朝もやの中で所長の自殺(週刊ダイヤモンド)
埼玉県の保育所にて、2001年11月に園児同士のケンカがあった。
このとき軽い引っかき傷を負った園児の保護者が激怒した。
女性所長に苦情を繰り返し、自分の子どもに対するつきっきり保育を要求。
約20日間にわたるつきっきり保育では「日陰で遊ばすように」などの細かい指示が加わり、
所長は神経をすり減らしていった。
2002年初めに園児は退所したが、保護者からの苦情がやむことはなく非難は続いた。
所長は食欲が減退し夜には眠れなくなる。
2002年3月、その所長は、保育所敷地内で灯油をかぶって焼身自殺をした。
残された遺書には「私の苦しみをそっくりお返しします」と書かれていた。公務災害に認定される。
本当にあった話し
*自分の子供が主役になれないなら、演劇には出演させないという親も。
*指揮者役の子供の親から、
「子供の背中しか見えないから、こちらを向かせろ!」
と言われた。
*子供が喫煙したので父兄を学校に呼んだ所、父兄が日当払えと言った。
*遠足が雨天になり中止、父兄から弁当代払えと言われた。
*児童の記念撮影をした所、子供の写りが悪いと慰謝料請求した・・・・・等など
私心
近年学校や保育所で常識の無い父兄の行動が耳にします。
私の感覚では考えられないモンスターペアレントです。
TVでも取り上げられていましたが、悪寒を覚えました。
そして昨今では、一昔前に言われていた時よりも、一段と悪い方に進化しているようです。
その原因の一つが今のモンスターペアレントの父兄がモンスターだった例が多い様です,
両親をみて育った今の父兄は、更に酷いモンスターに成っていると言う現実だそうです。
日本人が持っていた他人を思いやる心が薄れている現実、情けないと言うよりも人間の哀れさを
感じます。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事