今までのように紙で描いていたら絶対出来ないコトがスイスイ出来てしまう驚きで、絵の世界観がひっくり返った。
こんな絵を描こうと思ったら、まず始めの絵を何枚もコピーしまくってチョキチョキ切って貼って、そして上手く貼れずに、汗と「残念んだったね〜」という言葉が残るという作業しか、今まで考えなかった。
それが、アッというまに(ただし娘の力を借りて)出来てしまう。今頃何?とデザイン関連の方々には鼻で笑われてしまいそうだが、こちらはかつての画家のタマゴ。しかももう何年も描いていない。そしてスマホも使えないガラパゴス人間である。
娘との合同制作となったこの図を、モデル犬の飼い主だったが結婚して出て行った長男にラインで送ってみた。
「アルがいっぱい!」との返事に驚いた。アルを描いたなどとは言っていないのだ。「そっくりだからすぐ分かる」の答えに二度びっくり。えーと、コレがそっくりなわけ??