2021年11月23日訪問
夕闇迫る コンコルド広場 パリ
フランスは日本と比べて、緯度がたかいので、
夏は明るい時間が長く、冬は明るい時間が少ないのです。
3時過ぎぐらいからだんだん光がなくなり始めて、4時には薄暗くなってしまします。
この画像はコンコルド広場からアレクサンドル3世橋、そしてエッフェル塔を見ました。
この明るさで、5時過ぎです。
レース編みのロブを纏ったようなエッフェル塔が
美しいシルエットを描き出しています。
噴水です、この噴水は1836年からの大規模改修によって設置されました。
オベリスクを挟んで、南北に2カ所設置されています。
暮れなずむエッフェル塔がよく見えるように、橋のそばに寄ってみました。
私は、コンコルド広場から眺めるこの光景が大好きです。
散歩の最後にこの時間を待ちながら時間の移ろいを楽しみます。
横一で撮ってみました、アレクサンドル3世橋の彫刻が、
ちょうど影絵のようにエッフェル塔を見つめるように見えるのが印象的です。
あなたも是非、晴れた冬の日のこの時間にこの光景を愛でてください。