2021/6/27(日) 曇
天候は晴れ/薄曇り、出発時気温22°最高気温予報28°。
早朝は小雨だったので午前10時から、山鹿市鹿北町の市指定史建造物「田中橋」を目的地としてポタリングに出る。
帰路は、県道9を逸れて上内田川右岸沿いに下り、高橋堰の所で津袋円形分水を久しぶりに見る。新しく「日本文化機構御宇田井手」の看板(写真9参照)が設置されていた。
看板には、「延長3年(925)伊勢から下向した御宇田氏が引いたとされる用水路。この用水路で御宇田(みうた)台地の開田が進んだとされる。」とある。
御宇田井手の円形分水
2020/5/5(火) 晴
天候は晴れ、気温29°今日も夏日となり暑いが、昼食を早めにとり12時からポタリングに出る。私が、ほぼ毎日出かける理由がもう一つある。
近頃は公園巡りを目的地にしているのであんずの丘公園を目指して出発したが、あんずの丘まで行くならばアイラトビカズラが花の季節なのでは?と目的地を変更する。
津袋まで来て、久しぶりに円形分水(写真1参照)を見てから行こうと立ち寄る。
「・・・御宇田井手は、開発のための水利事業としては、熊本県下最古のものといわれている用水路です。今からおよそ1000年前、西暦925年のことだと言われています。」(蘇水名鑑より)
豊富な水量が均等に円形をなして流れ落ちる様は、人が計算して作った施設とはいえ気持ちが良い。
御宇田井手の円形分水
2017/2/24(金) 晴
千年塚古墳を後にして、内田地区中心部を廻り上内田川左岸沿いを下り内田神社に立ち寄り、久しぶりに御宇田井手の円形分水(写真2参照)の傍を通るので写真を撮り、帰途に就く。
御宇田井手の円形分水
2015/4/13(月) 曇今日の天候は曇、午後2時出発、熊鹿ロードを北へ走る。
菊池川手前の山鹿市分田休憩所付近で、行き先をあんずの丘と決める。
来民商店街を抜け、旧県道9を北へ走る。
内田川を渡る手前津袋の御宇田井手の円形分水をみる(写真3参照)
この水は来民方向へ流れている。この流れが来民の繁栄を支えてきたのか?
津袋円形分水
2014/7/28(月) 晴
天候は晴れ。自宅を9時半出発。
暑い最中の自転車走行は疲れる。が、先日の距離では物足りないと思う。ほぼ自転車中毒の症状か?そこで今日は40・50kmを目標に走ってみることにする。
目的地は、山鹿市「水辺プラザかもと」とする。
ブログで数回見たことのある円形分水を見たいと思い、菊鹿町へ向かう。
しかし、確かな情報は持ち合わせていないので、ヤマカンで走る。
内田八幡宮を後にして、円形分水を諦めて帰途に就くべく南に走っていると、有った。
ブログで見た円形分水(右写真2参照)に間違いないと思い、写真に撮って帰途に就く。
帰宅後地図で調べると、所在地は鹿本町、菊鹿町境の鹿本町津袋地区内だった。
円形分水は、実によくできたシステムで、全体水量の増減があっても、常に円筒の円周の長さに比例して分水されることがだれにでも理解できる。
この分水工の取水口は、上内田川に設けられた堰。堰は水量が少なくなると越流しないので、堰の下流では流量が0になってしまう。
従ってこの写真の右方1/4を本流に戻している。先人の知恵に感服する。
分水比率が3/4の方はどこへ流れるか興味がわいて、しばらく同方向へ走る。
が、水路が道路と並行ではないので諦めて、山鹿市方保田(かとうだ)地区を通り、国道3から熊鹿ロードに出て帰途に就く。
自宅着16時半。
今日も無事だったことを天に感謝。
熊本(自宅)24km→道の駅「水辺プラザかもと」6km→「内田八幡宮」32km→熊本(自宅) 所要時間7時間(実5時間) 総計62km 走行累計7,095km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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