正確に言うと、「中近両用の老眼鏡を買ってもらいました」です。
こんにちは(^^) azurです。
ブログは、メインテーマと無関係な前置きから入りたいタイプです。 ←しかも長い。
寒くなりましたね。
ほんの2週間くらい前は長袖Tシャツ1枚でちょうどよかったのに、ガクンと気温が下がって一気に冬服になりました。トレーナーの出番がなかった。
私の普段着は4色をサイクルさせる感じです。
茶系(主にこげ茶色)・赤(ピンク含む)・緑・紫をぐるぐる、ぐるぐる、
永遠に順繰りです。
夏は半袖Tシャツに綿のステテコ(7分丈)。足は裸足、スリッパは綿草履みたいなやつ。
このステテコが楽で涼しくて、もう手放せません。
10年くらい前に通販で買いました。カラーバリエーション10色以上あって、見てて楽しかった。全色買っちゃった記憶があります。
既に3枚が寿命を迎えています。何年か使うと、薄手だから破れてしまうんですね。
でもよく保った方だと思う。
去年かな。別の通販で何枚か買い足しました。
母と妹、姪ふたりにも何枚かプレゼントしたな。涼しいし、可愛いし、良き良きと好評価でした。
冬はヒートテック(長袖タートルネック)にフリースを羽織り、極暖ヒートテックレギンスの上に極暖裏起毛レギンスを穿いてデニムのスカートを穿きます。靴下履いて、裏起毛スリッパを履く。
ユニクロさんにだいぶんお世話になっています。
特にヒートテックには勝てない。薄くて温かく、軽いし、ホント楽です。洗濯してもすぐ乾くしねー。有難いです。
厚手のものはやっぱり温かいですけどね。裏起毛とか、ぬっくぬくで大好きですが、もこもこになるからなぁ。
私が着ると、手足が付いた巨大もこもこボールみたいになる。 ←スーモか。
それは厚手の服が悪いんじゃなく、中に入ってる物体が肥大すぎるだけなんですけどね。わかってます。
春秋は長袖Tシャツに綿パンか、トレーナーに綿パンか、のどちらかです。
靴下は履いたり履かなかったり。綿のスリッパは、足先が開いてるのと詰まってるのがあって、肌寒い頃は詰まってる方。暑くなると開いてる方を履きます。
今年は長袖Tシャツの期間が長く、トレーナーはほとんど着なかった。
まあ、私、トレーナーってあんまり好きじゃない。ので、ワザと避けてたフシもあります。
綿トレーナーは重くて肩が凝るのです。編んでてすぐ疲れる。
化繊混紡トレーナーは比較的軽いから、私が着るのはたいていこっちです。でも、今秋は出番がなかったな。
長袖Tシャツだけではちょっと寒いなと思う日は、ダウンベスト着てました。これまたユニクロさん。
着てるの忘れるくらい、軽い。 ←実際忘れて、今秋、「何か暑い。なんで?」「それ(ダウンベスト)着てるからちゃうんか」という夫婦の会話が3回くらいあった。
フリースもユニクロさんだし、もっと言うと半袖Tシャツも長袖Tシャツもユニクロさんです。
普段着はだいぶん席巻されていますね。
本日は茶色の日。
こげ茶のヒートテック長袖タートルネックに、目の醒めるようなオレンジ色フリースを羽織り、こげ茶のヒートテックレギンスと裏起毛レギンスを穿いた上にデニムスカート。こげ茶ストライプの靴下、こげ茶の裏起毛スリッパです。
ほとんどコゲチャ星人ですね。フリースはリバース仕様になっていて、オレンジ色の裏はこげ茶だし。
明日は赤の日です。明後日は緑。その次は紫。
そして茶色に戻る。
次の外出(歯医者さん)は赤の日だなぁ。
前回は長袖Tシャツだった(2週間前)けど、すっかり冬服ですね。
そろそろカラフルプルオーバーの出番です。
溜め込んだ余り毛糸だけで編んだフード付きのプルオーバーで、ものすごくいろんな色の縦ストライプ。 ←縦のストライプが好き。
身頃も袖もフードも全部カラフル。もちろん(というか何というか)、前身頃と後ろ身頃では完全に色が違うし、左右の袖も全然違う色合わせです。
自分のセーターなどの余り糸とか 姪のベストやワンピースの余り糸とか 贈り物にしたセーターの余り糸とか
思い出いっぱいの1着です。
画像がなくて申し訳ない。
ま、どの糸をどの服に使ったとか、もうほとんど忘れちゃったけど。 ←思い出ぼやけまくり。
もう1着、余り毛糸だけで編んだフード付きコート(着丈が長い)があるんですが
下の姪に気に入られ、嫁ぎました。
今冬も楽しく着てくれてるといいなと思います。着てるとこ見たことないけどな。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
夕方になりました。
こんにちは(^^) 相変わらず前置きが長いazurです。
だから記事が長くなるんだよな。 ←あんまり反省していない。
今日のメインテーマは眼鏡を買ったお話です。
私はものすごい近眼です。
ひどいときは、いちばん大きな「C」が距離1mまで近づかないと見えないというほどでした。 ←ハッキリ見える範囲は10cm以内。
近眼歴45年(小2から)、メガネ歴44年(小3から)、コンタクトレンズ歴39年(中2から)になりますが
この暦に、新たなモノが出現しました。
老眼鏡です。
主に手編みのときに使うので、中近両用にしました。
妹が老眼になってきたと嘆くのを せせら笑い イヤ 他人事だからとスルーし イヤ 上から目線でおもしろがり イヤイヤ、
心から気の毒だなぁと思いつつ、いずれは我が身と気を引き締めて、
……って、鬼姉、もちろんそんなキャラではありませんね。
特に何も考えず、おもしろそうだからとブログネタにした過去がある
そんな私も、ついに小さな文字が見えなくなりました。
薬瓶の文字が見えない程度のことは特に生活に支障を感じないのですが ←イヤ、あかんやろ。
問題は、
編み目が見えない。 (´;ω;`)
大問題です。
特に、濃い色。
3年くらい前から黒糸の編み目は見えにくかった。でもまあ見えにくいだけで見えないわけじゃないし、編めないほどじゃないし、黒糸だけだし、何とかなってきたのです。
ところが
ここ1年で、紺色、こげ茶(特に濃いレッドブラウン)、濃いモスグリーン、濃い紫、どんどん見えなくなる。
それも、見えないレベルが違う。「見えにくい」んじゃなく、「ぼやけてナニがナンだかわからない」。
もはや「この辺だろう」勘で針をいれるという状態。
つまり、
編めない。 (つд⊂)エーン
死活問題です。
特にモスグリーン関連が見えないと、葉っぱや土台が編めない作品がガンガン出てくるという恐ろしさ。
これ以上細い糸は私には無理だな、レース糸60番とか80番とかイヤイヤないわー生涯無理やわーせいぜい40番までやわー。
と思って生きてきましたが、
ここに来て
レース糸20番が無理になってくる。 (TдT)(TдT)
あかん。
azurオワタ。
余談ですが、
マニアックな表現で申し訳ない。
レース糸の太さ(細さ)は、数字が大きくなればなるほど細くなります。つまり40番より20番の方が太い糸で、40番より60番の方が細いです。
80番なんて、多分、手縫い糸くらいの細さなんじゃないかなぁ。 ←見たことない。
#20、#40、という表記方法もあります。
通常、レース編みによく使われるのは40番です。(多分)
私がいちばんよく使っているのは20番。レース糸としては太いタイプの糸です。
作品のほとんどが30番〜15番の糸で作られています。たまに10番くらいの糸も使います。ごくたまに40番の糸も使います。
糸の太さ(細さ)の表記方法としては、番手が原則なんだそうですが
私はよく知りません。
勉強不足で恐縮です。
まあ、今まで知らずにいてもさして支障なく生きてこられたので、これからも知らなくてもいいんじゃないかと思っています。 ←必殺・開き直り。
話は私が終わったところに戻って
それで、どうしたのかと言いますと
メガネ外して、裸眼で、
目から10cm以内に編み目と針を近づけて、
編む。 (・∀・)
これがいちばん良く見える。
見えるから編めるんだけど、針が顔に(目に)近いから危ないです。
ちょっと指が滑ってちょっと間違うと、針が顔(目)付近で弾け飛びますから、とても危ないです。真似するのはおススメしません。
必然的に腕を曲げて縮こまって編む体勢になりますから、非常に肩がコリます。編んでるというより、必死こいて真剣作業してるという感じ。 ←注:普段はいいかげんに編んでいるという意味ではありません。
集中力ハンパなしに要ります。余計肩がコリます。真似するのは更におススメしません。
視点の直径5cm以内はよく見えますが、それ以外はぼやけて見えません。極度の近眼だから。
編み目は見えるけど、作品の全体像はほとんど見えない。
全体像を見るためにメガネをかけて、また外して編み、またかけて確認、また外して、、、、、
イライラします。 (_ _;)
シチめんどいことこの上ない。
よく見えますが、精神衛生上は良くありません。真似するのは全然おススメしません。
妻のそんな姿を(ソファに寝転んでテレビを見ながら)見た夫
さすがに気の毒になったらしい。
「メガネ買えよ」
と言ってくれました。
「うーん、まあ、編めんことないし」
「(そういう体勢にならないと)作業しにくいんやろ?」
「うーん」
「見ててしんどい」
「ほな見んなや」 ←そーゆー問題ではない。
「それで済むんやったらええけど、済まんやろ」 ←正論。
「うーん」 ←見えにくくて唸る。
「明日にでも買いにいこら」
「うーん、歯医者さん終わったらね」
「??? 何の関係あるんよ」
「これ以上の頻度で出掛けたない」 ←出不精、ここに極まる。
「・・・」
そういうわけで歯の治療が終わるのを待っていたのですが
見えにくさとそれに伴う肩こりとイライラが頂点に達し、
「次で治療が終わりです」とイケメンご医師に言われた日に、メガネを買いに行きました。
注:そもそも、虫歯治療と老眼は完全に無関係です。歯科医通院とメガネ購入は1ミリも関係ありません。念のため。
自宅から車で5分の眼鏡店に行きました。大昔、ぺ・ヨンジュンさんがCMに出てたお店です。ぶっちゃけ眼鏡市場です。
余談ですが ←コレも記事が長くなる要因だな。
ウチの妹はペ・ヨンジュンさんの大ファンでした。
私が彼を「ぺさん」と呼ぶと、「ちゃうっ💢 ヨンさまと呼べ!」と本気で怒られた記憶があります。
「ほな、ペさま」 ←もちろんワザと言っている。
「ヨ・ン・さ・ま!💢」 ←姉がワザとそう言ってからかい、自分の反応を見て面白がっているのをわかっていて、怒っている。
今も昔も、妹は、姉より遥かにオトナです。
まあ、私の周りにいる人々は、ほとんどが私よりもオトナです。
そんな彼女ですが
ここのところは阪神タイガースの近本選手にキャーっています。
先日会ったとき、
「ごめん、、、私、もう阪神ファンになってしもたみたい、、、」
そう言ってシオシオとウナダレていました。
旦那さん(義弟)と次女(下の姪)にほだされまくったんかな?と推察しますが、近本選手への熱い想いが拍車をかけたようです。
いいのよ。
恨んでへんよ。 (#・∀・)
長年のオシ球団裏切るってどういうことよ ちょっと今年日本イチになったからって、にわかファンかよ そもそもアンタ、ここんとこ「野球もう興味ない〜全然見てへん〜〜」ってヘラヘラしとったやんけ 今更どこそこのファンって、何?
ええ、恨んでませんとも。 (#^ω^)
(表面的には)ニコニコとして、確かに近本選手はとてもええ選手よね、と言うと
「うんっ足速いし❤(ӦvӦ。) パパ(妹の旦那さん)も速かった」
「(守備が)センターよな」
「うんっ❤(ӦvӦ。) パパもセンターやった」
(注:妹の旦那さんは高校野球児でした。社会人野球選手もしてました)
ノロケ??? (・∀・)
ちなみに、近本選手と妹の旦那さん、顔は全然似てません。
閑話休題。
眼鏡市場に来る度に妹との「ペさん会話」を思い出す私でした。
ものすごく親切な(営業スマイル全開)店員のお兄さんに、視力検査とかしてもらい、いろいろ相談に乗ってもらい、ワガママ丸出しでフレームを探し出してもらいながら
買ったのがこのメガネ。↓
ちなみに、今使ってる近眼用のメガネ↓もこのお店で買いました。
ほとんど見分けつかず。 (・∀・)
好みで選ぶと同じような品物になりませんか?
私、メガネフレームは紫と決めています。
前のメガネ(耳に掛ける部分が片方壊れた)も、その前のメガネ(落としてレンズ割った)も、そのまた前のメガネ(レンズ周りのフレームが折れた)も、紫色でした。
太いフレームというのも重要な要素です。
25か6の頃に、目立たないからという理由で細いフレーム(肌色に近いベージュだった)のメガネを買い、買った翌日とその翌日に自動ドアにぶつかってフレームをバラバラにしてしまってからというもの ←いろいろツッコミどころの多い話ですが、サラッと読んでくださると有難いです。
壊れにくさから、太いフレームのものを買うことにしています。
メガネを買って(もらって)おいて言うのもナンですが
ワタクシ、メガネが似合いません。壊滅的に似合いません。
帽子も似合いませんが、メガネも同じくらい似合わない。
本来なら目立たないフレームなしタイプを選ぶべきところ、ドがいくつも付く近眼ですから、レンズが厚くなる。
厚いレンズのフレームなしメガネは無理なんだそうです。壊れやすいんだそうで。
それなら細いフレームをと考えると、厚いレンズがフレームからかなりはみ出すのね。見た感じ、あんまよろしくない。
今は技術が進んでレンズもだいぶん薄くなりましたし、軽くもなりましたけれど、それでもまだ厚みがねー。
いっそ 奇抜な イヤ おしゃれな方向のものをとも思ったけれど、オシャレだろうがキバツだろうが、似合わないから意味を見出せません。
帽子のように、「似合わないから被らない」ってわけにもいかない。メガネは必須アイテムですから。
ないと、1歩2歩は歩けても、10歩以上は無理です。
似合わないと身に沁みてわかっているので、あれこれ迷うのもめんどくさい。
いつもいちばん好きな紫色、壊れにくい太フレームを選ぶことにしてるんですね。
結果、似たようなデザインになるわけです。
この中近両用老眼鏡
買ったその日、帰ってくるなり早速掛けてみました。
見える。 (ㆁωㆁ*)
ああアプリ漫画の文字がよく見えて嬉しい。
スマホに入れてるから、画面も文字も小さくて読みにくかった。
カラダ探しを最後まで読もうっと。
ホントは異世界ファンタジーの貴族モノが好きなんですけどね。虐げられて婚約破棄された伯爵令嬢が転生して復讐してざまぁするとか、そういうの。
カラダ探しは怖いけど、ラストが素晴らしいとコメントにあったので、それを楽しみに恐怖に耐えて読んでいます。
イヤ。
ええっと、そうじゃなくて。
手編みのために買った中近両用です。
濃い色の糸もちゃんと今までどおりに編むことができました。はーやれやれ。
画期的にものすごくよく見える、というほどではありませんが
3年前辺りの私に戻ることができた感じです。
嬉しくなって
ある夜 このメガネだけで過ごしたら、5時間後には目が回り出しました。
あれ? ちょっと気持ち悪い? と思いつつも続けていると、8時間後には吐き気でうずくまりました。
どうやらまだ慣れないみたい。
手編みだけしてる分にはすごくいいんだけど、他のこと(部屋を歩いたり、家事したり)をするときに掛けてると、何だか目が回る。
手編み(+アプリ漫画)以外は今までの近眼用の方が良いようです。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
夕食後、ドラマ(録画)を見ながら編んでいて、ふと気がつくと午前2時半回っていました。
こんばんは。今回もやっぱり記事が長いazurです。
サラッと簡潔に。が苦手です。
そして相変わらずハチャメチャな生活です。
この記事を書き上げる頃には、朝だと思います。多分。
もうちょっとだけ(ちょっとか?)続きます。
今回の作品
ファーストシューズとリースをおそろいでご注文くださいました。の、2点目です。
ファーストシューズはこちら。↓
甲に額紫陽花を飾ったファーストシューズ「雨音の靴」です。
真花は空色で、飾り花は淡い水色・淡い黄緑・淡い紫のミックス糸で編み、ブルーのビーズを中央に。
爽やかでいて、ちょっとしっとり。雨の季節によく合う色合いです。
ベルトの飾り花は空色にしました。
靴底です。乾くと透明になる滑り止めを塗っています。
靴の色はとても淡い紫。涼しげな色です。
ミックス糸で小さなレース模様の縁取りをしています。
トルソーのルルちゃんに履かせたところ。
かかとには、ご希望でお名前タグを。
シェルベージュのサテンリボンにブルー系の糸でミシン刺繍しています。
両側に紫陽花の飾り花を付けました。
リースには3色の額紫陽花を飾りました。
靴の甲の花と同じブルー系の額紫陽花と、
ピンク系の額紫陽花を並べて。
スモーキーピンクの真花を、淡いピンク・淡い黄色・淡い紫のミックス糸の飾り花が囲んでいます。
反対側は紫系の花にしました。
真花は淡いバイオレットです。
飾り花には、明るい紫、ラベンダー色、薄紫を選んでみました。
こちらは1輪なので、飾り花を大きめに。
サテンリボン飾りです。
淡いサックスブルーと淡いめの明るい紫のリボンを結んでいます。
中央の花は靴に使った3色で編みました。
リース下側のオーガンジーリボン飾りも、淡いラベンダー色と淡い水色で。
透け感のあるオーガンジーは添えるだけで雰囲気が出ます。ロマンチックで幻想的。
風に揺れるところとか 光に透けるところとか 想像するとうっとり嬉しくなります。
リースに靴を合わせてみました。
爽やかで涼しげ、ちょっぴりシックな印象も。穏やかな気持ちにさせてくれそうです。
おまけは、
ブルー系とピンク系紫陽花のミニコサージュと、
ギフトラッピング用のクリップ、靴とおそろいのヘアピンをお作りしました。
ヘアピンと靴。
おそろいっていいな。可愛いな。
そういう気持ちになってくだされば嬉しいですね。
今回はこの辺で。
やっぱり朝になりました。ずっとブログ書いてたわけではありませんけども。
おはようございます。
午前7時を過ぎたので、そろそろ寝ます。おやすみなさい。
またお会いできますように。