ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

悲恋が好き

2012年06月22日 | 日々のこと
NHKBSプレミアムの韓国ドラマ「トンイ」がとうとう最終回を迎えました。
全体としては面白かったのですが、全60話のうち、前半部分に当たるトンイがという最下層から王の側室になるまでが、私は好きでした。
後半部分でトンイが宮廷に入ってしまうと、どうしても他の歴史ドラマと大差のない権力闘争が増えてドロドロした感じになるのが否めないからです

実はNHK総合で放送中の韓国ドラマ「イ・サン」も見ているので、我が家の日曜日の夜はNHKばかりです。
この二つのドラマは実は時代が繋がっています。
トンイの時代から二つ後の時代がイ・サンの祖父で第21代王英祖(ヨンジョ)の時代です。
そしてその英祖を産んだのがトンイなのです。

両方見ていると、イサンで英祖が亡くなるシーンが凄く感動的でした
トンイではちびっ子のクム(後の英祖)が母の教えの賜物か王宮ではなく民のそばで死にたいと言った所が、一番ぐっと来ました。
しかもあのちびっ子がこんなにおじいさんになるまで生きたのだと思うと感慨深かったのです。

けれど、女性が主人公か男性が主人公かで感情移入出来る度合いが違うのか、全体としてはトンイのほうがより共感出来たように思います。
でも恋愛に関しては、イサンの方が悲恋なので私はこちらが好きです
しかも結ばれそうで結ばれない感じが溜まらなく好きです。

私は何故か昔からじれったい恋愛物が好きです。
そして悲恋。これてっぱんです。

皆さんはどんな恋愛が好きですか?

イサンも先が長いですが、いずれイサンとソンヨンは結ばれるのだろうな~。
なるべくじらして欲しい私でした。

この歌が流れるだけですぐ感情移入出来ます。