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旅の形 その19 アムステルダム国立美術館 その2



アムステルダム国立美術館


 アムステルダム国立美術館は正面をスピーゲル運河に面し背面はミュージアム広場に面しています、冬になると池はスケート場になることで有名です。ミュージアム広場はファン バーレル道理を挟んでコンセルトヘボウと向き合うような形になります。そしてこのミュージアムエリアには近代美術館、ゴッホ美術館、アムステル市立近代美術館がありミュージアムクオーターとなっています。

 アムステルダム国立美術館が建てられたのが1885年、オランダの建築家ピエール カイパースンの設計によって建設されました。建物の様式はネオルネッサンス様式、同時期に建てられたアムステルダム市立近代美術館そしてコンセルトヘボーも同じくこの建築家によって設計されたものです。
煉瓦造りでとても素敵な建物です。

 2003年にこれまでの幾多の改築や改修で建物が使いにくくなったことと老朽化で、10年がかりでカイパース建築の再現と内部の近代化を図りました。

 また、10年もかかったのは、アムステルダム市民の反発や、話し合いに時間が費やされたことがあげられますが、国と市民が民主的に話し合うという姿勢を感じます。

画像は美術館内部 0階正面 地下はミュージアムショップ 1回にロビーが見渡せるレストランがあります



#アムステルダム #アムステルダム国立美術館 #アムステルダム市立近代美術館 #コンセルトヘボー

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