波と富士・・・・・・今風葛飾北斎
パナソニック、国内生産回帰…円安・人件費高で
読売新聞 1月5日(月)8時50分配信
パナソニックは、海外で生産し日本に逆輸入している洗濯機やエアコンなどの家電製品の
大半を、今春から順次、国内生産に切り替える方針を明らかにした。
円安の進行や海外の人件費の上昇で海外生産の利点が小さくなったためだ。
家電最大手のパナソニックの「国内回帰」が他社に波及し、国内製造業の空洞化に
歯止めがかかるかどうかが注目される。
パナソニックの家電の国内販売額は５０００億円前後とみられ、うち約４割を
中国を中心とした海外で生産している。
パナソニックはまず、ほぼ全量を中国で作る縦型洗濯機の生産を静岡県袋井市の工場に戻す。
その後、全量を中国から輸入している家庭用電子レンジは神戸市での製造に、
中国で生産している家庭用エアコンも滋賀県草津市に、それぞれ切り替えを進める。
私心
此処に来て円安効果の良い面が出て来ました。
海外に進出していた大手企業のＵターンは国内下請け企業の空洞化が防げ雇用促進・・・と成れば、安部首相の狙い目通りと成ります。
更にアメリカの景気回復が順調の様で利上げが言われ始めました・・・・・・と成れば
もう一段の円安。
よって海外進出企業のＵターンはますます増えて国内は潤う・・・・・・って事に成って欲しいですね。
それでも新築棟数の増加は厳しいでしょうが、国民の気持ちが明るく成り、住宅関係に
お金をかける人は増えるでしょう。
今年こそ地方が潤い景気回復の恩恵をと思う年明けです。
