で、1月も終わりなんですが
何とか間に合いました。
紅白 侘助椿のコサージュです。
間に合った、と言っていいのかどうかわかりませんが。
遅れましたがこんにちは(^^) azurです。
並べてみた。
このお皿は、タンブラーとセットで ←イヤ どっちかというとペアのタンブラーがメインで、受け皿的な感じだった。
何かの景品としていただいたものです。
多分独身の頃。ホント大昔なので、経緯は忘れちゃったけど、結婚するとき持ってきたんだと思う。
和風な雰囲気がある(私感)ので、和の花の作品画像のアイテムとして重宝してます。
小さいめのも作りました。↓
中央に文字入れたりして。
↑これ、今ヘッダー画像に使ってます。
小さい方は
謹賀新年にしてみた。
来年から(ブログを続けていればの話ですが)、1月はとっかえひっかえこのヘッダー画像でいきたいと思います。
そのために赤と白編んだんであります。 ←イヤ違うけど。
スマホ版にすると、迎春や謹賀新年のところにちょうどazurマークが入ってしまい
非常にオマヌケなんですが、まあいいさ。
椿コサージュの話は、また後ほどさせていただければと思います。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
昨日はいい日。
4ヵ月に渡ったキナキナから解放されました。
疲れました。
あんまりにも疲れたので、そのモヤモヤの勢いでグチグチブログを怒涛のように書いたんだけど
画像のアップロードに失敗して、
半分以上消えちゃった。 ( ;∀;)
疲れ倍増(泣)
何やってんだか。
グチグチブログは
「あー……そんなこともあったねぇー」
と、笑えるようになった頃、公開させていただければと思っています。
今はさすがにちょっとアレでしょ支障があるでしょ。
いっそ「喰らえ鉄拳!」みたいにぶつけてしまいたい気もするのですが
そんな度胸は私にはない。たいてい跳ね返ってきますから。
悶々とした小心者は
「なんでぃなんでぃ(泣)」(なぜか江戸弁)とつぶやきつつ
下書きブログに書き殴ってスッキリして ←消えちゃったけどな。
鼻息荒くしながら自己満足するくらいが関の山であります。
どんなにヘコんでも、編みたくなくなる(つまり、私にとってはなぁんにもしたくないに等しい)ことって滅多にないんですが
昨日の夜は糸見るのもイヤだった。 ←そしてブログを書き殴ってみたものの消えてしまい、がっくり来て、寝た。
一時はノイローゼ1歩手前か? ←天敵(🐜)との闘いと重なったこともあり、、、
立ち直れるんか??愚痴しか出てこんぞ???
って感じになり、夫からは
「そんなえ(そんなに)辛いんやったら、(販売)やめてしまえ」 ←めっちゃ正論。
と言われる始末。
まあ、愚痴って、聞かされる方は鬱陶しいだけですよね。
けどでもさ
結婚以来、あたしゃアンタの仕事の愚痴をずーーーーーっと聞かされてきて
わりとちゃんと聞いてあげてたんちゃうかなと思うんだけど
だって内容ほとんど覚えてるぞゴラァ
だからなるべくグチグチブログは書きたくないんだけど
ここまで疲れたら、
書かずにいられますかいな。 (・∀・)
完成画像を送ったお客さま(わかると思うけど、ヘコませてくださったお客さまとは別人です)から
「どれもほんとに可愛い! 届くのが楽しみです♥」
ハート付きメッセージいただいて、癒やされました。
仕上がった侘助椿のコサージュにも癒やされました。
ずっと編みたいと思ってたから。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
改めまして
侘助椿のコサージュです。
さっきと同じ画像ですが、真紅です。
凛として
私は真紅を身につけると背筋が伸びる気がします。
花2輪と開きかけの花1輪は真紅で、つぼみ2輪は深紅で編んでいます。
ガクは優しいグリーンにしました。
葉っぱは濃いめのモスグリーンと黄味モスグリーン。和風な感じのコラボです。
小さめのも編みました。
枝先の花、というイメージです。
花1輪とつぼみ2輪は真紅、小さな花は深紅です。
赤 ちょっと色味が違うの、おわかりいただけると思うんですが……
画像で違いを出すのって難しい💦
紺侘助と呼ばれる椿がモデルなんですが、ググったら、どうやら紺侘助は侘助ではなくて、藪椿になるらしい。
まあ、侘助だろうが 藪椿だろうが
椿に見えてくれればそれでいいと思います。 ←細かいことは気にしないタイプ。
実家の藪椿。
可愛い赤です。
浅い赤というか、ちょっとピンクがかった感じですね。
この赤も可愛くて好きなんですが、
実家には真紅の椿があり、色はそっちをモデルにしました。
侘助じゃなくて、もっと大きめの一重咲きで、ほんとに濃い赤の椿です。
残念ながら画像はない、、、イヤ撮ってるからPC探せば見つかるんですが、タブレットのフォトには残ってない、、、最近撮ってないのかな。
母は仙人という種だと言ってたけども、ググったら全然違う椿が出てきて
結局よくわかりませんでした。
侘助椿のコサージュ(大)・白です。
白はやっぱり清楚ですね。清々しさが出せていれば嬉しいです。
ガクは淡いイエローグリーンにしました。
花芯は真紅とおなじ淡いレモンイエローですが、ビーズは変えてます。
真紅は黄色。白はレモンイエローのビーズにしました。
濃い色の葉っぱが白を引き立ててくれていると思います。
濃いめのモスグリーンは好相性の色が多くて、ほんと重宝する。
シックな雰囲気とか キリリと締まった感じとか
そんなイメージの品によく使います。
小さいめの方の白です。
この小さい方の花を開きかけの花にしようかどうか、かなり迷ったんですけど
バランス的にこっちの方がしっくり来る気がして、選びました。
実家の白侘助です。
けっこう大きな木で、2m50cmくらいあると思う。
毎年たくさんの花を咲かせてくれます。
木のある場所が裏手(北東側)で、けっこう日陰になりやすくって
午前中しか陽が当たらないので
なかなか光で遊べないのがちょっと悲しいんですけどね。 ←早起きして撮影しろって話。
実家にはピンクの侘助椿もあります。
小さな木で、玄関先に植えられてます。
このピンク
糸で出すのは本当に難しい。
糸だと透明感がほとんど出せないってこともあるんですが、
ピンクはねー。
数はたくさん出てるし、本当にたくさんの種類のピンク糸が溢れかえってるんですが
なかなか見つからないんです。
ピュアで、淡くて、爽やか系のピンク。
糸が見つかったら編もうと考えています。
これは匂い椿。
このピンクなら糸がありそう。
でも色が混じってるから難しいな……
ミックス糸(段染め糸)を使うか? うーん
花びら1枚だけミックス糸にするとか
そんな感じがいいかも。
来年の冬はピンクを編んでみようかな。
……なーんて予定を書いても、そのとおりになった試しがないんですけども。
父も母も椿が大好きで、特に母は本当に好きで、椿グッズもちょこっと集めてる感じです。
実家にはいろんな色の、いろんな種類の椿が咲きます。一重咲きも八重咲きも、洋風な感じのも、多分30種以上あると思う。
もともと椿のコサージュは母からのリクエストで編んだものです。
母は開ききった花より、少し開きかけた感じの花が好きで
↑こんな感じですかね。
これをコサージュにしてほしいとのリクエストだったんですが、
初めて編んだ椿のコサージュは
紅椿のコサージュ↑と
白椿のコサージュ↓です。
開きかけの花にはなりませんでした。
母は一応気に入ってはくれて、使ってくれてるんですけども。
洋装にも和装にも合うようにと思って、花びらを丸くして、やわらかな感じを出したんですね。
ちなみに
この白椿のコサージュは侘助椿のコサージュと同じ白ですが
紅椿のコサージュの赤は、真紅ではなくて、ピュアな赤です。可愛い感じの赤ですね。
あれから数年
何とか開きかけの花の椿を編みたいと思いつつ なかなか手掛けられませんでしたけど、
やっとこさ仕上げられました。
ちょっと感無量(日本語おかしい?)なazurでした。
思えば
私は母の影響をたくさんたくさん受けていると思う。
生まれたときから、花好き(フェチと言っていい)な母が育てていたいろんな花に囲まれて、庭を回ればどこかで何かしら咲いている環境でした。
今もそれは変わらない。
色合わせも母からの影響が大きい。
専門的なことを勉強したことはありませんが、合う色・合わない色の判断の80%は母の影響だと思う。
父も植物を育てるのが好きな人だったし
祖父も盆栽やってたし
祖母も野菜づくりが趣味だった。
まあ、代々農家ですからね、植物好きは血かもしれません。
私は育てる方はあんまり興味がないような そっちの血はもらわなかったみたいですけど。
それは妹の方にいっちゃった感じですね。
さぁて。
春に向けての新作にそろそろ取り掛からないと、またもや春に間に合わなくなりそうです。 ←毎年毎年その繰り返し。
春は花が多いですから、本当にいろいろ編みたいんですけども
目移りすると結局どれも仕上げられなかったってことになりそう。 ←これまたその繰り返し。
絞ります。ターゲット。 ←6年目でようやく学習したらしい。
ピンクのチューリップか、
マリーゴールドか。
そこまで絞れました。
チューリップは、ピンクで大きめのコサージュと、小さめのがいくつかと、アイデアがあります。
暖色系の花でリースのコサージュ作ったから、ピンクは花束風のデザインにしようと思っています。
小さいのは、土台にレースを使おうかなぁ。
土台なしの方がいいかなぁ。
と、夜な夜なわくわく悩んでいます。
マリーゴールドは土台に麦わら帽子を使おうかなと思っていて ←あいみょんの「マリーゴールド」がすごく好きで、影響受けている。
こっちも楽しみ。
マリーゴールド専用の糸(濃いめの山吹色)も買っちゃって、意気込みが感じられますね。
花をちょっと編みかけています。
八重が難しくて、小さい花だからなかなか大変なんですが、うまくいきそうです。わくわくが止まりません。
さぁて、どっちにしようかな。
どっちにするにしても、
ヘコみなど吹き飛ばして
また編もう。
とりあえず
ご注文品の鈴蘭のシュシュと葡萄のコサージュ、今から再開します。(昨夜休ませてもらったから)
長々と失礼しましたが、今回はこの辺で。
またお会いできますように。