コロナワクチン接種

　先日、コロナワクチンの４回目接種を受けてきました。(高齢者特権)ｗ
１～３回目は「モデルナ」を東京大規模接種センター（大手町）で受けました。
今回は地元の区民館で「ファイザー」を選びました。
　３回目の前回（２月）に受けた後かなり接種部が腫れ上がり、熱も３８度近く、一日寝込みました。
それで今回は「ファイザー」で受けてみることにしたのですが、結果はかなり軽かったです。
前回は腕も上がらず、接種部を下にして寝られなかったし、熱もあり身体全体が重くだるかった。
「ファイザー」の方が副反応が軽いと聞いていたので「ファイザー」を選んだのですが、全くその通りでした。
人によって副反応は様々違うとは思いますが、私の場合はやはり軽く済んだと思います。
二日後でも接種部の痛みはほとんど無くなり、赤みも最初から全く無かった。
　混合接種の方が効果が高いと言われていますがこの副反応の違いが「ファイザー」を選ぶ人が多い理由なのも
頷ける気がします。(あくまでも個人の感想です)
　ワクチン接種したからと言って感染を防止できるわけではありませんが、万一感染した時の重症化リスクを考えると
次の５回目も積極的に受けたいと思っています。
　日本の感染者数が世界一という不名誉な結果をどう捉えるか人それぞれですが、感染に対する「慣れ」が
この結果を生んでいるのでしょう。(勿論「ケンタウロス」と呼ばれる新型BA2.75の感染力の強さが大きいと思われますが)
第７波と言われる感染のピークはまた更なる「オミクロン株」の新型に変わったり、どう変化していくのでしょう。

暑さ はんぱない！

この暑さは半端ないねぇ！
時々、ざぁ～っと降る雨もすぐに乾いて　「むわぁっ」とするだけ～。
でもヨーロッパでもひどい暑さで大変らしい。
山火事も発生したり、雨が降らずライン川も過去最低の水位を記録したという。
異常気象は昔から言われているけれど、「のど元過ぎれば・・・」現状は悪化し続けているようだ。
世界的格差が広がり、悪いのは誰か お互いに非難するばかりで、変わらない。
目に見えない危機が迫っている。「ローマクラブ」の警告は忘れ去られた。
五年後、十年後、未来はどうなっているのだろう。

きたぁ～

「み～ん　み～ん　み～ん」
まってました～　やっと来たよ～　蝉の声～

　一昨日の夜は土砂降りの雨が降って、昼間ムシムシしていましたが、今朝は少し涼しいと感じていました。
　午前１１時頃、待望の「み～ん　み～ん　み～ん」が聞こえてきました。アブラゼミじゃなかったな。
　梅雨が明けるとき、雷が鳴って土砂降りの雨が降って青空になり、白い雲がふわりと浮いたとき。
　今年は梅雨らしさのない梅雨明けでしたので、なおさら蝉の声が聴きたかった。

　東京でも端の方のここらはそれでも緑は比較的あって、鳥や虫もよく見られるところだと思う。
　コンクリに囲まれた貴重な木陰は鳥や虫たちにとっても貴重な場所なのかな。

　まったく唐突だけど、今朝新聞で「ローマクラブ」の「成長の限界」について書いてあるのを目にして久しぶりに読んでみたくなった。
　’７０年代に読んだ「環境問題提言」の教科書ともいえるこの本。世界が揺れ動いている今も何の改革もできていないのだ、人類の進歩は
　一体どこへ向かっているのか？世界的教育とは何をもって子供たちに教えるべきなのか？考えさせられることは多すぎる。
　青空も蝉の声も今も昔も変わらないのだろうか？

蝉

　今年はまだ蝉を聞いてない。梅雨も明けて暑さが半端ない日が続いているけれど蝉の声を聞いてない。
こんなに遅かったっけ？確か昨年は蝉の当たり年で、かなりやかましかったような気がするけど、聞けないとなんだかさみしい気もします。(/_;)