いろはにほへと

Corro atras do meu sonho.

KA・RA・O・QUE(カラオケ)。

2005年05月02日 | ブラジル
ブラジル日系社会と言えばカラオケ。
世界に広がった日本のカラオケ文化がいちばん根付いているのは
ブラジルではなかろうか、というくらい盛んです。
町ごとにカラオケ大会が催され、なかには貸し切りバスで早朝に出発して
やって来る集団もあり。おそるべしカラオケ熱。

しかもただ歌うんじゃなくて順位がつくカラオケコンテスト。
衣装も大会ごとに作ったりする熱の入れよう。小林幸子もビックリです。
運動会同様、本気(マジ)なんです。

本日は我が町で「ナツメロ大会」が開かれました。
「なつメロ」でも「懐メロ」でもなく「ナツメロ」。
昭和50年(なぜかブラジルで「昭和」が生きている)までの歌特集だとか。
「センセイも一曲ぜひ」と言われても、実はまだ生まれていないのよ昭和50年。
苦し紛れに「神田川」(昭和48年だそうな)をぼそぼそ歌ったけれど
本気カラオケ集団に苦笑される始末。。。適うはずないっす。

優秀な出場者にはトロフィーが贈られ拍手喝采パチパチ。
地域交流とイベント的規模から見ると、日本でのカラオケとだいぶ異質だけど
人の歌をあんまり聴いてないところは同じと言えましょう。。。

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