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バチ カン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館  円形の間

2020年1月訪問

 ★バチ カン市国 バチカン美術館 ピオクラメンテ美術館  円形の間 中央に巨大な盃のような




 中央に大きな盃のような水盆が置かれています。これは赤の斑岩でできたいます、巨大な岩から削り出したものでしょう。




 上を見るとどこかで見たような屋根が、そう、『パンテオン』に似ていますね。

 シモネッティーの設計です。




 水盆の周りにはまるで衛兵のようにたくさんの彫刻が置かれています。

 この像は『ヘラクレスの像』といわれ、紀元前3世紀ごろの作品といわれています。

 ヘラクレスにしては柔和な顔をしていますが、手に持つこん棒は鬼の金棒みたいです。

 この時代にブロンズでよくこんな像を作ったものだと思います。




 中央入り口近くに左手に杓を持っているイケメンは『アンティノスの像』彼はハドリアヌス帝の男娼であったと言われています。

 ハドリアヌス帝のビラの近くで発掘されました。

 ギリシャローマの美少年趣味は有名です。

 

 






 

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