2023/1/26(木) 曇
今日は、出かけた時の気温7°早朝の気温-4°今日も午後14時半から、目的地を石神山公園としてウォーキングに出る。
往路の2/3は、昨日の「西の武蔵塚」と同じルートを歩く。途中、県道1から石神山公園(写真1参照)を見る。
逆光なので解り難いが、山の手前側半分ほどが石材採集のために掘削されていて、その跡地が都市公園に造成されている。
途中、蕾をいっぱい付けた藪ツバキの木(写真2・3参照)を見る。幾つか開きかけの花もあり、春が近いことを思わせる。
公園も近い麴川にちょっと目を引く橋(写真4・5参照)があった。中に幟と案内板が見えたので立ち寄る。
岩の崖下に湧水池(写真6・7参照)がある。岩の間から水が湧いている。水が流れる所の岩が赤紫色している。岩の地色か、鉱物質の溶融量が多いのか。
その説明板(写真8参照)には、「少年の家跡湧水池
実業家古荘健次郎氏の別邸であったのを、昭和十七年(1942)青少年健全育成のための施設として熊本市に寄贈されたものである。
熊本市は昭和三十一年(1956)「少年の家」と命名、心身鍛錬の場として、青少年育成に提供し、地元を始め各青少年団体が集い、当時は盛況を極めた。
また、地域の自治会等の会合にも大いに利用されてきたが、老朽化が進み解体され現在更地となっている。
跡地の北側、岩の間から湧き出る自然の水、今も島崎湧水群の一つである。
因みに古荘健次郎氏は、明治二十三年(1890)熊本市古川町に生まれ、熊本商業を卒業後、家業の繊維問屋を継ぐと共に、大阿蘇観光、銀丁、千徳百貨店の他熊本日産自動車などの経営に参画、また九州産業交通の創立にも関与、貴族院議員も務めた。」とある。
公園に到着、案内看板(写真9・10参照)を見る。「島崎周辺散策マップ」に1.岳林寺、2.三賢堂5.釣耕園、6.叢桂園、7.長命水、8.百梅園、9.石神山公園、10.島田美術館、11.西の武蔵塚、12.千原桜、13.放牛上人の墓、14.四方池の池、15.産女水、16.花岡山公園、17.北岡自然公園(妙解寺跡)と、17ヶ所の紹介がある。
このブログ内で紹介していない延命水、長命水、島田美術館は、後日(1.27)探訪する。千原桜は桜の季節の探訪としたい。
石神山山頂へは5,000歩に満たなかったら登ろうと思っていたが、好天でないこともあり今日は登らない。
総所要時間2(実2)時間(ウォーキングの記事は1万歩以上とする)
石神山公園
2015/3/29(日) 晴
天候は晴、午後から桜の風景を求めて西山を一周する。
先ずは熊本市島崎の石神山公園に行く。
公園が新しく樹齢も若い。
それでも桜花の下は、お弁当を開く人々で賑っている(写真1参照)。
山頂まで登って公園を覗き観る(写真2参照)。
駐車場はほぼ満車状態。
遠景の本妙寺山は、山桜が白い斑点模様に広がっている。
山頂の桜花には目白が群れている。
石神山を下り、岳林寺前を右に折れ麹川に沿って走る。鎌研坂は、自転車を担いで登る。
熊本(自宅)26km→実山展望地点22km→熊本(自宅)
所要時間6時間(実4時間) 総計48km 走行累計10,687km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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