高瀬船着場跡
2018/11/3(土) 晴
先週の古墳見学に続いて、再度玉名市を訪ねる。
目的は、玉名市歴史博物館こころピア。が、博物館は地震被災の復旧が終わらず休館中。
同敷地内の資料庫のような建物で「金栗四三展」があっている。
四三氏は、生涯で地球6周1/4≒250,000kmを走ったという。私が趣味で自転車を乗った距離の10倍、自転車通勤を加算しても5倍を走ったことになる。まさに「体力、気力、努力」の人と敬服する。
博物館を後にして、繁根木八幡宮近辺を散策する。
天気が良いので菊池川堤防まで移動して玉名市指定史跡高瀬船着場跡を(写真15参照)に立ち寄る。
水辺から見る船着場(写真16参照)
左側が俵転がし場、右側が荷上場
水辺から見る荷上場の石段(写真17参照)
堤防から見る俵転がし場のスロープ(写真18参照)
船着場を最後にして帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)26km→こころピア28km→熊本(自宅)所要時間6時間(実4時間) 総計54km 走行累計26,087km
高瀬船着場跡
2017/12/25(月) 晴
高瀬大橋の南側、JR線路の南に西郷隆盛の弟西郷小平衛の戦死の地看板と並んで高瀬船着き場跡の説明書(写真7参照)も掲示してある。
この船着き場の整備は、加藤清正入国より始まり、細川氏の代には24万俵に及ぶ藩米を移出する藩内第一の拠点としていたとある。
俵転がしの石畳(写真8参照)。
河川側方の船着き場風景(写真9参照)。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)26km→玉名市高瀬24km→熊本(自宅) 所要時間5時間(実4時間) 総計50km 走行累計22,874km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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