ファイナルファンタジー14 蒼天のイシュガルドのベンチマークの配布が始まりました。
FF14は自分はやったこともありませんが、
FF14のベンチマークは比較的人気のある3Dベンチマークです。
しかもベンチマーク自体はフリーソフトなので、お手軽に試せます。
うちの環境で回した感じ、前作のキャラクターベンチより負荷は上がっている様な感じがします。
ただグラフィックの質も上がっています。
さらにDirectX11(以降DX11)にも対応になりました。
そのためDX11対応グラフィックボードであればDirectX9(以降DX9)の最高画質よりさらに上の画質にすることが出来ます。
(DX11未対応だと選択肢は出てきません)
そしてついにOSは32bit足きり(64bitオンリー)になってしまいました。
CPU:Corei5-4690
GPU:GTX970
RAM:8GB
OS:Windows7 64bit HP
すべて定格&電源管理デフォルト設定
まず一番ポピュラーだと思われる、FHD&DX11の最高画質設定です。
非常に快適と出ました。
実際見ていても終始スムースです。
次にDirectX9での最高画質モードです。
最高の設定にしてもDX11の方がきれいです。
反比例してスコアはDX9の方が上がります。
モードがDX9とDX11が有り、
プリセットがDX9は
標準品質、高画質各々のノートPC、デスクトップPCさらに最高画質の5個、
DX11はそれにDX9の最高画質相当を加えた6個あります。
PCゲームで標準的な1920×1080のフルHD(1K)と2K、4Kで各々測定してみました。
プリセットは以下のようになっています。
設定画面での並び順になっていますが、DX9最高品質相当はDXのデスクトップの高品質モードより下になります。
スコアだけひたすら取りましたが下記の通りになりました。
きれいなグラフになりました、ドライバー等の不具合も無さそうです。
(ただ一発取りなので誤差はあるかもしれません。)
またDX9最高品質(相当)設定ではDX11がDX9を上回るのが面白いところです。
実際の見た感じではDX11の方がきれいに見えます。
特にバンプマッピングとHBAOの効果が大きい気がします。
GTX970なら2Kでも処理落ちはほとんど感じませんでした。
新しいゲーマーご用達のベンチマークになりそうです。