オショロコマを捕るシマフクロウ

北海道２日目の夜は羅臼「鷲の宿」です。

「鷲の宿」については前のブログでも説明しましたが、再度記しておきます。
「鷲の宿」は北海道羅臼にある民宿で、国の特別天然記念物シマフクロウを見ることができる宿として有名です。

夜になると川の中洲にある生け簀の魚を狙ってシマフクロウがやって来ます。
今のところ雄・雌・若の３羽が現れます。
撮影用にライトが点けられてフラッシュは禁止です。
撮影は上流側に置いてあるマイクロバスからか、乗用車を横付けしておこないます。
宿の定員は10名ほどで撮影場所は早く宿に来た人に優先権があるようです。
また、宿泊者以外の人も撮影は可能です。
（餌の魚と電気代がかなりかかるので撮影代は必要です）
撮影時間は夕暮れから深夜1時までで、極端な天気でなければかなりの確率でシマフクロウは見れると思います。

今回も二晩に渡ってたっぷりと撮影してきました。
おかげでかなりの寝不足です。
















シマフクロウ
今回はヤマベではなく釣ってきたオショロコマが餌です。
本来のシマフクロウの主食ですし、活きがいいのでなかなか捕まえられずかなり長い時間居てくれました。





フォトチャンネルです。
ギンザンマシコ・シマフクロウ・エトピリカなど～北海道の野鳥2012.7①


シマフクロウ・ノビタキなど～北海道の野鳥2012.7②


シマアオジ・ツメナガセキレイなど～北海道サロベツ原野の野鳥2012.6













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