★ローマ ポポロ広場 ローマの入り口
『ポポロ広場』のポポロは「市民」という意味です。
この広場は古くから交通の要所で、ローマの入り口といわれていて、テレべ川の近くで、『レジーナ マルゲリータ橋』から真っ直ぐこの広場に入りことができます。
南に向かって3本の道が伸びています。(すべての道はローマに続く)ですね。
真ん中にはオベリスクがすくっと空の向かって立っています。
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このオベリスクは『フラミニアのオベリクス』といわれています。
紀元前10年、『アウグストウス帝』によってエジプトの『ヘリオポリス』から運ばれた、『ラムセス2世』のオベリクスです。
1589年に『シクトウス5世』により現地に移設されました。
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『ポポロ門』1475年『シグトウス4世』によって建てられました、ファサードの設計は何と彫刻家の『ベルニーニ』です。
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『ネプチューンの噴水』ギリシャ神話から題材がとられています。
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『双子教会』同じ格好をした教会が二つ並んでいます、なぜこんな建て方がされたのでしょう。
こんな建物がぐるりとこの広場を囲むようにして立っています。