Ribeirão Preto(リベラン・プレット)に行ってきました。
どこそれ?と某観光ガイド本『地球の○い方』を探しても
載ってません。なぜならまったくもって観光地じゃないから。
じゃあ何をしに行ったのかと言いますと
ペンギンマークの「ANTARTICA」という銘柄の生ビールを飲みに
わざわざ10時間くらいかけて行ってきました。
実はわたしはなぜか同期の中で「ビール部」という部活動に
参加していて、それは単に集まってビールを飲むだけという
不毛きわまりない集団なんだけれども
しかもビールしか飲まないという極端な活動なんだけれども
ワケのわからんことにいつの間にか「部長」になってるんだけれども
その中でときどき集まってはこういうアホな企画が発せられるのです。
去年は
ドイツ移民のビール祭り「OKTOBER FEST」に赴きました。
今年は珍しい「ANTARTICA」の生ビール
(ブラジルにある生ビールはほとんどが「BRHAMA」)を
飲みに行ってみたわけです。
ただし去年より格段に不毛な企画だったために
コアな部員しか集まらず。でもいいのです。
コアな人たちとコアなことをすることが好きなコアなわたし。
ホントはビール工場見学という計画もあったのですが
やっぱ見学できない、直営バールで飲むだけってことに
なって内心ヘコんでたんですがとにもかくにも行っちゃったんです。
ペンギン&ビールという黄金ペアに負けちゃったんです。
そして飲んじゃったんです。
お店のかんじはとてもよろしい。
さっそくペンギン発見。かわいい!
店内にもペンギン。かわいい!
お店のマーク。かわいい!(わたし写りこんでるなあ)
1936年創業ということは今年は70年ですか。
直営バールの斜向かいにはペンギングッズのお店も。
あらゆるペンギンのあらゆる物がそろっていた。かわいい!
肝心のビールのお味は、さすがに「ANTARTICA」。
薄めでサッパリスッキリ飲みやすい chopp (ショッピ;生ビール)。
大変よろしい。「BRHAMA」もいいけどこっちもよろしい。
青空の下、テラスで謎のブラジル人に微妙にからまれながらも
ひたすら楽しく飲みましたとさ。
嗚呼、あのバールが近場にあったなら。。。
>ビール部員へ 業務連絡
次の活動に備え、各自の活動を怠らないこと。
帰国までに各自の活動を反省し日本での活動に生かすこと。