いろはにほへと

Corro atras do meu sonho.

漱石ビールぞな、もし。

2011年03月30日 | 麦酒事情

松山の道後温泉に行ったときにいただきましたのは
「坊っちゃんビール」(写真左)、「漱石ビール」(写真右)。
あと、写真はないけれど、少し赤っぽい「マドンナビール」も。

なんていうか、ある意味ミーハーなネーミングはもういいです。
温泉にビールですよ。
しかもこんなすてきな温泉地ですよ。




おいしくないわけがないぞな、もし。






よなよな。

2010年02月11日 | 麦酒事情

なんと。高校時代の同級生から
長野の地ビール「よなよなエール」がどどんと届いた。
こんなお歳暮かお中元みたいなのをもらうのは初めて。
す、すごい。
わたしたちもずいぶん大人になったねえ。

この「よなよなエール」、名前は知っていたけれど飲んだことはなかったかも。
エールビールと言うのは、
「エール酵母を使い、上面発酵製法で造る伝統的なビールのこと。
喉ごし重視のラガービールに比べてエールビールは香りとコクを
追求したビールと言えます」だって。
たしかに香りが高く、苦いけれどもとってもさわやかな印象。
アルコール度数は5.5%。

よなよな飲んでるよ。ありがとう。

スリ・・・(以下略)。

2010年01月30日 | 麦酒事情

久々の麦酒事情。
あ、「やっちまっ」ても飲んでます。特に禁止されてないもんね。
でも寒いから最近はあんまり飲んでないんだけど。

こちらは友だちのスリランカ土産。
「LION LAGER」。
ガオーなデザインが直球勝負でよろしい。
アルコール度数は4.8%。
とってもフルーティーでお気に入りのひとつになりそう。

ところでお気に入りといえば、スリランカの首都スリジャヤワルダナプラコッテ。
このなが~い名前は中学時代に地図帳で発見して以来、大のお気に入り。


龍馬。

2009年10月12日 | 麦酒事情

あるイベントで知り合いが出展していたブースで買った
坂本龍馬ビール。
なぜかオランダ産。
ほかにも土方歳三と近藤勇も同様のラベルで存在するとか。
なぜオランダでこの人たちが・・・?
オランダで日本人というとこの人たちなんだろうか。
オランダとつながりが深かった時期とはちょっと
ズレてる気もするけど。

アルコール度数は4.5%。
苦味がありながらもスッキリ気持ちいい味がした。

ニイハオ・チンタオ。

2009年05月07日 | 麦酒事情

南京町にておなじみの青島ビール。
店で最後の一本と言われたこちらはわたしの注ぎ方の下手っぷりと
微妙な温度管理のおかげで泡ゼロ。。。

ちなみにこの青島ビールの歴史はなかなか複雑で
最初は中国・青島がドイツの租借地時代に作られ始めて
その後第一次世界大戦で日本が占領したときに租借権といっしょに
ビール工場の権利も譲り受けたらしい。
その後日本の敗戦で経営権は中国側にわたるけれど
現在はアメリカ資本も入ってるとのこと。グローバル。
いろんな意味で日本とかかわりが深いビールらしいのです。
わたしは青島さんの涼しげな味がとても好き。

ところでこの青島ビールのサイトがちょっとおもしろかった。
特に「青島ビールの歩み」ページ。
なんと紀元前551年の孔子誕生、紀元前403年の万里の長城建設を含め
青島ビールの歴史を非常にざっくりな時間軸でご紹介。
さすが中国。
スケールが違う。。。

江の島ビール。

2008年07月25日 | 麦酒事情

江ノ島では「江の島ビール」をいただきました。
アルコール度数5.5%。
苦味が潮風に心地よかった。
ちなみに一緒にいただいたのは腰越海岸名産の生シラス。
生だと透明なのね。
シラスさんたちと思い切り目が合うのがなんともリアル。



でも今後シラスはなるべく生でいただきたい。
今までなんで食べたことなかったのか不思議。
絶品でしたー。

ビールデン。

2008年06月05日 | 麦酒事情

そういえば六本木であったビールのイベント
ビールデンウィーク」に行ってきました。
前日の雨にちょっとたじろいでいたけど
なんとか晴れてそこそこのビール日和。
国内のメーカー各社のふつうのビールとちょっとプレミアムなビールが
一堂に会して飲むことができるお祭り(1杯500円)。
さらに六本木ヒルズのテナント(?)たちがおつまみを提供(一品500円)。

わたしはオリオンビール→麒麟一番搾り→麒麟ブラウマイスターの順に
ぐびぐびいただきました。




なんてすばらしいイベント。
どの人も昼間っから大手を振ってビールを飲んでる姿が
たいへん清々しかった。

それは浪漫。

2007年10月30日 | 麦酒事情

「またコレやるのか」はこっちかも。
帰ってきた麦酒事情。
宇都宮で、餃子のためのビール「餃子浪漫」を発見。

苦味が濃くてちょっとにごり気味。
なかなかがっしりした味でおいしかった。

餃子には浪漫。
浪漫には餃子。
まあどんなビールでも餃子とならば
それは素敵な浪漫さベイビー。

アマゾンのビールたち。

2007年01月03日 | 麦酒事情

こちらも楽しみにしてましたー。
まずはPara(パラー州)のビール「CERPA」。
「EXPORT」と書いてあるのは輸出用?
アルコール度数は忘れた。飲むのに忙しかったから。
写真が暗いのもカンベン。飲むのに集中してたから。




でもってBelem(ベレン)ならではの「アマゾンビール」。
すっきり加減とホロ苦さが絶妙。
このコップ欲しかったなあ。




さらにこちらはBelem(ベレン)を旅行した同期絶賛の「バクリビール」。
bacuriというアマゾンの果物で作っているらしい。
正直、今まで変わりダネのフルーツビールでおいしいと
思ったことはなかったので「酒のネタ」程度の気分で飲んだんだけど
「うーまーいー!」 どっかーーん!!
『ミスター味っ子』みたいなリアクションをしちゃったほど。
ほどよくbacuri(バクリ)の酸味が残っていながらもちゃんとビールの味がする。
おみそれいりやした。



グッジョブ!バクリビール!!




【夏休み/赤道直下の旅/ベレン】

SOL、そしてSOL。

2006年11月13日 | 麦酒事情

またまたこんなのも発見。
こちら「PUERTO del SOL」。アルコール度数4.3%。
この前の「SOL」とはまったくの別物。
夏を迎えるこの時期、SOL(太陽)さんさん。
ホロ苦ながら後味にちょっとだけ酸味あり・・・な気が
するけどよくわからんのが本音。

PUERTO del SOLはスペイン語で「太陽の港」。
いやーん、なんかカッコイイやーん。
ただしスペイン語で書いてあるのは商品名だけで
あとは全部ポルトガル語。
ロゴの横のおじさんがナニモノかはわからないけど
はっきりブラジル産と書いてある。

ときどき、南米大陸でポルトガル語を話しているのが
ブラジルだけということがとてもクヤシイ気がする。
いっそのこと全部ポルトガル語だったらいいのに。
スペイン語と似てるんだからこの際同じにしちゃったらいいのに。
そしたらぐーんとポルトガル語の需要も増えるのに。
でもこの「南米唯一」のハズレっぷりもまた
ブラジルらしいといえばブラジルらしいのかも。

帰国してもポルトガル語の勉強をします宣言、ここにあり。

しょっぱい太陽。

2006年11月09日 | 麦酒事情

お久しぶりの新発見麦酒。
こちらは「SOL」。アルコール度数4.6%。

sol はポルトガル語で「太陽」という意味。
真夏の太陽の下で飲むのにいいスッキリ加減。
暑いとき、パンチがありすぎるのは酔いやすいので
このくらいでちょうどヨロシイ。

ところでわたしは未だにこの sol という単語が苦手。
いつも sal (塩)と間違える。
この「SOL」という缶を見たとき、一瞬しょっぱいビールを
想像してしまった。うげー。

ほかに間違えやすいのは

batata (ジャガイモ) と barata (ゴキブリ) ←エライ違いです。
quarto (部屋) と quatro (数字の4)    ←意識するとダメ。
seis (数字の6) と sete (数字の7)    ←60と70、600と700も激似。
olho (目) と orelha (耳)           ←もうカンベンして。
ver (見る) と vir (来る)           ←活用も似てて超苦手。


「言いまつがい」しちゃっても笑ってごまかす日本人。
笑って許される外国人。やれやれ。。。

ペンギン日和。

2006年11月01日 | 麦酒事情

Ribeirão Preto(リベラン・プレット)に行ってきました。
どこそれ?と某観光ガイド本『地球の○い方』を探しても
載ってません。なぜならまったくもって観光地じゃないから。
じゃあ何をしに行ったのかと言いますと
ペンギンマークの「ANTARTICA」という銘柄の生ビールを飲みに
わざわざ10時間くらいかけて行ってきました。

実はわたしはなぜか同期の中で「ビール部」という部活動に
参加していて、それは単に集まってビールを飲むだけという
不毛きわまりない集団なんだけれども
しかもビールしか飲まないという極端な活動なんだけれども
ワケのわからんことにいつの間にか「部長」になってるんだけれども
その中でときどき集まってはこういうアホな企画が発せられるのです。
去年はドイツ移民のビール祭り「OKTOBER FEST」に赴きました。
今年は珍しい「ANTARTICA」の生ビール
(ブラジルにある生ビールはほとんどが「BRHAMA」)を
飲みに行ってみたわけです。
ただし去年より格段に不毛な企画だったために
コアな部員しか集まらず。でもいいのです。
コアな人たちとコアなことをすることが好きなコアなわたし。

ホントはビール工場見学という計画もあったのですが
やっぱ見学できない、直営バールで飲むだけってことに
なって内心ヘコんでたんですがとにもかくにも行っちゃったんです。
ペンギン&ビールという黄金ペアに負けちゃったんです。
そして飲んじゃったんです。

お店のかんじはとてもよろしい。
さっそくペンギン発見。かわいい!


店内にもペンギン。かわいい!


お店のマーク。かわいい!(わたし写りこんでるなあ)
1936年創業ということは今年は70年ですか。


直営バールの斜向かいにはペンギングッズのお店も。
あらゆるペンギンのあらゆる物がそろっていた。かわいい!


肝心のビールのお味は、さすがに「ANTARTICA」。
薄めでサッパリスッキリ飲みやすい chopp (ショッピ;生ビール)。
大変よろしい。「BRHAMA」もいいけどこっちもよろしい。
青空の下、テラスで謎のブラジル人に微妙にからまれながらも
ひたすら楽しく飲みましたとさ。

嗚呼、あのバールが近場にあったなら。。。


>ビール部員へ 業務連絡
 次の活動に備え、各自の活動を怠らないこと。
 帰国までに各自の活動を反省し日本での活動に生かすこと。

ダースだす。

2006年07月30日 | 麦酒事情

最初の頃はいろんなメーカーを2,3本ずつ買っていたけど
最近はこれ。BRAHMAをダース買い。
できれば誰にも見られずに店から出たいけれど
なんでダース買いするときに限って知り合いに会っちゃうんだろ。

本日特売。
BRAHMA 350ml缶12本入り R$12.24。
日本円にして約600円。
・・・あれ?安すぎ?!

1366年生まれ。

2006年06月09日 | 麦酒事情

久々の新発見麦酒。
といってもベルギーのビールだそうな。
「STELLA ARTOIS」。

かるい苦味でアルコール度数は5.2%。
なかなかヨロシイです。275mlはあっと言う間。
さすが1366年創業。・・・ホントっすか?!
ベルギーはビール大国とはいえそんなに古いの?

ところでブラジルのBar(バール;居酒屋)に行くと
時々凍ったビールが出てくることがある。
もしくはビールの缶や瓶が必要以上に冷えていて
凍っていたり開けた瞬間にあふれ出してくることがある。
またはグラスに氷を浮かべて出してくれるところもある。
ビールをキンキンに冷やして飲むのは日本くらいだと
いつか聞いたことがあったけれど、ブラジル負けてない。
むしろある意味で勝ってるかもしれない。
でも冷たすぎてお味はサッパリ分かりませんけど。