月夜に桜と星を楽しむ
ワンランク上の上質な住まい造り
住まいづくりをするなら、今が好機との見方がある。住宅金融支援機構が発表した民間提携の長期固定金利住宅ローン「フラット35」の2月の金利水準は、融資期間21~35年の融資金利(融資率9割以下)は年1.10%と、超低金利が続いている。
わずか5年前の2012年には2%を超えたこともあったが、金利が1%違うだけで返済額は大きく異なる。
借入金額3000万円、借入期間35年、ボーナス返済なしの元利均等返済の場合、金利が1%違うと返済額の差は約624万円にもなる。
「フラット35」の金利は昨年末から上昇の動きも見られるので、お得にローンを組むなら今がチャンスかもしれない。
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)やトランプ米大統領の誕生、そしてこれら予想外の事態を受けた株式相場の反応など、未来予測が極めて難しい時代になっており、少し先の経済情勢も読めない状態だ。
住宅のような大きな買い物をするなら、お得に購入できる機会を確実にものにするのが賢明そうだ。
もう1点、父母・祖父母からの贈与の非課税限度額にも注目したい。
自己住居用の住宅を新築するための資金贈与は、一定の要件を満たす場合、1200万円まで非課税となる。
消費税が10%に上がらなければ、限度額1200万円は2020年度で終わり、以降1年ごとに200万円ずつ下がっていく。
親類から援助が受けられそうなら、節税の観点からも早めに住まいづくりに取り組みたいところ。
この好機を生かし、ワンランク上のマイホームを目指してみてはいかがだろう。
(ネットから引用)
私心
住宅の購入は人生の中で最大の決断を要し最大の買い物の一つですね。
だから失敗はしたくないです。
人生の伴侶を見つけるのとは比較できないですが、大きな事業です。
ところでワンランク上の住まいとは・・・・・私なら最低でもこの2点はクリアーする住まいと思います。
*家族が安全で安心して暮らせる事。
*住んでから不快を覚えない(快適に暮らせる事)
当たり前の事ですね。
でもこの当たり前の事が大切なのです。
デザインや住設等々は基本的には先のあげました2点をクリアーしたのちに考えたいです。
*気密測定
上質な住まいを作るためにも住宅の気密性能が高い事も一つの条件となります。
それは快適・省エネに暮らすためです。
勿論その性能が長く維持する事も大切です。
ところで北陸地区では高気密と言えば数値的には2㎠/㎡以下となっていますが、
一般的に気密に拘らなく作られている住宅は2~5㎠/㎡と推測します。
数値はあくまでも目安ですが、
高気密住宅と言えば0.7㎠/㎡以下の数値が求められます。
あくまでも性能の目安ですから、あまり数値に拘り過ぎるのも如何とは思いますが、
1~0.7㎠/㎡以下の住宅の建築をお勧めいたします。
(あくまでも私の主観です)
あさひホームでは各現場の施工方法で気密性能は異なりますが、トリプルエコ住宅で
0.5㎠/㎡以下を目指しています。
超高気密住宅(0.1㎠/㎡)の建築も経験して来ましたが、個人的には予算の
兼ね合いから1~0.7㎠/㎡以下住宅で十分と思っています。
創業からの頑丈な家では目安が1㎠/㎡以下を目標にしています。
今回測定しました頑丈な家では08㎠/㎡でした。