旅八日目は、念願のヴェルサイユ宮殿に行きました。
私が、フランスへ行くなら必ず訪れたいと望んでいた場所です。
高校の頃、漫画『ベルサイユのばら』にどっぷりとハマった私は、いつかこの場所を訪れるのが夢でした。
当日の朝、地下鉄1号線からRERという郊外列車に乗り換えて向かう計画でした。
しかし、途中の乗り換え駅を行き過ぎてしまい、その後もハプニングがあったりで、1時間もロスして目的の駅に到着となりました。
駅からは、歩いて5分程で宮殿が見えてきました。
遠目で見ても相当大きいことがよくわかります。
ここもミュージアムパスで入れることがわかっていたのですぐに入れるかなと思いきや、なんとセキュリティチェックのため1時間も待たされるはめに・・・・。
結局宮殿内へ入ったのは11時前でした。
しかも、もの凄い人の多さと、音声ガイドを聞きながらだったので、ろくな写真が撮れませんでした。
一応雰囲気だけは伝わると思うので載せておきますね。
私が見た感想としては、とにかく豪華絢爛です。天井から床に至るまで金などがたくさん使われていて、目がチカチカする感じです。
その後はルイ15世の娘達の部屋をみました。
こちらは比較的人も少なくてゆっくりと写真を撮りながら見られました。
漫画ベルサイユのばらに出てくる、オールドミスの叔母二人がいましたが、その二人の部屋かななんて楽しい想像をしながら見ていました。
その後は広大な庭へ行くことにしました。
ガイドブックによると相当広いとあったので、このプチトランに乗ることにしました。
先が見えない程長い並木道があり、とにかく広い庭でした。
私のお目当ては、マリーアントワネットが過ごしたプチトリアノン宮へ行くことでした。
しかし既に12時を過ぎていたので、プチトリアノン前にあるお店「ANGELINE」でランチをすることにしました。
ここは、モンブラン発祥のお店だと聞いていたので、それを選んでみました。
栗のクリームは甘さ控えめで美味しかったのですが、台座の部分にかなり砂糖を使っているようで甘すぎる部分もありました。
そしていよいよプチトリアノンです。
ここは、ベルサイユ宮殿での公務を嫌った王妃マリーアントワネットが、子供達やお気に入りの貴族だけを呼んでひっそりと暮らしたと言われる場所です。
また、王妃が愛したスウェーデン貴族のフェルゼンと密会をした場所が、愛の殿堂と呼ばれて残っています。
どうしても来たかった場所なので、何を見ても感激しました。
時間があれば、グラントリアノン等にも行きたかったのですが、朝に時間をロスしたのでこの辺りでヴェルサイユを後にすることにしました。
その後はパリ市内に戻って、買い物をしたりして過ごしました。
そして翌日の昼に、飛行機で関西空港への帰路へと着きました。
こうして振り返ってみると、長かったような短かったような不思議な気持ちですが、一度は訪れたかったヨーロッパへ行くことが出来て幸せでした。
とても長い旅行記になりました。最後まで見て下さったかたありがとうございます。
私が、フランスへ行くなら必ず訪れたいと望んでいた場所です。
高校の頃、漫画『ベルサイユのばら』にどっぷりとハマった私は、いつかこの場所を訪れるのが夢でした。
当日の朝、地下鉄1号線からRERという郊外列車に乗り換えて向かう計画でした。
しかし、途中の乗り換え駅を行き過ぎてしまい、その後もハプニングがあったりで、1時間もロスして目的の駅に到着となりました。
駅からは、歩いて5分程で宮殿が見えてきました。
遠目で見ても相当大きいことがよくわかります。
ここもミュージアムパスで入れることがわかっていたのですぐに入れるかなと思いきや、なんとセキュリティチェックのため1時間も待たされるはめに・・・・。
結局宮殿内へ入ったのは11時前でした。
しかも、もの凄い人の多さと、音声ガイドを聞きながらだったので、ろくな写真が撮れませんでした。
一応雰囲気だけは伝わると思うので載せておきますね。
私が見た感想としては、とにかく豪華絢爛です。天井から床に至るまで金などがたくさん使われていて、目がチカチカする感じです。
その後はルイ15世の娘達の部屋をみました。
こちらは比較的人も少なくてゆっくりと写真を撮りながら見られました。
漫画ベルサイユのばらに出てくる、オールドミスの叔母二人がいましたが、その二人の部屋かななんて楽しい想像をしながら見ていました。
その後は広大な庭へ行くことにしました。
ガイドブックによると相当広いとあったので、このプチトランに乗ることにしました。
先が見えない程長い並木道があり、とにかく広い庭でした。
私のお目当ては、マリーアントワネットが過ごしたプチトリアノン宮へ行くことでした。
しかし既に12時を過ぎていたので、プチトリアノン前にあるお店「ANGELINE」でランチをすることにしました。
ここは、モンブラン発祥のお店だと聞いていたので、それを選んでみました。
栗のクリームは甘さ控えめで美味しかったのですが、台座の部分にかなり砂糖を使っているようで甘すぎる部分もありました。
そしていよいよプチトリアノンです。
ここは、ベルサイユ宮殿での公務を嫌った王妃マリーアントワネットが、子供達やお気に入りの貴族だけを呼んでひっそりと暮らしたと言われる場所です。
また、王妃が愛したスウェーデン貴族のフェルゼンと密会をした場所が、愛の殿堂と呼ばれて残っています。
どうしても来たかった場所なので、何を見ても感激しました。
時間があれば、グラントリアノン等にも行きたかったのですが、朝に時間をロスしたのでこの辺りでヴェルサイユを後にすることにしました。
その後はパリ市内に戻って、買い物をしたりして過ごしました。
そして翌日の昼に、飛行機で関西空港への帰路へと着きました。
こうして振り返ってみると、長かったような短かったような不思議な気持ちですが、一度は訪れたかったヨーロッパへ行くことが出来て幸せでした。
とても長い旅行記になりました。最後まで見て下さったかたありがとうございます。