熊本から気ままに山と自転車のブログ

賀庭寺古塔群

賀庭寺古塔群
2020/3/11(水) 晴
今日の天候は晴れ、最高気温は13°、午前10時前ポタリングに出る。
探訪地は、熊本県指定史跡荒尾市岩本眼鏡橋、賀庭寺古塔群、長洲町指定史跡放牛地蔵76体目、ぼたもちさん四か所と欲張った。

次に移動した所は、熊本県指定史跡「賀庭寺古塔群」
以前、野原八幡宮境内の野原古墳群探訪の時探したことがあったが、今日はすんなり分かった。
野原八幡宮から県道46を府本方向に進むと、右側に案内標識がありその先に賀庭寺(写真6参照)はある。


熊本県の説明盤(写真7参照)は、「賀庭寺が延暦寺の末寺として建立され、荘園領主の庇護のもと反映したが、戦国時代に衰え廃寺同然になった。江戸時代初めに再興されたが、明治初年に廃寺となった。古塔群は、寺跡に残ったものに併せ、周辺の山野、集落に・・・あったものを収集し再構成したものである・・・」とある。


本堂(写真8参照)は、然程大きくはない。


本堂左側の古塔群(写真9参照)


本堂右側の古藤群(写真10参照)


本堂右側の古塔群その2(写真11参照)


境内右側にある薬師堂(写真12参照)


その薬師堂の連子下段に朽損仏(写真13参照)が安置してようだ。


連子の隙間から僅かに御影(写真14参照)が拝める。


境内左側にかなり詳細な荒尾市教育委員会の説明板(写真15参照)がある。
もう一度訪問して、じっくりと見学したいと思う。


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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