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伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

3月8日は国際女性デー

3月8日は国際女性デー。

Twitterなどで、たくさんの問題提起が流れてきて、とても興味深く学びの多い1日でした。

知らず知らずのうちに、日本の女性があたり前のように求められてきたこと。そこに疑問すら持っていなかったこと、むしろそうなれないことにどこか罪悪感すら感じてしまっていたことを、
そうじゃなくていいんだよ。
と、さまざまな事例で教えてもらえた大切な日でした。

古くは、
早くお嫁に行くこと
親の決めた結婚をすること
子供を産むこと、男の子を産むこと
家庭の中の全てをすること
目立つ仕事など言語道断で仕事はせいぜい家事をおろそかにしなくていい内職程度
女性に学問はいらない従順であればいい
慎ましく、口答えせず

と、女性は求められてきた。
それが当たり前の時代があった。

これは、古くからその土地に住み家を守ることが
大切だった時代の名残。
当然、より昔に生きていた人には当然の道理で、それは祖父母に、そして親世代に、私たち世代に、薄まりつつも今もしっかりと残る知らず知らずのうちに植え付けられてきた価値観だ。

今回、いろんな国の女の子たちが置かれている立場を描いた漫画がTwitterで流れてきて、

日本

サウジアラビア

いつの間にか泣いてた。
なんだか、心のザワザワが流れる気がした。
私もいつのまにか、それを当たり前だと考えてたところがあったなぁって。

私は、考え方が古臭い。
それは、個性や美徳としても捉えられるけれど、
自分や周りを無理やり型に押し込んでいることでもある。


私は、そのままの私で素晴らしい。
他にはいない、世界で唯一の私だから。
それは、誰にでも男女関係なく言えること。
私は全てをひっくるめて素晴らしい。
もっと輝きたかったら輝いたらいいし、
働きたかったら働いていい。
女性だって賢くあるべきだし、ちゃんと考えて意見を持つべきだ。

そんな女性が、素晴らしいと言われる社会を私たちが作らないとね。






今度私も、この本読んでみよう。



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