喫茶【たんぽぽ】

喫茶【たんぽぽ】《日常の非日常》

レイモン・ペイネ

2024年09月17日 19時05分11秒 | Weblog
 草津の湯でも治らない病と言えば・・・・”恋の病”。
行ってきました。草津の湯。インバウンドで日本中どこへ行っても外国人ばかり。
 草津の湯もアジアからの訪問客が7割はいるんじゃないか?
 草津の湯畑には大勢の人が集まっていました。

 いえいえ、今日は草津の話ではありません。草津へ行く途中の軽井沢。その南に軽井沢タリアセンがあります。
最近は星野リゾートブームとインバウンドが合わさって、軽井沢がまた脚光を浴びているようです。
 草原と湖の自然豊かな地域に建築や芸術の集合というか融合というか、自然と文化が引き付けあい、美しい森が出来上がりました。
建築家や芸術家、文学、絵画、などなどの文化人がアトリエや別荘を建て、古くは法政大学がここに大学村を作ろうとしたこともあったようです。
 そんな中にペイネ美術館もありました。「レイモン・ペイネ」と言ってもピンと来ないかもしれませんが、絵を見ればきっと、みんな一度は見たことが
あるのではないでしょうか。

  


大きな湖(塩沢湖)に鴨が泳ぎ、その周りにおしゃれな建物が林のいたるところに見え隠れしています。
その一角にペイネ美術館があって、ペイネの作品が展示してあります。時々趣向を凝らした展示会が行われているようです。
建物そのものは古く、手入れもお世辞にも行き届いているとは言えませんが、靴を脱いで館内に入ると車いすでも見て回れる美術館です。
都心の美術館と比較すると《あれ?》と違和感を感じるかもしれません。
 ま、一度「ペイネ美術館」或いは「軽井沢タリアセン」で検索してみてください。
 先ほども書きましたが、最近の軽井沢は昔の別荘地のイメージとはまるっきり一変した町のようです。今回三連休の最後16日に軽井沢に入ったのですが、
道路は渋滞、「星のや軽井沢」を中心に若い人、訪日客、そして犬連れの人の多い事!あちこち犬を連れた人が散歩したり、スーパーの入り口にはペット専用のリードポールが
いくつか立っていたのに驚かされました。
 話がそれましたが、もう一つびっくりしたのがペイネの絵柄のコーヒーカップ(ごく普通のマグカップ)が1つ5,000円。
この後、草津温泉に行きました。その話はまた後日。

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