旅行記は3日目になりました。
明日には完結させるので、もう少々おつきあい下さい
那智勝浦で有名な所と言えば、やはり熊野古道と那智の滝なんですが、家の旦那は無類の滝好きなのです
私ももちろん好きですが、彼とは情熱が違います
瀧のマイナスイオンが好きだそうで、山あいの所へ向かうと、絶対に滝に行きたいと言うくらいです
そこで、今回も滝を見に行ったのですが、折角ならと気合いをいれて熊野古道を歩いて巡ろうと思った訳です。
色々調べていった結果、まずやって来たのが大門坂という古道の入り口です。
この時点で11時30分。気温は30度を超えていました。
熱中症対策のため帽子や日傘をかぶり、首に濡らすと冷たいエリマキを巻き、飲み物、塩味のチェルシーなどを持って出発しました
照り返しのキツいアスファルトの道を少し歩くと、ようやく古道らしい所が見えてきます。
樹齢の長そうな木々に囲まれているので比較的日陰も多く、ひんやりします。
けれどそれは最初だけ・・・・
思っていた程辛くない道でしたが、不揃いな石段や石の組まれた山道ですから歩きにくく、少し進むと汗が滝のように流れてきます
私は上に着ていた半袖を早々に脱いで、シルキードライ素材のブラトップキャミ一枚になりました。
旦那ももちろんタンクトップだけになって登りました。
そしてまずは、那智大社の駐車場に到着しました
そこからの景色が上の写真なので、結構登ってきてますよね休み休みですが、45分位かかりました。
那智黒が有名なので、黒蜜ソフトで火照った身体を冷やします。
そしていよいよ熊野大社の参道へ向かいます。ココは土産物屋もたくさん並んでいました。
これが最初の鳥居。
もう少し階段を上るとまた鳥居があり、それをくぐるとようやく本堂に到着
これは、樹齢800年の御神木。お金を払えば木の中に入れますが、私達は入っていません。
そして熊野大社のお隣にあるのが、西国三十三番札所第一番の那智山青岸渡寺。
実家の宗派の関係で西国三十三番札所のご詠歌をしょっちゅう唱えるのですが、一番なので良く覚えていて妙な親近感を感じました。
馴染みの無い人の為に、こういう感じの和歌に近い物をお盆や法要寺に唱えるのが家の宗派の決まりなのです。
この石碑のところへくると、ようやくお目当ての滝が遠くに見えてきます。
旦那はこの時点で大喜びですが、先はまだまだです。
そこから少し歩くと、三重の宝塔があります。
有料でしたが、ココからの滝は滝壺も見られてとっても良かったので、登ってみる価値ありです。
色々お見せ出来ない所ががあったので自主規制しましたが、こんな写真をとって楽しめます
ココからは折角登った道をちょっと下ります。
写真に写り込んでいるのは旦那です。
そしてようやく世界遺産「那智の御瀧」へ到着しました
何とこの時点で14時12分出発から2時間15分位かかったということですよね
流石に、「真夏にするこっちゃないな」「うんそやな」という会話も飛び交いました。
普通にまわるなら、各地に駐車場があるので比較的暑くても問題無いと思われます。
ただ、この御瀧のある飛龍寺の入り口から瀧までは結構手強い階段があります。
そしてやっと御瀧とご対面です幅が13メートル落差は133メートルにもなるそうです
一番近くまで行くのに、参拝料を納めます。
瀧を一番近くで見られる所から撮った写真です。
旦那はマイナスイオンが溜まらないと、いつまでも瀧を眺めていました。
はーそれにしても暑かった
比較的飲み物を取ったお陰で熱中症にならずに済みましたが、この後冷たいそばを食べて塩分を補給すると、
身体が喜んでいる感じがしました。
本当は御瀧から大門坂を歩いて戻らないと行けないのですが、流石にバスに乗りました
皆さんは、是非春か秋にお出かけ下さいね
きっと山が綺麗だと思います。
明日は、番外編ですかね。旅行中感じた事などやちょっとしたエピソードを書こうと思います。
明日には完結させるので、もう少々おつきあい下さい
那智勝浦で有名な所と言えば、やはり熊野古道と那智の滝なんですが、家の旦那は無類の滝好きなのです
私ももちろん好きですが、彼とは情熱が違います
瀧のマイナスイオンが好きだそうで、山あいの所へ向かうと、絶対に滝に行きたいと言うくらいです
そこで、今回も滝を見に行ったのですが、折角ならと気合いをいれて熊野古道を歩いて巡ろうと思った訳です。
色々調べていった結果、まずやって来たのが大門坂という古道の入り口です。
この時点で11時30分。気温は30度を超えていました。
熱中症対策のため帽子や日傘をかぶり、首に濡らすと冷たいエリマキを巻き、飲み物、塩味のチェルシーなどを持って出発しました
照り返しのキツいアスファルトの道を少し歩くと、ようやく古道らしい所が見えてきます。
樹齢の長そうな木々に囲まれているので比較的日陰も多く、ひんやりします。
けれどそれは最初だけ・・・・
思っていた程辛くない道でしたが、不揃いな石段や石の組まれた山道ですから歩きにくく、少し進むと汗が滝のように流れてきます
私は上に着ていた半袖を早々に脱いで、シルキードライ素材のブラトップキャミ一枚になりました。
旦那ももちろんタンクトップだけになって登りました。
そしてまずは、那智大社の駐車場に到着しました
そこからの景色が上の写真なので、結構登ってきてますよね休み休みですが、45分位かかりました。
那智黒が有名なので、黒蜜ソフトで火照った身体を冷やします。
そしていよいよ熊野大社の参道へ向かいます。ココは土産物屋もたくさん並んでいました。
これが最初の鳥居。
もう少し階段を上るとまた鳥居があり、それをくぐるとようやく本堂に到着
これは、樹齢800年の御神木。お金を払えば木の中に入れますが、私達は入っていません。
そして熊野大社のお隣にあるのが、西国三十三番札所第一番の那智山青岸渡寺。
実家の宗派の関係で西国三十三番札所のご詠歌をしょっちゅう唱えるのですが、一番なので良く覚えていて妙な親近感を感じました。
馴染みの無い人の為に、こういう感じの和歌に近い物をお盆や法要寺に唱えるのが家の宗派の決まりなのです。
この石碑のところへくると、ようやくお目当ての滝が遠くに見えてきます。
旦那はこの時点で大喜びですが、先はまだまだです。
そこから少し歩くと、三重の宝塔があります。
有料でしたが、ココからの滝は滝壺も見られてとっても良かったので、登ってみる価値ありです。
色々お見せ出来ない所ががあったので自主規制しましたが、こんな写真をとって楽しめます
ココからは折角登った道をちょっと下ります。
写真に写り込んでいるのは旦那です。
そしてようやく世界遺産「那智の御瀧」へ到着しました
何とこの時点で14時12分出発から2時間15分位かかったということですよね
流石に、「真夏にするこっちゃないな」「うんそやな」という会話も飛び交いました。
普通にまわるなら、各地に駐車場があるので比較的暑くても問題無いと思われます。
ただ、この御瀧のある飛龍寺の入り口から瀧までは結構手強い階段があります。
そしてやっと御瀧とご対面です幅が13メートル落差は133メートルにもなるそうです
一番近くまで行くのに、参拝料を納めます。
瀧を一番近くで見られる所から撮った写真です。
旦那はマイナスイオンが溜まらないと、いつまでも瀧を眺めていました。
はーそれにしても暑かった
比較的飲み物を取ったお陰で熱中症にならずに済みましたが、この後冷たいそばを食べて塩分を補給すると、
身体が喜んでいる感じがしました。
本当は御瀧から大門坂を歩いて戻らないと行けないのですが、流石にバスに乗りました
皆さんは、是非春か秋にお出かけ下さいね
きっと山が綺麗だと思います。
明日は、番外編ですかね。旅行中感じた事などやちょっとしたエピソードを書こうと思います。
誕生日のメッセージありがとうございます。
こんな旅行記で臨場感を感じて頂けたなんて嬉しいな。
本当に旅っていいですよね。
あらゆる意味でリフレッシュ出来ました。
是非akiさんにも訪れて頂きたいな。
遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。
お誕生日にご旅行は毎年が思い出に残っていいですね。
これからの一年、笑いの多い実りのある年になりますように。
古道の山登りは上って汗をかいてこそその人だけが見れるご褒美のような場所にあるのですね。
あ、アトマツさんの手に滝が落ちてる~!!!(笑)
133mもある大きな滝からマイナスイオンをいっぱい浴びて
リフレッシュされたことでしょうね(*^-^*)v
いつか行ってみたい場所に追加されました♪♪
でも一緒に連れてって頂いたみたいな臨場感で楽しかったです。