SDGsの記事。
次は、
ジェンダーレス問題。
これはさ、凛九の存在自体が証明しているというか、
圧倒的な男性社会の伝統工芸の職人の中で
凛九メンバーの女性が活躍することで
ジェンダーの平等を証明しようとしているというか・・・
本気で一生懸命伝統工芸に向き合っている人達。
さらに、こんなに仲のいいグループっていないでしょ?
それぞれ個性的で出来ることがいっぱいあって、新しいことにも積極的で
みんなが助け合って、出来ることを見つけて自主的に動く。
だからこのグループは最強なんです。
少し前の時代の
自分の家が儲かればいいという時代はもう終わって
自分の工芸だけでも良くなくて、
伝統工芸全体で、どう盛り上げていくか。
そういう意味で、
これまで業界に少なかった若手の女性職人が集まって発信していくことって
しがらみに囚われず、新しい発想も出て
絶対業界全体として視野を大きくみたら
良い方向につながっていくと思うのです。
これまでの、厳しい・汚い・暗い・孤高のイメージを覆して
いつも楽しそうに、感謝の気持ちを持って
誇り高く、みんなで一緒に成長していく。
伝統工芸って、かっこいいよね〜。自分もやりたい。
って言ってもらえるように。
それは、一人で格好良くてもしょうがない。
みんなで格好良くならなくちゃ。
そのために、なにができるか。
私達凛九の役割であり、
すごく大きな挑戦だなと思っています。