孤独チョコ品評会その４：和しょこら

若干ガッカリだったフランダースのチョコ。
今度こそは、という思いを込めて今度は日本のパティシエの登場です。



和しょこら４個入り。小さいペーパーバッグに入ってます。
白岩さーん、期待してますよー。って白岩さんって誰？


お値段なんと630円！ベルギー大使館より高い！
抹茶味ってのは食べた事ありますけど、さくら味、柚子味ってのは初めてなんで期待度も物凄く高いです。



袋の中身。これだけで充分パッケージになってますけど。
ペーパーバッグに入れた意味って？


なんと箱開けた裏側にまで印刷が。
雰囲気はいいなぁこの箱。中身負けてないよね？（笑）


肝心の中身。ビニール袋に入ってますけど光るんで剥きました。
見た目は普通……取り合えず怪しそうでなくて良かった。（笑）


さすが６３０円、箱だけなら今までの他のチョコと比較になりません。
ただ、過剰包装という気もしないではないですが……価格分が味に転嫁されていなかったりして。

さてと、では早速お味見です。

　抹茶しょこら：
　柚子しょこら：
　さくらしょこら：

　　ヌガーバーかと思った。


……えっとですね、ちゃんと香りはします。ベルギー大使館とはえらい違いです。

でも、その香りがする中身、生チョコ部分の食感が物凄く悪いんですよ。なんつーかチョコなんだけどキャラメルのよう。ヌガーじゃないのにヌガーみたいな感じなんです。
原材料を見ると「砂糖結合水飴」ってのがあるので、もしかするとこれの入れ過ぎではないかと。香りといい味といいLookチョコみたいな方向性を狙ったんでしょうけど、やっぱ食感としては厳しかったですね。こういうお菓子なんだと思えばいいんでしょうけど……一応チョコ買ったつもりなんで、チョコとしては評価できないなぁと。


　しょこらスイート：　おー、カカオだ。これは文句無く美味い！

代わりに、一番期待していなかったスイートチョコがとにかく美味い！
スイートという程甘くも無く、強く立ち昇るカカオの香ばしさ。630円のうち、これ１粒で300円くらい持って行っているんじゃないでしょうか。そう思うくらい美味しかったです。


しかしなんつーか、４つも食べたのに、イマイチぱっとしませんね。
ここまではイオン系の店で買ったものなんですが、次からちょっと店替えてみます。