いのちゃんの

「時間」
それは人生の中で最も価値のあるもの

震度7熊本地震

2016年04月15日 | よもやま話





昨日はびっくりした、地震のニュース速報が流れて目を疑った

「今・・・震度7って書いてあった?」家族に確認したが

「え、震度7?…うそ~?」程度

くだらない番組を家族中でうつらうつらしながら見ていたために

ハッキリした事を家族で確認できたのは数分後、ほんとだったんだ!(゜Ω゜;)震度7って

熊本県益城町で震度7の激しい揺れ

深さ11キロ、マグニチュード6.5ヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!

阪神淡路大震災も東日本大震災もどちらも震度7(詳しく見れば震度7の内容が違うらしいが)

熊本も一緒じゃないですか!

首都直下型の地震に怯えていたけど、まさかまさかの熊本・・・

テレビ画面で見た揺れの瞬間は凄かった

地震が来たら逃げるなんてムリなんじゃないだろうか?

だって、ドンッ!って突き上げて横にグラグラ~!

これで古い木造家屋は倒壊なわけでしょ、そのまま下敷き

逃げてるヒマなんてないじゃない

地震のユラユラが終わるまでテーブルの下で待機するとか

それは震度5強、5弱程度の地震の場合なんじゃなかろうか

ここは東日本大震災の時「震度5強」でかなりの揺れ、2分~3分位横に揺れまくっていて

テーブルの下で身を小さくしてしていたなんて初めての経験だった

揺れが終わってから、室内を見回して外に出た、あちこちの状況をチェック

次に昼間散らばっている家族の心配

震度7、地面は裂け、道路は陥没、九州自動車道や新幹線、大動脈は寸断

熊本のシンボル、熊本城は天守閣の瓦崩落、激震の爪痕はかなり大きい

こんな中、話題になったのは「マンション割れてます」の写真とツイート

一見すると手抜き工事のアネハ建築ヾ(゜Д゜ )ォィォィ

のように見えるけど、これは正しく耐震対策の機能が働いた証拠だと言う

詳しくはわからないけど、建物本体の被害を最小限にするための設計技術

「エキスパンションジョイント」

エキスパンションジョイントとは

L字型構造や渡り廊下のある建物の場合、温度変化による伸縮
また地震による揺れで無理な力が部分的に
集中しないよう、2つの棟にすき間をもたせて建築します。
このすき間を覆い、建物の地震時の変形などに追随できるようにした
「アルミ」や「ステンレス」などの金属板をエキスパンションジョイントといいます。
例えるなら、電車の「連結器」の部分と同じような働きをします。説明は以上

震度7の激しい揺れが治まってから余震が続いている

余震たって、震度6強が1回、震度6弱が1回、震度5強が2回、震度4が16回・・・

震度3~1の回数を合わせると今現在で125回

余震で震度6とか信じられない、いつ、どこでグラッとくるのかわからないから恐怖です

以前熊本で起きた大きな地震は

1889年(明治22年)7月28日23時45分に発生した、熊本県熊本地方を震源とするM6.3の直下型地震

庶民の記録『防災くまもと資料 恐怖におののいた明治22年の大地震』[2]によると

五野保萬(ごのやすま)は、彼の日記で次のように記している。

7月28日。夜大地震の事。さて、夜11時30分に地震起こり、一時は家も倒れる如く揺れ出し、

実に稀なる大地震にて恐怖甚だし。(●-`ω´-●)ウム