YADOMEGURI~Ancient Blue Annex~

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Park Hyatt Tokyo

2012-07-07 02:20:34 | 国内ホテル

2004年12月に宿泊してきました。



パークハイアット東京に宿泊したのは、シティホテルステイに興味を持って
首都圏のいくつかのホテルに泊まったりし始めた頃でした。
(もっともすぐに飽きてしまったのですが・・・苦笑)

当時はまだ外資系の参入が本格的でなく、リッツもペニンシュラもマンダリンも出来ておらず、
パークハイアットは最高峰のホテルとして憧れでした。
そんな時、クリスマスイブのパークハイアット宿泊権がヤ○オクに出品されました。
どーせ落札出来ないだろう、と半分冷やかしで入札してみると・・・
なんと競合無しで落札されてしまいました(^^;
出品価格=落札価格はラックレートとほとんど変わらない値段。
これが宿泊当時より更に一昔前なら、2倍3倍じゃきかない値段まで競り上がったでしょうに。
バブルは遠くなりにけり、、、ですね。

場所は新宿中央公園の南、新宿パークタワーの高層階部分にあります。
この「ビルの高層階部分がホテル」というのも今ではすっかりお馴染みになりましたが、
出来た当時はかなり画期的なスタイルでした。

図書館のようなスペースを抜けてフロントに向かいます。
こちらにある本は、宿泊者は部屋に借りていけます。
洋書やアートな写真集が多かったような。



部屋は確か一番下のカテゴリのパークルームか、その上のパークデラックスのどちらかでした。
もうひとつ上のパークビュールームならビューバスだったんですが、残念。

デザインは米系のホテルらしいスタイリッシュな作りです。



 



ライトは和風を意識した作りだったりするのですが・・・



一方でテーブルはちょっと前衛的なデザインだったりしてイマイチ統一感がありません(^^;



ソファ周りのテーブルと別に広々としたライティングデスクがあるのはいいかな。



ただお風呂のこの絵はちょっと好みが分かれるかも・・・
個人的には・・・パスです(笑)



シャワーブースのシャワーはこんなとこからも水が出るので足元とか洗うのに便利♪



洗面台がシングルだったり、浴室用のTVが場所(洗面台上部)の割に小さかったりと、
今となっては古臭い作りに思えるところもあるのは仕方ないとはいえ、残念。

 

そういう意味では鍵も・・・なんですが、個人的にはカードキー好きじゃないので歓迎(笑)



浴衣はシックな柄でいいですね。



アメニティはイソップ。



TVサイドの棚に洋菓子のギフトが置いてました。

 

ミニバーは結構品揃え豊富です。

 

古いデジカメで撮ったのであまり綺麗に撮れてませんが・・・窓からの夜景。
甲州街道側ですね。



朝の眺望。
色んな角度から見えてるのでやっぱデラックスルームだったのかも。

新宿駅方面。



代々木公園方面。



都庁方面。



ヴィラでもシティホテルでも朝食は眺めのいい部屋で食べるのが一番(^^




結論。
正直、8年前の宿泊なので現時点での評価は難しいです。
古臭く感じた部分もリノベーションしてるかもしれないし。
ただ大幅に変わっていないと仮定した上で評価すれば・・・
今、敢えてこのホテルを選ぶ必要はないかなあ。
似たようなコンセプトの新しいホテルがたくさん出来てるし、
古さの割に値段がこなれてないんですよね、ここ。
でもシンプルな中にバブルの残り香が感じられるこのホテル、
個人的には嫌いじゃないです(笑)

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