水戸に前日入りして設営準備をしたり、
帰りにスーパー銭湯で3時間ほどお湯に浸かって空腹感をMAXに。
そう、「いばらきホーリーホック1万人まつり」のためである。
すでに祭りを終えた今、あえて多くを語る必要はないが、
とにかく出店のラインナップが豊富。
そしてどれも異常にうまそう。もしくは「うまいと知っている」。
特に…五浦ハム(ハム焼き、豚ドッグ、地鶏ハーブ焼き)はガチ。
(出店を知った瞬間、こんな感じに)
私事ですが出身が福島県と茨城県の境目で、
よく父が日曜ゴルフに行った帰りに、家族の…主に母の機嫌を取るべく
買ってきてくれるお土産だったんですよね、五浦ハム。
入場開始の10時よりやや早くにスタジアムへ。
荷物を置いて、さあ並ぶぜ。
(急いで戻ってきた直後)
↓
(買い終わってモグモグ食べている間にこんな状態に…)
以後、お祭りっぽい雰囲気をお楽しみください。
(バスへの落書きコーナー)
(ご覧の通り、子どもはもちろん大人のメッセージも)
遊食や「かちてん」の出店にて「ホーリーホック公認焼酎(麦)」
顔見知りの方のご友人がお勤めとのことで2杯ほどいただく。
そして
水戸サポけいおん部による演奏。
チャントをバンド形式で演奏するというのは、
J2党で見聞きした東京ヴェルディの公式ソング活動を思い起こさせますね。
ぜひ今後もご活躍をお祈りしたいところ。
ありがたいことに顔見知りが増えてきた中でのお祭りの企画で、
さまざまな方とおしゃべりしたり、お酒を酌み交わしたり。
もちろん、話題は明るいものだけではなく
今回のJ2クラブライセンスや、それにともなう選手の流出への危機感、
前節の京都戦の完敗についてなどなど…
1人でじめじめと考えてしまうよりも
「水戸サポーター」という共通点を持つ方々と
食べ物・飲み物片手に話すことの「有難さ」たるや!
普段はほとんどサッカーの話ができない私にはホントに幸せなひと時です。
スカパー!での観戦とは違うスタジアムの醍醐味だと思うのは、
この「水戸サポーター」という共通点しかない方々と
交流できることだと思っています。
現に顔見知りではありますし、会えば必ずお話する方々でも、
実は年齢職業はおろか、お名前すら存じ上げません。
でもコミュニケーションが成り立ってしまう不思議さと楽しさ。
バックスタンド席でぴょんこぴょんこ跳ねつつ、
漏れ聞こえる興味深い会話に無遠慮にお邪魔して、いつの間にやら顔見知りに。
「1万人まつり」とはややズレますが、
自分の観戦意欲は応援が第一なのはもちろんですが、
こうした「遊び場」を楽しみに行っている部分も多分にあるわけです。
いつもよりたくさん埋まったメインスタンドを見つつ、
そんな感じで楽しんで次の試合も、そのまた次の試合も
足を運んでしまう、業の深い仲になっていきたいものです。
ハムを片手に焼酎を飲みつつ、
試合開始までそんな感じでいろんなものをチャージしていきました。
「勝ち続けても昇格できない」という状況下で、
選手の方々がどんな姿を見せてくれるのか。祈るような心境でキックオフ。