寒くなって来ました。皆様方お体をご自愛されまして日々を大切にお過ごし下さい。