秋深まる・・・・・・・・色ずく街路樹
沈む夕日
( 10月4日午後5時半頃)
スマートハウス・スマートコミュニティ・スマートタウン・・・・・・これからの住まい方。
住まいを建築するのはあくまでも個人的な事ですね。
だから各ご家庭の事情に合わせて表現は悪いのですが、基準法に違反してなければ好き勝手に作ればよかったのです。
しかし今日の社会環境から考えれば個人が好き勝手に建築出来る時代では無くなったのではないでしょうか。
エネルギーをバンバン消費しなければ住めない住まいは作れない時代に入っているのです。
先日発表されましたが、北極圏でもオゾンホールが出現、すなわちオゾン層が破壊されたとの事です。
南極の上空ではしばしばオゾンホールが見つかっていましたが、北極圏では初めての事だそうです。
環境破壊が間違いなく進んでいるのです。
エネルギーをバンバン諸費する住まいは駄目だという結論ですね。
よって近未来の住まいは、上記に挙げましたが住まわれる地域社会から各家庭まで、
賢くエネルギーを消費して快適に暮らせる住まい造りが始まろうとしているのですね。
スマートハウスに関連して先日TVで見ましたが、車のバッテリーが家庭の電源に成る時代です。
この10年で住まい造りも大きく変わりそうですね。
それでも基本は省エネですが、創エネ・畜エネを加えて賢くエネルギーを使う住まいですね。
余談
ところで、先日ラジオですが、電気自動車は大まかに分ければ、
車体で200万円、バッテリーで200万円、合計約400万円するようです。
それで、記憶がおぼろげで申し訳ないのですが、10年後と聞いた記憶では、
車体が100万から150万円に、バッテリーはなんと10分の1で20万円程度と成り、
合計170万円前後で300K~400Kmくらい走行できる電気自動車が出来るとの事です。
これで化石燃料の時代も終わりを告げるかも・・・・・・・・車も住まいも大きく変わりますね。
建築現場便り
フラット35Sの優遇金利幅が0.3%から0.7%に拡大
長期に借入する場合、金利は今より高くなると考えるのが常識でしょうからお得ですね。