新潟遠征
頑張って山古志村へ行って来たが、天候に恵まれずあえなく敗退。
さて今回は写友と二人連れ。
以前から彼に山古志村に行く時は声をかけると約束していました。
それである方がFB(Facebook)に投稿されいた山古志村で撮影されていた天の川を見て電話。
お互い撮りたいとの思いが一致。
一泊の車中泊で出かけた次第です。
天気予報をから土(1日)日(2日)に決定。
少し不安はあったが天の川の撮影目的で行って来ました。
予想に反し悔しいが自然は我々には優しくなかった。
ほんまにいやらしい天気でした。
***は見えそうで見えないのが良いなんて若い頃言ったものですが、ヤッパリ天の川は
見えないとダメ、ピーカンですね。
見えそうで見えない・・・見えてもはっきりしない。
そのうち厚い雲が・・・・・天の川撮影終了。
朝に一塁の望みをかけましたが・・・・・残念ながら一本杉はドラマチックな姿を見せてくれなかった。
山古志村に撮影スポットはいくつかあるのですが、目的が天の川撮影と言う事も有って、もう少し頑張れば面白かったかも知れないのですが、二人とも頑張る気力が落ち、ブナ林の撮影も雨足が強くなり断念、風呂に入る事なく早々に退散。
待つ辛抱が出来ない・・・・・ここがプロとの違いかな?
誘ったのに残念無念。
反省点の多い遠征になりました。
ところで彼とは初めて会ったのが富山の千石城山で天の川撮影時。
そして彼とは花の小川村に遠征した時以来でほぼ一年余りの対面。
遠征はこれで4度目だが今回が一番天候に恵まれなかった。
彼とは性格がどうやら真逆?それで楽しい会話に救われて帰った次第。
そうそう彼の作った漬物を頂いたが、これは最高でした。脱帽です。
彼は兼業農家だったそうです。
私も百姓の生まれで、子供の頃から漬物漬けで祖母や母の作った漬物を3度食べました。
だから今でも3度の食事で2度は漬物を欲しがるタイプ。
それで冷蔵庫の中には必ず何がしか市販の漬物が入ってます。
しかし彼の作った漬物は市販より美味しかった
遠いその昔、祖母や母の作った漬物に似ていた気がしたのです・・・・・・。
お金出しても欲しい代物でした。
さて此処での一泊の車中泊は行程的に厳しいですね。
この欄に遊びに来てくれている方が山古志村で撮影と思われるなら最低2泊お勧めします。
そうそう今思い出しましたが、高ボッチで撮影中、隣にいた同世代の方はかれこれ一週間滞在。
又、山古志村から近い有名な撮影スポット星峠では隣の方が今日で3日目なんて言っていたっけ・・・世の中にはつわものが彼方此方にいますね。
お互い77歳の高齢者。
次回も機会が有ればと言って別れてきたが、さて人生何が起きるか解らない。
元気で会える事を願って・・・・・今日のブログは此処までとします。
山古志村に行く途中・・・良寛の里
夕日丘・・・良寛像
山古志村
超広角レンズで初撮り
つかの間の日の出この後すぐに暑い雲に隠れる