汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

「10月までは単衣」推進運動

2016-11-04 | その他


昨年も感じたのですが、「秋」の時期が短くて、残暑に苦しめられているうちに、急に冬のような寒さが来るような気候になってきた気がしています。

何を言いたいかというと、9月まで単衣で、10月になったら袷を着ましょうという、着物のルールはいい加減見直したいなあということ。
だって暑いんですもの!!

自主的には既に実行しておりまして、10月前半のお茶のお稽古は、単衣で参加してました。
注意されたら「紬は単衣でも10月に入ってしばらくはOK」と以前言われたことをタテに言い訳しようと考えて…


結城の単衣。色合いも暖色なので、夏単衣にはなかなか着られません。
色合いなどは気に入っているので、もっと活用すべく、袷に仕立て直そうか、検討中…。


水色の紬。裾模様があり、もしかしたら付け下げかもしれないが、関係なくガンガン普段着にしています。
こちらは秋っぽくない色合いやテクスチャーだが、聞く柄の帯と合わせて、無理やり秋コーディネート。

こうしてみると、単衣は圧倒的に紬が多いですね。
お茶をしているなら、柔らかモノもあった方がよいのだろうけれど、単衣の時期の短さを考えると、どれだけ着るかわからないので購入には二の足を踏んでしまう。
そんなこともあって、単衣の期間延長運動、これからも続けます(*^^)v

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