ドワンゴの川上量生が宮崎駿の前でプレゼン 「障害者を侮辱している」と激怒される(ゴゴ通信の記事より)
どの世界でもその道のカリスマと呼ばれる人がいます。
例えば、野球なら長嶋茂雄さん、プロレスならアントニオ猪木さん、俳優なら松田優作さん、落語なら古今亭志ん生さん、アイドルなら木村拓哉さんでしょうか。
しかし、こうして並べてみると不思議なことに気づきます。
失礼ですが、スキのない完璧人間という感じはあまりしません。
共通して天然ボケだったり空気を読まなかったり、どこか人間的に危なっかしいところがあります。
それもそのはずで、彼らのその特性はこそがカリスマ性を感じさせるのに必須な要素なのです。
それはまた「その人の行動の予測がつかないこと」ともいえるでしょう。
例えば、行動が突発的で喜んだり怒ったりするタイミングが周りが分からないとします。
普通の人がやったらあきれられておしまいです。
しかし、カリスマには何といってもその分野の才能があります。
すると、周囲にとっては理解不能な行動も「この人は自分の理解を超えている…すごい…!」となります。
こうしてその人のカリスマ性がどんどん高まっていくというわけです。
そして、上記事のアニメ界のカリスマにもそんなところを感じなくもありません。
放送を見てたのですが、あんなものを見せた人の意図も謎でしたが、その反論も難癖に近かったです。
こんな具合でなんでも言いがかりをつけては自分でなんでもやってしまいます。
それがまた素晴らしいので誰もが納得してしまいます。
でも、この件でもネットではその発言の意図をめぐって「ああでもない」「こうでもない」と喧々諤々です。
そしてまたカリスマ性は高まるのでした。
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