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YADOMEGURI~Ancient Blue Annex~

HP「Ancient Blue」のアネックス(別館)です。宿情報はこちらにUPします。

Pullman Cairns International

2012-11-17 15:07:00 | 南太平洋・オセアニア

2012年11月に宿泊しました。



皆既日食観察の拠点として利用しました。
特にこのホテルに拘りがあったとか気に入ったとかいう訳ではなく、
時期が時期だけにホテルが非常に混雑しており、選択肢がほとんどなかったというだけです(苦笑)
少ない選択肢の中から、皆既日食の観察地であるグリーン島への出発点・リーフフリートターミナルに
ほど近い(徒歩約5分)事、値段が許容範囲である事、からこのホテルにしました。

大手ホテルサイトより1泊約300US$(食事無)で予約。
日食バブルでホテル価格が高騰してた時期なので、普段ならもっと安く泊まれます。
予約した時にはSebel Cairns(シーベル・ケアンズ)という名前でしたが、
何故か直前に名称変更したようで表記の通りプルマン・ケアンズ・インターナショナル
となってました。

ロビーの様子。



1101号室の室内。
ベッドの手前までがタイル張りで、その先がカーペットになってます。





バスルーム。
洗面台の右側がトイレです。



可動式で高さがスライド調整出来るタイプのシャワー。



アメニティ。
ヘアブラシと歯ブラシがなかったくらいでまあ標準的な内容。



テラスがありますが、宿泊した11階は禁煙フロアなのでテラスでも喫煙不可。
館内には喫煙スペースがないので、喫煙はロビー外の喫煙所で。



残念ながらオーシャンビューの部屋は取れなかったので、
マウンテン&シティビューです。



階下にプールが見えました。




結論。
典型的なアメリカンタイプの大型ホテルで、特に個性はありません。
インテリアや眺望に感動がある訳ではないけど、特に嫌な思いをする事もなかったです。
あ、そういや相方が言ってたけど、抱き枕に前の宿泊者のものと思われるワキガ臭が
付いてたとか・・・それぐらいですかね。
先述した通り、港も近いですが、ホテル周辺も飲食店や土産物屋がいっぱいあって
非常に便利です。
今回の値段で泊まるのはちょっと・・・ですが、普段の値段(今見たらシティビューで
150US$、ハーバービューで200US$くらいでした)ならまた泊まってもいいかな。
あとはネットが有料だったのでこれが無料だとより良いのですが。。。
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Arun Residence

2012-11-08 00:27:47 | タイ・カンボジア・ベトナム

2011年6月に宿泊してきました。



初めてのバンコク旅行でどうしても泊まりたかったのが、
部屋から暁の寺・ワットアルンが眺められるホテル。
単にチャオプラヤ川沿いのホテルというだけならいくつかありますが、
ワットアルンの目の前のホテルとなるとそう数はありません。

最初は、以前に雑誌でチェックしてたチャクラボンヴィラズに泊まろうと思ってたんですが、
チェックしてた開業当初と比べてかなり値上がりしてる上に、満室。
他にないものか・・・と思い、探した結果見つかったのが、
このアルンレジデンスでした。

この宿、ネットの口コミによると代理店を通しての予約が出来ないとの事で、
念のためあちこちのホテルサイトを探してみると、登録はあるものの、
いざ予約してみようとすると予約不可となってしまいました。
なので諦めてホテルの公式サイトよりメールで直予約しました。
日本人オーナーではないので、英文での交渉になところが
ちょっとハードル高いですね(^^;

部屋のカテゴリはデラックスとスイートが3部屋ずつ、
計6室のスモールホテルです。
公式サイトや口コミで調べたところ、スイートにはテラスがある事と
デラックスはメゾネットタイプになっていて実質的な床面積が
手狭な事が分かりました。
せっかくなのでスイート希望にしてメールで交渉した結果、
当時の公式レート5,500バーツ(朝食・税サ込)から20%OFFの
4,400バーツでJasmine Suiteに宿泊する事になりました。
最初は名前からして一番良さげなArun Suite希望だったのですが、
こちらは残念ながら先約済み。
ただ、現地で見た感じでは部屋からの眺望は変わりないようだし、
公式サイトで見るとArun Suiteの方がややスタイリッシュな
インテリアだったので、個人的な好みだとJasmine Suiteでよかったかもしれません。

ホテルは商店などが並んでいる通りから1本奥に入った突き当たりの右側にあります。
通り沿いに小さな看板が出てるだけなので、深夜に着いた時には、
タクシーの運転手さんもかなり迷って探してました。
こちらはホテル前から通り側を見た光景。



すぐ北にはワットポー、対岸の目の前にワットアルンと有名観光地があるので
多少はお土産屋さんっぽい店もありますが、基本的には下町なので、ローカル向けの店や
食堂がいっぱい並んでいます。

 

  

飼い猫なのか野良猫なのか分かりませんが、猫達の姿もあちこちに。。。

 

ホテル前の風景。
一見すると個人の家のようです。



フロントもなんだかホテルっぽくありません。



1階はフロントだけで、急な階段で上につながってます。
Jasmine Suiteは確か3階だったかな?(うろ覚え)

 

部屋の手前側がベッドスペース。



その奥がリビングスペース。



テラスからはワットアルンが目の前に。
この光景に出会いたかった!



ベッドスペースの手前にバス・トイレ・洗面台のあるスペースが。
バスタブはなく、シャワーのみ。





アメニティ。



セーフティーボックス。



洗面台横の窓を開けるとバススペースからもワットアルンが。



小さいながらもテラスがあるのがスイートの特権。



テラスで寛ぎながらワットアルンを眺める相方。



ただこのテラス、川との間に建物を挟んでます。



この建物、現地の人々が住む長屋風の建物なので、視線を下に落とすと
生活感溢れる光景が・・・(笑)

 

このロケーションをムードが無くて不快と捉えるか、現地の人の生活に溶け込んでるようで
心地よいと捉えるかで、この宿の評価は大きく変わってくると思います。
私達は後者でしたが。。。

朝食は併設のレストラン「ザ・デッキ」でいただきます。
眺めが良いので夜なんかはこのレストランだけ利用しに来る人も多いそうです。



ただ、こちらからも視線を下に向けるとこんな感じですが(笑)



朝食は結構色んなメニューから選べました。
味はまあ普通、かな・・・

  
 


結論。
色んな意味で、泊まる人を選ぶ宿です。
先述した、現地の生活に溶け込むロケーションもそうですが、
ホテルらしいサービスはあまり期待出来ません。
夜はスタッフがいなくなると聞いてましたが、近所の若者(多分高校生くらい)を
雇ってるようで、彼らが適当な時間までいて帰るという具合です。
その彼らがたまに騒いだりギター弾いたりして日付が変わるあたりまでは
騒がしい事も・・・
なんだかホテルに滞在するというより、現地の人に間借りして、暮らしてるような
気分で滞在するのに向いています。
その点は私達は問題なかったのですが、困ったのは中心部へのアクセスの悪さです。
一番分かりやすいのは水上バスに乗って、それからBTSという鉄道に乗り換える
ルートなんですが、随分遠回りで時間がかかる上に、夜7時を過ぎると
水上バスが運行しなくなるので、タクシー利用しかなくなります。
ホテルの周りではなかなかタクシーが捕まらないし、中心部から戻る時も
ドライバーとの面倒な値段交渉が・・・
おそらくバスで中心部に行く事は可能だと思うのですが、慌ただしい日程で
3泊4日ではそこまで調べがつきませんでした。
なので、ホテル周辺だけの移動でのんびり滞在する人か、或いはバスが使えるほど
バンコク慣れしてる人に向いてる宿です。
次回のバンコクは街中にあるホテルにしようと思う反面、
このホテルの眺めの良さとまったりした緩さに惹かれてる自分がいます・・・

最後に、やはりこのホテルの最大の売りであるワットアルンの写真を載せておきます。

昼のワットアルン。



夕陽を浴びるワットアルン。



夕闇のワットアルン。



月夜のワットアルン。

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ARMA Resort(Building)

2012-11-07 01:21:23 | バリ島(ウブド)

前の日記からの続きです。
ホテル概要とヴィラタイプのお部屋に関してはこちら

今回は2012年6月に見学したビルディングタイプの部屋のレポートです。
いつもお世話になってる代理店で「ビルディングタイプ」と称されていたので、
なんだか大型ホテルのような部屋をイメージして敬遠してたのですが、
実際には2階建×数部屋のユニットが敷地内に点在してる感じで、
良い意味でイメージを覆されました。

部屋のカテゴリーはSuperior、Deluxe、Kokokan Suiteの3つで、
そのうちDeluxeとKokokan Suiteの見学を希望していたのですが、
なんだかんだで新旧のDeluxeを含め、全種類の部屋を見る事になりました(^^;

まずはDeluxe。 「新しいタイプと古いタイプがあるけどどっちを見たい?」と言われ、
よく分からないので両方見せてもらいました。
最初に見たのが旧Deluxe。
部屋の雰囲気はVillaに似ていますが、こちらの方がややシンプルな作り。



ベッドルームの奥に向かい合って洗面台とトイレ。
トイレの前方スペースがやたらと広くて落ち着かなさそう(笑)

 

さらにその奥がバスルーム。
バスタブはちょっと小さめです。



部屋の入り口もある程度の独立性が保たれてるのはいいんだけど、
部屋で食事するのにこのテーブルだけだとするとちょっと狭いかな・・・
(部屋の中に別途テーブルがあったかよく覚えてないのです)



旧Deluxeは公式HPによれば、1階に3部屋と2階に2部屋の計5部屋のようです。
2階の部屋の前が同じような感じかはちょっと分かりません。


続いて新Deluxe。
建物全体の外観。
こちらは入り口側はドアのみになってます。



ドアを開けて入ったところ。



旧Deluxeと比べるとバリっぽさがなくて、ウブドというよりクタあたりの
中級ホテルにありそうな感じのお部屋。



バスルームとトイレもこじんまりとはしてますが、
明るさが旧Deluxeと好対照。

 

テラスはちょっと狭くて残念。
旧とは逆にこちらは2階しか見てないので、1階ならもう少し
テラスが広いのかもしれませんが。。。



新旧どちらを選ぶかは好みが分かれるところでしょうが、
うーん・・・私ならせっかくウブドに泊まってるんなら
旧Deluxeの方を選びますね。

お次はKokokan Suite。
名前でお分かりの通り、ビルディングタイプでは最上級の部屋です。

入り口からしてDeluxeと比べるとかなりゴージャス(笑)



ベッドもヴィラ以上にゴージャス感あり。



隣にはトリプルユース用だかデイベッドだか分からないシングルベッドも置いてます。



バスタブも広々。
ただ、もう少し明るい方がいいかな・・・



半屋外のシャワーもあります。



洗面台。




最後に一番リーズナブルなSuperiorです。
この部屋は見るつもりなかったんだけど、帰ろうとして通りがかった時に
「ここがSuperior?」って聞いたら見せてくれたのです(^^;

入り口はこんな感じ。



まさにシンプルなベッドスペース。



でも一応ソファなんかもあります。



トイレとバスルーム。



一応バスタブはありますが、やはり他の部屋と比べると
狭いし安っぽいですね・・・



洗面台も小さい上に角っこにあって使い勝手が悪そう。





結論。
以前はアルマ泊まるならやっぱりヴィラ!と思ってたんですが、
旧DeluxeとKokokan Suiteならビルディングタイプもいいなーと
今回見学して思いました。
ただアルマらしさを強く求めるならやっぱりヴィラだと思います。
人気の出たどっかのヴィラのコピーみたいなのが多い中、
強烈にアルマの個性を発してます。
無駄に広かったり、あまり意味のないスペースがあったりするけど
そこがまたいいんです(笑)

それはさておき、敷地内を歩いてるだけでなんだかいい気分にさせて
くれる独特の空気の良さもアルマの魅力です。
興味有る方は一度見学だけでもしてアルマの良さを感じ取ってほしいです。
私もここは見学ばっかりしてますが、そろそろいい加減泊まってみようと思います(笑)
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ARMA Resort(Villa)

2012-11-06 23:50:51 | バリ島(ウブド)

2010年11月と2012年6月に見学してきました。




アルマリゾートはウブド中心部より1kmほど南に下ったプンゴセカンにあります。
以前はココカンホテルという名前でしたが、併設するアルマ美術館に合わせて、
数年前に今の名前になりました。
美術館以外にも、バリ舞踏の屋外ステージやカルチャースクールも併設しており、
バリ文化にどっぷり浸るには最高の立地です。
もちろんそれだけでなく、リゾートそのものもなかなかクオリティが高いです。

ウブド中心部まで行かなくても、周りにお店がいっぱいあるので不自由はしませんが、
中心部までの無料シャトルバスもかなり本数があります。
スケジュール外でも1人rp.10,000で送迎してくれるようです。
(スケジュールは2010年11月現在のものです)



敷地内は広く、ほどよく緑があります。
ちょっとした池があったり小川が流れてたりして、ホテル然としてないところもよいです。



2010年に見学したのはヴィラタイプの部屋です。
スーペリアヴィラが4室、スイートヴィラが2室と部屋数は少ないのですが
景観の違いも含めて計4室見学してきました。

まずはスーペリアヴィラ。
最初に見たのがPuri Sarenというお部屋。
エントランスを入ったところ。
ヴィラの建物の手前にプールスペースがあるのがこのリゾートの特徴。



部屋に入ってすぐにベッドスペース。
ほどよいアジアンテイストでいい感じなんですが、枕元に仏像があるのが
好みの分かれるところかもしれません(笑)



ベッドルームの脇にはちょっとした寛ぎスペースも。



バススペースは半屋外ですが、広々としてて開放感があります。



バスタブの横にトイレとシャワーブース。



手前に洗面台。



庭のプライベートプールとバレ。
プールはスーペリアにしては十分な広さ。



ヴィラの庭からの眺め。
スーペリアヴィラは4棟が並んでいて両端が田んぼビュー、
真ん中の2棟がガーデンビューになってます。
なかでもこのPuri Sarenが一番眺めがいいんだとか。
ただ一緒に見学した相方は「オープン過ぎてちょっと嫌だ」とか。
私は好きなんですが、女性目線だとそうなのかもしれません(^^;



ガーデンビューの部屋も庭だけ見せてもらいました。
部屋名はPuri Rangki。
個人的には同じ料金払うならやはり最初の部屋の方がいいんだけどな・・・



続いてスイートヴィラのPuri Agung。
エントランスを入ったところ。



建物の入り口正面にバレがあって、その手前がプライベートプール。



その奥にはデッキチェアーを囲むように池が。
右に見えるのはジャグジー。



プールはバレに沿ってL字状になってます。



メンテナンス中だったので工具が置きっぱなしですが・・・ジャグジー。



スイートヴィラはこのリゾートでホテル棟も含めて唯一バスタブのないお部屋です。
その代わりのつもりなのかジャグジーがあるのですが・・・
庭にあって外(田んぼ側)からも見えるので水着が必要という意味で
バスタブの代わりにはなりません。
スイートヴィラの最大の欠点です。
何故最上級カテゴリにだけバスタブがないのか・・・理解に苦しみます(--;

ベッドスペースはかなりの広さ。
スーペリアの立ち仏に対してこちらは寝仏。
何故枕元の仏像に拘るのか・・・(苦笑)



メンテナンス中だったのでホテルスタッフが写ってますが・・・
洗面台はダブルシンク。



シャワーはインドアとアウトドアが完備。

 

小さなスペースながらメゾネットもあります。

 

メゾネットからの眺めは田んぼビュー。



もうひとつのスイートヴィラ、Puri Indah。
部屋の中はインテリアが若干違ったりはしますがほぼ同じです。



プールに関しては形がほぼスクエアなので、こちらの方が使い勝手がよさそう。



ただ先程のお部屋が田んぼビューなのに対し、こちらは敷地内を流れる小川ビュー。
しかもあんまキレイじゃないので景観では劣ります(^^;



ここのアウトドアシャワー、雰囲気あっていいんですが
酔っ払ったり寝ぼけて入ると確実に池に落ちますね(笑)

 

長くなったのでビルディング棟の見学記は次に続きます。。。
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