こんばんは。
ネタ切れですが、作品がどんどん(?)できるので、ブログを書きたいazurです。
今日の出来事。
・起きたら午後3時過ぎてた。(午前8時就寝)
・どら平太(録画)見ながらご注文品を編む。
・編む。時々ゲーム。
・夕飯。
ブログ書いて、ここからは予定です。
・また編む。一時ゲーム。
・どら平太が終わったら、必死剣・鳥刺し(録画)を見ようと思う。それが終わったら十三人の刺客(録画)を見ようと思う。 ←なぜか時代劇ばっかし。
・そして編む。時々ゲーム、一時夜食。
・寝る。多分朝。
寝て、編んで、合間にゲームして、食べて、また寝る生活です。
これじゃあブログネタなんか生まれないよねぇ。
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今日じゃなくて昨日ですが
母から電話がありました。
施設に入所していた大叔父が亡くなったそうです。
本来ならお参りさせていただくところですが、このご時世では叶わない。
祖父(母の父)の弟で、享年93。
少し前に調子が悪くなったことがあったので、また病がぶり返したのかと思いましたが
特にそんなことはなく、朝食を食べてすぐに急逝したとのこと。老衰だったと聞きました。
お参り云々も残念ですが、できれば生きてる間に会いたかったな。いろいろ叶わないご時世で、ほんとに淋しいですね。
深まる秋
喪中ハガキが届く季節でもあり、淋しさが募る今日この頃です。
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夕飯には牡蠣のおすまし(すまし汁)を作りました。
夫は牡蠣が好きで、スーパーで見つけるたびに買ってきます。
他にもいろいろ調理法はあるのでしょうけれど、ウチではおすましでいただくことが多いです。夫が好きなので。
私は貝類大好きで、何でも食べますが
牡蠣はちょっと苦手。
カキフライなら好きだけど、それだと夫が残念がる。彼は揚げ物が好きくないのです。
牡蠣ご飯もしたことありますが、作ってる最中に香りだけで胸がいっぱいになった(酔ったんだと思う…)ので、二度と作りたくないです。
おすましの牡蠣も私は食べず、お汁だけいただきます。
だから夫のおすましは牡蠣いっぱいです。
牡蠣料理専門店に「連れてったる」と張り切っている夫ですが
苦手なので、(外食できて)嬉しいような、ありがた迷惑なような。
どうせなら肉がいい…。
なんで「ステーキハウスに連れてったる」って張り切ってくれんのやろ。 →答:夫自身が好きくないからです。
まあ、そう言い始めて早15年、実行の気配すら見えないので
多分いつもの「クチだけ野郎」(口先どころではない)だと思います。
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貝というと
子供の頃はよく潮干狩り(アサリ)に行きました。
祖母や曾祖母に連れられて、歩いて10分くらいの浜辺へ。いっちょ前にバケツと道具持って。
春休みには週イチ以上行ってたと思う。
大半はヤドカリと遊んだり
砂浜でお山作ったり
まあ、子供ですからね。アサリを採るのも楽しいけど、浜にはもっと楽しいことがいっぱいあるのです。
結果、バケツと道具をどこかに置き忘れたりして。
探し疲れた祖母に、どうせ使わないんだから「もう、こんだ(今度)から持ってくるな!」って叱られた。
帰ったら帰ったで、道具を洗わずに放置してサビサビにしてしまって
父に「またか! 洗ろとかなあかんやろ(洗っておかないといけないでしょう)! おまえ、もう何も持っていくな!」って叱られた。
それでも、やっぱりオトナのマネがしたいんですね。
「バケツとちごて(違って)、腰に網下げたい。網欲し〜」 ←カッコエエと思ったらしい。
「あほか」
相手にされなかったので、ポリ袋に穴を開けたのを腰にぶら下げてみたけど、穴が大きくなって貝が落ちてしまい、大失敗だったり。
採ってきたアサリは砂を吐かせるために塩水に浸けておくわけですが、
しばらく見てるとニューッと角(?)が出てきます。
そしてもぞもぞ動いたり、ぷくぷく泡を出したりします。
それをじーっと見てるのが好きでした。
たまに指で突くと、殻を閉じて静止します。それがまたおもろくて、突きまくって、
「そんなえ(そんなに)触ったらあかん。ほっといたり(放っておいてあげなさい)!」
また叱られて。
アサリの炊き込みご飯もお味噌汁もおいしかったな。
今は完全インドアな私ですが、子供の頃は外で遊ぶのも好きでした。
「ど」がいくつも付く田舎なので、公園などはなく(あるにはあったでしょうけど、遠かった)、遊具で遊びたいなら学校に行くしかなかったな。
けれど、遊具などなくても、遊び場は無限にあったのです。
山畑を登って、けもの道をたどり、頂上制覇してみたり。降りてくるのがめっちゃ大変でしたが。 ←泥だらけになって叱られた。
春には田んぼがれんげ草とたんぽぽで花盛りになります。
「雨の日に白レンゲ(白いれんげ草)を摘むと幸せになれる」と聞いて、ずぶ濡れになりながら白レンゲを探し回ったり。 ←当たり前ですが、風邪ひいて叱られた。
歩いて10分の波止場にはよく行きましたね。
釣り人にちょっかい出してみたり。 ←ええ迷惑である。
テトラポットに登って、理想のお昼寝場を探したり。 ←むちゃくちゃ叱られました。
注 ※ テトラポットに登ってはいけません。
波止場には、釣り人が捨てた釣り針がよく落ちていました。テグスが絡んで切れたりして、使えなくなったものです。
それを棒切れにくくりつけて、釣りの真似事してみたり。
餌は、これも釣り人が捨てたサバコ。鯖の稚魚です。
食べられないから、釣れても誰も持ち帰らない。逃がすとまた釣れてしまう(餌を取られる)ので、地上に放置するんですね。
それを尖った石でギコギコ切って、小さな切り身にして、針に引っ掛けて、釣るわけです。 ←原始人か。
波止場の端にすわって海を覗き込み、魚が餌を食べてる様子を眺めたり。
たまに浮き+釣り針が付いたテグスが見つかったりして、「おおー!」戦利品獲得のようにはしゃいだり。
浮きがあるとヒキがわかりやすいので、釣りやすいです。
親切なおっちゃんがアミ(餌)を分けてくれたりもしたなぁ。
釣ってみるか?って、竿を持たせてくれたおっちゃんもいた。
魚によってヒキ方が違うとか、竿を上げるタイミングとか、教えてくれたりして。
注 ※ 知らない人と話してはいけません。
磯にもよく行きました。
塩溜まりに取り残された(?)魚を見つけて捕まえたり。
イソギンチャクやウミウシにちょっかい出して遊んだり。
貝や磯の生き物もよく食べましたねー。
小さな巻き貝、岩にへばりついてる貝、ナガレコ、シリタカなどなど。
焼き網と醤油を家から持ち出し、木切れを集め、磯で焚き火して、採った貝を焼いて食べたり。 ←これまたむちゃくちゃ叱られた。
注 ※ 子供だけで火遊びしてはいけません。
カメノテ(亀の手)は茹でて食べるとおいしいです。
ちょっとグロテスクですけど、意外とイケます。
岩にたくさんくっついてるから、爪(殻)の部分をつまんでひっこ抜けば簡単に採れますが、しっかり採らないと、途中で切れます。
ウニを採って、石で割り、身を食べたり。
潮でチョチョイと洗って食べるのです。食用のウニではなかったので、ホントにちびっとの身でしたけどね。
クサフグの産卵を眺めたり。
スゴい量のフグが波打ち際に押し寄せて、バシャバシャいってて、ちょっと怖いくらいでした。
見てるときは、なぜこんな現象が起こるのか、フグたちは何をしてるのか、全然わかりませんでしたけど。
夕飯時に、今日あったこと、行ったところ、見たもの、あれやこれやと話します。
父や母、祖父母から、フグが波打ち際に集まるのは産卵のためだとか、サバコは食べられないから皆捨てるんだとか、ためになる(なるか?)ことも教わりましたけど
たいていは
火遊びしたとか、危ないことしたとか、叱られることの方が多かった。
フグには猛毒があるから、触ってもいいが食べるなとも教わりましたね。コレはためになってるな。
とにかく「今日あったことを家族に話す」のが楽しかったんだと思う。
私の場合、その日常行為はかなり大きくなるまでずっと続いた気がします。
ウチは農家なので、ほとんど毎日夕飯は家族全員(7人)で食べていました。
農繁期(冬)は夜なべがあるので、バラバラになったりすることもあったかな。でもひとりで食べることは滅多になかったと思う。
そのせいか、今も夕飯をひとりで食べるのが苦手です。
今回の作品
ご注文品、クローバーとシロツメクサのコサージュです。
濃淡グリーンと生成り色が爽やかです。
約8cm×8cmとお手頃サイズで、軽い(約14g)ので、使いやすいと思います。
シンプルな色遣いは他の色とも合わせやすいです。
ぷっくりな花が立体的で可愛い。
おまけは
ギフトラッピング用のクリップと、ご購入者さまにはチャームをお作りしました。
今回はこの辺で失礼します。
またお会いできますように。