下手な横好き

資格の上に資質が大切です。

本日は天気予報では雪マークでしかも強風との事です。
雪雲が空を覆っていますが今の所降っていません。
冷たい風は相当きついです。
出社途中に有る工事現場〔弊社では有りません〕の仮設トイレが横転していました。

事務所 外気温度5度、湿度34%、玄関温度17度 湿度35%です。
強風の為か湿気が少ないですね。 〔雪もこの湿気では降りそうに無いです〕

昨日は住宅検査の情報を得ましたので早速この欄でお知らせを致しました。
それに関してですが、
そもそも悪意の持った住宅検査会社って本当に木造住宅の事を知っているのでしょうか?
と言うのも一昨年でしたか木造を知らないとまで言えば極論になりますが、今まで、箱物〔ビル・マンション等〕の設計で生計を立てて、木造に目を向けてなかった建築士が有る日突如、木造住宅のプロですと言う顔をして平気で図面を書いて私所に見積もり依頼ですから・・・・・・・・それも建築士ご本人の言葉からです。
木造をなめていますね。
もっとも、
それまでも建築士の書かれた幾つかの建築現場の設計図を見る機会が有りましたが、全てグラスウール等の繊維系断熱材での充填工法でした。
〔充填工法が悪いと言うのでは有りません〕
 壁内部結露の危険性を指摘され始めた頃に遡りますが、その後においても結露対策の取られた図面は一度たりとも見た事が有りませんでしたね。

建築士とのコラボレーションも時折していますが、あくまでも設計〔デザイン性〕の
重視で、内部仕様や施工方法は全て自社で決めています。
勿論、上記の方以外に真面目な建築士は沢山いますので誤解の無いように。       まじめな社長の真面目な住ま造り実践会 代表 米田正憲

写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

米田です
****士
色々な現場を見て来られました福田社長様も
同様に感じていますか?

生意気に聞こえるかも知れませんが、勉強をしている工務店の造る住まいの性能と比較すればその差は歴然としているのでは・・・。

この点をユーザー様に十分理解をして頂けてないのが現状で残念です。
それもこれも国民性も有りますね。
「:::士」と言う肩書きに弱いのです。

士が付けば、現場作業員の我々より頭から偉いと思い込まれるのでは。

確かに資格を持っておられる事には私もそれには素直に立派だと認めますが・・・・。
頭が良いのと現場を知っている事とは別物です。
この様な批判をすれば必ず自分に降りかかって来ますがあえて言いたいですね。

建築士は住宅の全てを知ってかつ公正で公明な方ばかりでないと言う事を。

本文でも話しましたが、有る建築士の設計で
住まいは完成しました。
それで知り合いがお伺いしてのお話しでは、
それは寒かった言う事です。
これではデザイン性に長けていてもですね。
福田温熱空調
建築はデザインが全てではないです
米田社長様
設計士さんはどうもデザイン優先の人が多いですね。
それは目に見える形で作品が残るからです。

あの建物はだれだれの設計士がしたなど世間の評価が気になるのだと思います。

デザインも大事ですが中の仕様や施工のことも大事です。

グラスウールを使って結露、隙間風防止の気密シートの施工をしていない図面など時代遅れのような気がします。

我々もそうですが、絶えず勉強をして技術の向上がなければ時代に取り残されしまいますね。

国交省の木造施工のマニュアルにはちゃんと防湿フィルムの施工の気密のとりかたが書いてあります。

彼らはせめてこの本ぐらいは読んでほしいですね。

建築士の資格を取ったからといって永久的なものではないですね。

資格をとったからにはなおさら施主様によりよい住まいの環境を提案しなければならない義務があると思います。

古ぼけた頭の図面では誰も振り向いてはくれないことを自覚してほしいですね。
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