中山七里さんの本は一時
「さよならドビュッシー」を皮切りに「おやすみラフマニノフ」などいろいろ読んだけど、
「カエル男」のグロイ内容と、苦手な描写などでダメージを受け、
しばらく遠のいてたら
こちらを読んで、そんな自分が愚かしい。
確かに今回も苦手な描写があったり、ちょっと後味悪いんだけど、
冒頭の死体遺棄の描写が最後にこうかかわってくるのか!と膝を打ち(浜村淳ではない)
帯に書いてあった最後のどんでん返しはホント見事。
悪徳無敗の弁護士が実は昔すごい事件を起こしてて、冒頭で死体遺棄。
それ見たらもう絶対犯人きまってるやん!と思いつつ、でもどんでん返しの内容らしいし。
もだえながら読んでました。
帯にああいうこと書いたらあかんよね。先入観もってしまう(´,,・ω・,,`)
ただの事件ものではなく、実際にあの事件をもとにして書いてるんだろな。とかいう描写もあったり。
なかなか贅沢な内容でした。
話に出てくるベートーベンの熱情。
そんな簡単に弾けるようになるもんかいな?という疑問はあるけどね。
「さよならドビュッシー」を皮切りに「おやすみラフマニノフ」などいろいろ読んだけど、
「カエル男」のグロイ内容と、苦手な描写などでダメージを受け、
しばらく遠のいてたら
こちらを読んで、そんな自分が愚かしい。
確かに今回も苦手な描写があったり、ちょっと後味悪いんだけど、
冒頭の死体遺棄の描写が最後にこうかかわってくるのか!と膝を打ち(浜村淳ではない)
帯に書いてあった最後のどんでん返しはホント見事。
悪徳無敗の弁護士が実は昔すごい事件を起こしてて、冒頭で死体遺棄。
それ見たらもう絶対犯人きまってるやん!と思いつつ、でもどんでん返しの内容らしいし。
もだえながら読んでました。
帯にああいうこと書いたらあかんよね。先入観もってしまう(´,,・ω・,,`)
ただの事件ものではなく、実際にあの事件をもとにして書いてるんだろな。とかいう描写もあったり。
なかなか贅沢な内容でした。
話に出てくるベートーベンの熱情。
そんな簡単に弾けるようになるもんかいな?という疑問はあるけどね。