こんにちは。書いてるうちに宵になりそうです。
こんばんは。azurです。
どうでもいい話ですが
挨拶の時間的区別って、皆さまはどうでしょう? どこら辺で使い分けられてるんでしょう。
朝:午前4時頃〜午前10時くらい
昼:午前10時くらい〜午後6時辺り
夜:午後6時辺り〜午前4時頃
私はそういう感じで「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」を使い分けていますが
書いてる時間で区別してるから、読んでくださる方の立場には立っていません。
ご訪問くださる方の立場に立つなら、すべての挨拶を書くのがいいのかな?という気もしますね。
遠い昔に読んだ辻真先さん著の「小説・Dr.スランプ アラレちゃん」で、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」をくっつけた挨拶というのが載ってた気がするんだけど
「おはこんばんは」だったかなぁ。忘れたなぁ。
「ウッス」や「よう」は、おはようから来てる気がしますね。
あ~るくん(ゆうきまさみさん著「究極超人あ~る」)が使ってたのは「やは。」ですね。「おはやう。」も使ってたな。
「やあ」ってのは時刻関係ない気がしますね。けど、実際使う人いるのかなぁ。あんま見たことないかなぁ。
挨拶はとても大事だと思うけれど
深く掘り下げて考えるとどうでも良くなる気がする。
難しく考えずに、サラッとナチュラルに行うのが挨拶である。のかもしれないですね。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
ここまで書いたら午後6時を過ぎました。
改めましてこんばんは。
どうでもいい話で始まり、どうでもいい話で終わるブログを書く者です。
前回記事のドアクローザー修理のお話、その続きってわけじゃないんですけど
別エピソードの解決にもつながりました。
今回のメインテーマはそのお話です。
とある日の夜
今から思うと、ドアクローザーの金棒が折れた日の夜だったんだろうと思われるのですけど
おやすみーと言って居間を出て2階に向かった夫が、しばらく後に居間に戻ってきたのです。
「コレ、何?」
と、私に向かって差し出した手のひらに
直径8mmくらいの銀色の球体がありました。
「?」
彼はちょっと怒っていまして
「オマエの(手芸の道具)とちゃうんか」
「??」
「階段に落ちちゃあたぞ(落ちていたぞ)。踏んだら危ないやろ。何でもかんでも散らかすなよ」
「???」
この球体に関しては濡れ衣でありましたが、彼の怒りはモットモなことでありまして
手編み作業中、私はよくビーズを転がしてしまい、探しても見つからず、夫が見つけてくれるということがちょくちょくある。
針は落とすとサスガに見つかるまで探しますが ←まあ、手編みに使う針(とじ針)は縫い針ほど尖っていないけどね。
ビーズはそこまでの危険性はないかなと思うので
ちょこっと探して「あーないなー、どこ行ったんかなー、まあそのうち出てくるやろ」という態度が見つけられない原因だと思います。
ビーズだけではなく、ピアスも洗面室や浴室で落とし、見つけられずに「あーないなー、どこ行ったんかなー、まあそのうち出てくるやろ」
そして後日 夫が「落ちちゃあたぞ (-_-)」
ってなこともたまに イヤちょくちょくあります。
室内ではふたりともスリッパ履いてるから、まあいいんですが ←イヤ良くはないだろう。
入浴時って、裸足ですね。フツーね。
裸足でピアスを踏むと痛いですね。
イテッ、で済めばいいですが、下手するとプスリといっちゃう気もしますね。
それはとても痛いですね。
ホントはピアスを外してお風呂に入ればいいんでしょうけれど
イヤ、フツーはそうするのが当たり前なんでしょうけれど
めんどいのよ。 (・∀・)
両耳合わせて8つも開けてますとね。
外したら、また装着しないといけないしね。
最初のピアス穴を開けてから30年以上経つけれど、外しっぱなしにしておくと今でも穴が塞がってくるしね。
落としたのを見つけるたび、夫は「踏んだら危ないやろ。気をつけろよ」と言いますし
私は「ハイ。ごめん。気をつけます」と素直にうなずくのですが
幸か不幸か 今のところ、それ以上の状態にもそれ以下の事態にもなりません。
多分生涯このままだろうな。
そういう事実を踏まえて、夫は「家の中に何か不審物が落ちていたら、とりあえず妻が悪い」と判断するに至っているのです。
だから彼に非があるわけではありません。
銀色の球体を受け取ってみると、重い。
もちろん小さなたまりんこですから、そんなズシッとというわけではないけれど、金属製だな、多分ステンレスかな、と思われる感じでした。
いちばん似てるのはパチンコ玉。
夫も私もパチンコはしないので詳しいことはわかりませんが、大昔に2度か3度したことがあり、パチンコ玉の現物を目にしたことはあります。大昔過ぎてうろ覚えですけども。
パチンコ玉よりちょっと小さいのかな。
手芸用品というより、これは明らかに何かの部品です。
手芸用品にも器具の部品にも馴染みがない夫にはわからなかったんだと思います。
「イヤこれ、何か、どこかの部品やで」
「アンタのんとちゃうんか」
「イヤこんなん使えへんよ」
ある意味、手芸用品だったら良かったんですけどね。
何かの器具の部品だとすると、ちょっと危険かもしれない。その器具は部品が外れたままの状態ってことですから。
私の拙いアタマに浮かんだのは、家具や椅子などに付いてるキャスター。
2階にあるどれかのキャスターが外れて、部品(銀の球体)が転がって、階段に落ちてたんじゃないかな???
そこで、家具のキャスターを調べてみることにしました。
眠い夫が「明日にしてくれ」と言ったので、翌日、ふたりでキャスター調査隊結成。
夫によると、球体は階段の下から2段目の左側端っこにあったらしい。
球体が上方向に移動することは、まあ絶対にないとは言えませんが、非常に考えにくいですね。
1階の家具については考えなくてもいいでしょう。
2階の家具だけで十分でしょう。
クローゼット内にあるキャスターは、外れてもクローゼット内に留まるでしょう。まさか自分で扉開けて転がってはこないでしょう。
扉を開けた拍子に出てくるかもしれんけどな。
でも、こんな球体がコロコロ出てきて階段をコロコロ落ちてきたら、けっこう音がするし、気づくでしょう。多分。
とすると、かなり限定されます。
①寝室、私のベッド脇の小さなワゴン。
②寝室、パソコン机用の椅子。
③納戸、洋服収納ラック。
④北側部屋、糸の収納ボックス。
手分けして順に見て回りましたが、どれもキャスターは無事でした。
階段に落ちてたんだから、階段の照明かな? それとも廊下の照明? とも思ったけれど
照明器具にこんな球体使われてるかなぁ???
イヤ、門外漢だから全然わかんないけどさ。
「何やろな」
「何でしょうかねぇ」
調査隊はそれ以上心当たりを思いつかず。
この辺りで私は面倒臭くなってきた。
「もうええやん。わからんし」
「ええことあるかよ。こんなもん外れたままとか、あかんやろ」
夫はブツブツ言いながら、尚もあちこち見て回っていましたが
私は戦線離脱しました。
こういうこと、けっこうあるんですよね。
よくあるのがビスです。
普段していないところの掃除とか整理とかすると、物を移動した床にコロン。
ビスが転がってる。
「?」
アンタ、どこの子? どこから来たの?
答えてくれれば楽なんですけどね。
周辺の家具や器具を見回しても、どこが外れてるのかわからない。でも絶対外れてる箇所があるはずです。
捨てるのもナンですから、とりあえず手近な引き出しなどに入れておくわけですが、
忘れるんですねー。
後日、あるいは何年か後、何かの拍子に埋まっていないビス穴を発見するわけです。
「あっ。ここ、ビスない」
で、そのビスを探すわけですが
ないんですねー。
イヤイヤ捨てはしないだろうから、どこかにあるだろう。
そう、いつぞや見つけた迷子のビスなわけ。でも、どこに保管したのか、
忘れてるんですねー。
そういうわけで
私専用のラジオには、1ヵ所、合わないビスがねじ込まれています。太さは合ったんだけど、長くてね。5mmくらい飛び出てます。
この銀色球体も迷子ビスと同じ運命だな。
何の変哲もない、どこといって特長のない、ホントに「ただのたまりんこ」だから、専門家でも特定は難しいと思う。多分。
約1時間後、ようやく夫も諦め ←最後まで「ほんまにアンタの手芸用品とちゃうんか」と言っていた。
銀色球体は謎のまま、寝室のパソコン用引き出しに眠らせておくことにしました。
運が良ければ元の場所にご帰還叶うかも。まあまず無理やろな。
何年か先、目にしたとき、「え? コレ、ナニモノ???」忘れ去られてるんやろな。
私はそういう気持ちで引き出しを閉めたのでした。
ところが、この銀色球体、まあまあ運が良かったらしい。
1週間後に居場所が判明したんです。
それがドアクローザー修理の日だった。
業者さんが、取り外した旧ドアクローザーを見て、本来あるはずの部品がないことに気づいてくれたの。
それが銀色球体だったわけです。
恐らく バキンッッ と金棒が折れたとき、球体が飛び出し、階段2段目まで飛んでいったんじゃないか、と。
話を聞いたときは
「ああ、そうですか。アレはその部品やったんですね〜」
と、謎が解けた納得感で夫婦そろってヘラヘラ笑って終わったんですけど、、、
……よぉーく考えてみたら
けっこう、怖くない?
バキンッの拍子に鉄球飛んでたの?
こわ。 (─.─||)
その距離、約5m。
よく当たらなかったよね。
小さいとは言え、金属だし。
どのくらいの勢いで飛んだのかわかんないけど、もし硝子とかに当たってたらヒビ入ったかもしれない。割れたかもしれない。
眼鏡とかね、怖いよ。下手したら大怪我しそう。
怪我しなくても、ヒビの入った眼鏡は使えないから買い替えということになる。それもまためっちゃイタイ。
どこも何ともなっていないから、そこまで勢いよく飛んだわけじゃなかったのかもしれませんが、、、
いやいや結構な距離だよね、、、なかなか元気よく飛んだよね、、、
本当にどこにも当たらなくて良かったです。
と、ここまで書いて、夫に話しかけたんですけどね。
「あの銀色のたまりんこさ」
「?」
忘却早いな、おい。 (・∀・)
「あったやろー。階段に落ちてた、あのちっこいたまりんこよ。アナタ見つけて、何やろコレって言うて探したやん」
「……あー、アレなー」
「よくよく考えたら、けっこう危ないよねぇ」
「むちゃくちゃ危ないよ💢 あんなもん踏んだらコケるが💢」
イヤそっち方面の危険度じゃなくてね、
もちろんそれも危ないけどね、
ああいうのがピューッと飛んできたというね、
説明したかったけど、夫はその余白も与えてくれませんでした。
「だいたいオマエはちょくちょくモノ落としてそのまんまにして!」
「こなえだ(この間)も風呂場に変なもん(どうやらピアスのポストのことらしい)落ちちゃったし!」
「その前にも食べるとこ(どうやらダイニングのことらしい)の椅子の下に針金みたいなん(どうやらTピンの切れ端のことらしい)落ちちゃったし!」
「ソファの下から丸いの(どうやらビーズのことらしい)転がってくるし!」
ヤブヘビ。 (・∀・)
藪を突くと蛇がいっぱい出てきてしもた。
話、フラなきゃヨカッタ。
そういうことこそ早々の忘却をお願いしたい。
日頃の行いって大事ですね。というオチでした。
今回の作品
ちょっと季節ズレてしまいましたが、しばらく紫陽花作品が続きます。
何だかんだで46点になった(しかも、まだ増えそう、、、)紫陽花たち。
その中から、何度かに分けて額紫陽花のコサージュを載せさせていただければと思います。
今回はブルー系の3点です。
「額紫陽花のコサージュ アクア」です。
水色のビーズ真花の周りに、涼しげな水色3色で編んだ小花を並べています。
葉っぱは爽やか系をと思ってアイスグリーンとリーフグリーンにしました。
ランダムっぽい配色が楽しいデザインです。
「額紫陽花のコサージュ ブルー」。
濃いめの水色、マリンブルー、ピュアな青で飾り花を編みました。
くっきりとした色合わせが夏っぽいかなと思います。
大きめの飾り花がエレガントです。
「額紫陽花のコサージュ モーヴブルー」。
シックな青ビーズの真花が印象的です。
飾り花と葉っぱには、ビーズに合わせて落ち着いた感じの色合いを選びました。
飾り花は山紫陽花を意識して編み方考えました。
実家にある山紫陽花
先日載せさせていただいた画像です。
この花をイメージしながら編んだコサージュです。
おまけには、花3輪のミニコサージュを作ってみました。
小さなハートみたいな葉っぱが可愛い。
紫陽花、色遊びがホント楽しい素材です。
では、今回はこの辺で。
次回の「今回の作品」は、額紫陽花コサージュのピンク編です。
あ、そうそう。
高校野球の県大会が始まっています。
我が母校は明後日の予定。ついでに言うと、夫の母校も同じ日です。
雨でどうなるかわかんないけどね。(既に1日ズレている)
またお会いできますように。