4月26日65歳以上高齢者対象のコロナワクチンの優先申し込み。
総動員体制で、電話もパソコンもスマホも使ってようやく予約ができました。
途中で、サーバーが落ちたりシステムエラーが起きたり、いろいろありましたが、
3時間もたとうかという時、電話がつながりました。
日本のワクチン供給遅いですね、医療従事者の皆さんの接種率も、
まだ25%にとどまっている(4月19日現在 時事通信)ということで、
本当に、『どーゆーこと』と言いたくなります。
医療従事者の方々を差し置いてワクチン接種をする、後ろめたい気がしますが、
もとをただせば国がしっかりとワクチンを確保していないこと。
接種の体制を作り切れていないことなどが、遅い原因になっています。
いつものことですね、ワクチンの接種の時期が来ることは、コロナが流行が
始まった時点からわかっていることなので、なんでもっと早く体制を
作っておかなかったのか不思議でなりません。
その上やっている感を出すために、大臣ポストまで作って、
国の対応が遅ければ、きりきり舞いで苦労するのが、地方公共団体です。
偉そう大臣の上から目線発言にはうんざりです。
第3次の緊急事態宣言が出ましたが、2次の最後にもっと絞っておけば、
こんなことにはならなかったはずです。
大阪が、緊急事態宣言を解除して、微増に向かっていたわけですから。
国民もコロナになれてきて、あまりはかばかしい効果が出なくなり、
そこに輪をかけて、公務員やら官僚やらの会食おきて破り。
若い人の外飲みだけを非難できませんが、寝る時間を惜しんで、
職務に当たっている医療従事者の皆さんや、各自治体の、公衆衛生関連の
皆さんが外飲みを見る気持ちを考えると、これまたやるせない気持ちになります。
自分を守ることが皆を守ること考えるようにします。