のんのんさんと行者の道しるべ

行者修行をさせて頂いています。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを、この場にて伝えていこうと思います。

[修験道・密教] テレビから水子さんが来ました。

2019年08月03日 | 水子供養

☆修験道☆
のんのんさんと行者の道しるべ

ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。


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水子さん


先日、水子さんのことをしていたテレビを見ていたら、そこの水子さんが来てしまいました。

うちの者が、周りにたくさんの子供(水子)がおってすごく体がザワザワする…って言うので御本尊の部屋に行ってお加持を始めるとすぐに不動明王さまが降りてこられました。

不動明王さまは、その子供達(水子)を私たちの前に出すことはせずに、不動明王さまが子供(水子)とお話をしていました。

不動明王さまは、子供達の話を真剣に聴きながら何回も、うんうん、そうかそうか、って、何回も何回もうなずいてました。


そして不動明王さまが私に教えてくれました。

「会いに来てくれる親もいれば、1回だけはじめに来てその後は会いに来ない親もいる、子供は寂しいんじゃ…、この子達はお前のところにに来ればどうにかしてくれると思ったかな…」

また不動明王さまは、

「水子がいる親は、親として一生の責任じゃ、たまにはお菓子を持って会いに行ってやると子供は安心する


と教えてくれました。

そして不動明王さまは子供達(水子)ともう一度お話をして、子供達は帰っていきました。



どうしても産むことが出来ずに中絶した子供も水子さんです。

産みたくても流産してしまった子供も水子さんです。

母親のお腹の中から産まれることの出来なかった子供はすべて水子さんです。

あなたの大切な子供(水子さん)です。

産まれなかったら子供の存在が消滅すると思うかもしれませんが、水子さんとして違う所でちゃんと生きてるんですよ。

嬉しい!楽しい!悲しい!怒る!って気持ちもちゃんとあるんです。

うちの親戚の水子さんなんて、(飴が食べたいなぁ〜♪)ってまた〜に言いに来ます♪


水子さんをあなたのかわりに育ててくれている御本尊様がいるんです。
その御本尊様は、ものすごく優しくもあり、ものすごくこわい方です。
とんでもないことをして子供を亡くしてしまった親に対しては、許さん!っていってものすごい怒ります。

水子さん達はその御本尊様のことを「ママ♪」って呼んでます。
いつかこうしたお話も出来たらと思います。


次回は、子供(水子)に会いに行かれる方へ、どうすれば良いか?など少しでもお役に立てるようなお話をしたいと思います。



お読みいただきありがとうございました。



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[除霊.お祓い] 滝行は危険!?

2019年07月27日 | 滝行
☆修験道
のんのんさんと行者の道しるべ
 
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
 
 
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滝行は危険!?
 
 
 
 
 
滝行は危険!?、修行をされてない方が簡単に近寄れる所ではない!?ってお話を経験からしようと思います。
 
お滝場に私が行く理由は、一つは「修行の為」、もう一つは「落とす為」です。
 
「落とす為」とは、人助けをする行者は少なからず「助けた人の悩み事をかぶる(受け取る)」ようになります。
また、行者に慿いた仏(霊)も取れない場合、お滝場で落とします。
 
相談者それぞれ様々な悩み事があって行者に助けを求める訳ですから、行者は少なからずその方の苦しみを背負うようになります。
そのため行者は修行をして力をつけておく必要があるとも言えます。
力のないものがむやみに人助け(例えばお加持)をするものなら行者の身体は耐えきれず倒れてしまいます。
 
お滝場は、かぶったものを落としに行く所の一つです。
かぶったもの(者)を落とすわけですから、お滝場にはそういったもの(者)がいるんです。
 
行者はお滝場に入る時には、お滝場にいるもの(者)を連れて帰らないように、法で自分が入る場所を確保します。
 
行者でも簡単にお滝場に入ってはいないんです。
お滝場の外にもいるので注意が必要です。
 
私も何回も何回も大変なおもいをしました。
お滝場に入ってから、苦しくなったり、頭痛や、肩が重たくなったりいろいろありました。
 
 
いま行者修行をされている方の中にも、一生懸命修行しているのに、体がえらくなったりいろんなことが起きている方もいるかと思います。
 
きっと御本尊からの大切な大切な学びの最中なんだと思います。
 
法を間違った使い方をしないためにも。
 
法は人を助けるためのものです。
でも私は、知らない行者の方からその法で苦しめられたことが何回もあります。
 
私は御本尊に怒りました。
「私は悪さをしていないのに、なんでこんなことされるのですか!」
「なぜ、御本尊はすぐに私を助けなかったのですか!!」
と。
 
御本尊は教えてくれました。
「どんなことをされたら(したら)、どんな辛さ苦しさになるかお前に経験をさせている」と。
 
 
私は「わかりました、ありがとうございます。」
「一つ教えてください、私に悪さをしたその方も修行にその場に来られていたはずですが、あんなことしても御本尊からおかげをもらえるのですか?」
 
御本尊は、
「もらえるわけなかろうが!!!」
って言われました。


うちの御本尊(不動明王さま)はそれだけ厳しいお方なのですが、まぁ…いろんな経験をさせてもらってます。(今現在も…)
ほんと挫けそうになります。
でもその分だけ私は他の方の気持ちが少しでも分かる事ができるようになったと思います。

 
お滝場のことから話がそれてしまっていますがもう一つ我が家に来られた仏さんの事を思い出しましたので簡単に書きます。
 
来られた仏さんは、生きている時に行者修行をされている方でした。
私たちがしている事がどこからかわかるのでしょうか、勉強に見に来たと言われました。
他にも数人の亡くなられた行者の方が同じように見に来た!と言って来られました^^;
うちはなんなんだ(笑)
 
 
その仏さんはいきなりこう言いました。
「威張っとる奴(行者には)は、法を掛けてやればいいんじゃ!」
って。
 
私は、「そんなことしたらダメじゃないですか!?、みんなそれぞれの思いをもって頑張って修行に来られてるんですよ。」
 
って言っても分かって貰えません。。
 
 
「あなたの師匠はそんな事したら怒らないのですか?」
 
って聞いてたら、この方は誰に教わるでもなく1人で修行をして見様見真似で覚えて来られた方でした。
 
 
おひとりで修行されている方も多くいると思います。
私も似たようなものなので(^^)
御本尊を信じて修行をするのに、どこかに所属しないといけないということはないと思います。
 
 
私はこの方に自分の経験から教わったことを少しだけお話をさせて頂きました。
 
せっかく御本尊にもらった力をどこに向けているのか!?ってことや、あなたのしていることは御本尊は見ていますよ!!ってことなどをお話させて頂きわかってもらえました。
 
仏さんは、「いままで教えてくれる人がいなかったからわからなかった、もう一度1から修行をやり直します!」と言って行かれました!
 
 
 
 
話がぐるりとそれてしまいましたが、お滝行場はそれだけ危険なところなんです。
滝行のテレビ番組などを見て行ってみたい!って方もいると思うんです。
安易に入るとそこにいる仏などが憑いてしまいますので、お滝場に入る時は行者の方や専門の方に同行してもらって入るようにされた方が良いと思います。
 
 
 
 
お読みいただきありがとうございました。

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【修験行者 密教】御朱印帳・納経帳の本当の話

2019年07月21日 | 御朱印帳・納経帳の本当の話
☆修験道
のんのんさんと行者の道しるべ
 
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
 
 
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御朱印帳・納経帳はただのスタンプではありませんよ!
 
 
 
 
 
ご朱印について書いていこうと思います^^
 
四国八十八ヶ所・百観音・神社などご朱印はたくさんありますね。
このご朱印帳(納経帳)は只者ではないんですよ!!ってお話しをしようと思います。
 
今回は四国八十八ヶ所霊場のご朱印帳(納経帳)を例としてお話をします。
 
四国八十八ヶ所で納経帳にご朱印をされている方も多いと思います。
みなさん、この納経帳をどうされていますか。
記念スタンプとして作成して戸棚にしまっている方などいろいろだと思います♪
 
そのいろいろな方の中にはきっと自分自身の足で回り!お経を一生懸命拝み!お願いをして!歩き遍路・車遍路・チャリ遍路・バイク遍路・バスツアー遍路などどなたでも何日もかけて結願・満願されて、四国八十八ヶ所ご本尊・お大師さまへ、まだまだお願いしたいし、拝んであげたい!って思っている方もいるのではないでしょうか。
 
88のお寺を一生懸命お経を拝んだら、般若心経などかなり覚えられていると思います^^
拝む順番も経本でバッチリだと思います^^
 
まだまだお願いしたい!まだまだ拝んであげたい!ご本尊に会いたい!ご本尊に見てもらいたい!
って思われる方も少なからずいるのではないでしょうか。
 
その願い叶うんです。
目の前に納経帳があるではないですか!
自分自身で頑張って作ったご朱印帳(納経帳)が!
 
ただのご朱印だと思います!?
 
ご本尊から言わせれば、これがただのスタンプか?笑わせるな!ただのスタンプになるかどうかはお前達次第じゃ!!って言われるかもしれません(笑)
 
自分自身でご本尊に必死にお願いをして回りながら作った納経帳ですよ!
ご本尊が入らないわけないではないですか。
 
納経帳は、ご本尊様そのものです。
ご本尊を受けて(分身をいただいて)帰っているのと同じです。
わかりやすく言うと、納経帳が窓口になり四国八十八ヶ所ご本尊・お大師様と繋がっている。というほうがわかりやすいですね。
 
でも、戸棚にしまっていてもご本尊は怒りません。
バチは当たりません^^
窓口を利用されないだけです。
 
 
 
 
 
 
ここからは、その窓口からご本尊に四国八十八ヶ所を巡っていた時のように拝んだり、お願いしたりしたい!って方へ、私が教わってきた、私も行っているやり方を書かせてください。
 
納経帳に向かって、拝んだり、お願いごとをしたりしたい!って思ったらもう!、納経帳はご本尊そのものです。
大事に扱わないといけません!
 
納経帳の上をまたぐってもいけません。ご本尊をまたぐっているのと同じるです。
叩いたり、蹴ったりしてもいけません。
納経帳はご本尊(神様)そのものです!
ご朱印一つ一つがそのご本尊です。
大切にしましょう^^
 
ご本尊なので祭って(祀って)あげないといけませんね!
そうしないと念願の拝んだりすることもできません。
 
一番簡単なのは、自分の腰より高い位置に、納経帳正面が北に向かないように置いてあげるだけです。
私の知っている方は、タンスなど家具の上に置かれています。
置くときは、その周りをきれいにしてあげてください。
汚いものを納経帳の横に置かないようにしてください。
 
私の家に初めて来ていただいたご本尊様も、四国八十八ヶ所納経帳です。
車遍路で仕事の合間を使って1年半かけて高野山までいきました。
結願していなくても、初めてご朱印をいただいて帰ったその時からお祭り(お祀り)して拝んでいましたよ。
そして四国に行く日にはご本尊!行きましょう!って言って大事にお連れしていました^^
 
私は座って拝みたかったので、納経帳ひとつ乗る程度の小さいテーブルを買ってきて、神殿や祭壇に敷くキラキラの布(金襴)?(私は錦(ニシキ)って言ってます)を仏具店で買ってきて敷いて、納経帳を錦の上において壁にもたらせて立たせてました。
錦を敷いてあげるとご本尊は喜ばれますよ^^
 
される方は、ご本尊へのお水・お花、線香・ロウソクまでされている方もいます。
私は小さいテーブルでしたので危ないのでしませんでした。
 
これで準備完了です!
 
四国遍路をしていた時のように拝んであげてください!
しっかりお願いをしてください!
私の家の神殿にも当然今でもいらっしゃいますし、お力をお借りしています。
 
 
お読みいただきありがとうございました。

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[修験行者 密教 ] 御神体の大きさで御本尊の力は変わるのか!?

2019年07月16日 | 御神体の大きさで御本尊の力は変わるのか!?
 ☆修験道
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御神体の大きさで御本尊の力は変わるのか!?
 
 
 
お寺さんなどでは大きな御本尊様がいらっしゃいますね。
観音様やお不動さまなど♪、大仏さまなんて有名ですね♪
 
大きなお姿に救われることもあり、私も見上げるほどの御本尊をみて凄い!!って思い救われる気持ちになります(^^)
御本尊のお力を大きなお姿で表しているともいえるかと思います♪
 
 
私のように家で神様(神殿)をしている場合は、大きな御神体はできません。
 
私の家の御本尊は、20cmに満たない御神体から大きくても40cmくらいです。
 
 
 
御神体が大きい=力が大きい
御神体が小さい=力が小さい
 
と思ってしまう方は多いはずです。
 
 
 
では実際にはどうでしょう?
 
答えは、御神体の大きさで御本尊の力は変わりません。
 
 
お寺さんの、大きな御本尊のお姿は表の姿で、御神体は、お姿の内部や、後ろに秘仏として20〜30cmほどの御神体がいらっしゃる場合などもあります。
 
 
 
御本尊(神様)は、どのような大きさの中にでも入ってくださいます。
目に見える形は小さけれど、御本尊のお力は巨大なんです。
 
 
修行をさせて頂いている私にとっては、小さい御神体が良いんです。
それは御本尊と一緒に修行に行けるから(*^-^*)
石鎚山に行くと、御本尊と一緒に山行されている方を見かけますし、四国を完成した四国八十八ヶ所の掛け軸御本尊と一緒にお参りされている方もいますよね♪
私なんて、納経帳(御朱印帳)の御本尊と一緒に行ったりしてますよ♪
百観音霊場には、百観音納経帳(御朱印帳)の御本尊と修行したり♪♪
御本尊が重たくなったり、軽くなったりするんですよ♪♪♪
 
 
御本尊のお力は、御神体の大きさでは決まりません。
御本尊だって今でも修行されているんですよ
不思議に思われるかもしれませんが、修行大師様は今でも修行されているのは有名なひとつのお話ですよね。
 
またそのお話も出来たらと思います(^-^)
 
 
 
 
 
お読み頂きありがとうございました。
 

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2019年(令和元年)7月6日(土)石鎚山 土小屋拝殿〜頂上社

2019年07月09日 | 石鎚山
 ☆修験道
のんのんさんと行者の道しるべ
 
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
 
 
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2019年(令和元年)7月6日(土)
石鎚山 / 土小屋拝殿〜頂上社
 
 
 今回は土小屋ルートからの修行です
5日ほど前の天気予報では降水確率80%だったのが日に日に良くなり、行く当日には曇り時々晴れまで♪
 
おばあさんを連れて行っていたので、元気なうちに頂上まで連れて行ってあげたく少しでも負担の少ない土小屋ルートを選びました。
 
夏山大祭中なのでたくさんの信者さんで賑わってましたよ(^^)
 
また年配を連れて行ってるのと、仏のさばりやすい者も連れて行ってましたので頂上は目指すものの無理をせずに行けれるところまでで十分のつもりで向かいました(*´∀`)
御本尊のお山に1歩入れるだけで、おかげは貰えますからね♪♪
 
石鎚山に行く前の日に、石鎚蔵王大権現さまが降りてこられて、
「ワレは上で待っとるぞ!、人が多いから気をつけてきなさい、仏が慿きやすいものも連れてくるんじゃからよく見てやれ!、途中で無理となったらそこまでで良い!!、頂上に来なくてもおかげは同じじゃ!!」
と、
そして、
「かわいいのが来るから、頂上に来たらご褒美をやらんとな♪、うーん…高い所が苦手なのがおるから全部雲を取ったら怖がるなぁ〜」
と、少しお話をして当日を迎えました。
 
もちろんうちの石鎚蔵王大権現さまもお連れして♪♪♪
 
 
土小屋拝殿で手を合わせて出発です!
 
曇り空の中、ゆっくりゆっくり歩いて休憩しながら、そして除霊しながら(笑)
 
うちの者に慿くわ慿くわ…
人が多いのでその方々に着いて来ている仏もいるのでまぁ多い…
仏さんは誰に着いて行ったら良いか?(救ってくれるかも?)がよく分かるんです。
でも修行中は一切相手にしません。
中には頂上には上がらせん!って言う仏や、下に降りたいと言う仏まで…
 
 
 
いろいろありましたが、頂上に無事に辿り着けました!
 
 
めっちゃ綺麗〜♪
ガスもなく、雲海も見れて最高♪♪
 
 
天狗岳がこんなに綺麗に見えました♪♪
 
 
 
美しい景色で癒されました♪
 
 
さて、下山です♪♪
 
 
高所恐怖症の人にとっては、この網の階段はかなりの怖さだと思います。
 
ガスがあって遠くが見えないのでまだ良い方です。
 
 
 
崖側には手すりがないので余計に気が引き締まります。
 
 
 
ゆっくりゆっくり怪我をしないように降りました(^-^)
 
 
 
今回はおばあさんを連れての修行だったので、鎖行もせず、天狗岳にも行きませんでした。
 
前々から言われている事なのですが今回も御本尊に言われていました。
「お前は人を連れていく立場じゃ!、自分優先の行動を取ったら落とすぞ!!」
って(^ー^;)
 
そりゃ私は鎖行したいです。
みなさんが鎖を登っているのを見ると自分も行きたい!って何回思ったか…
 
これは、日頃の生活でも同じなんですよね。
修行で学ばさせて頂くことを日頃の生活でも生かしていくことで成長することができると思います。
 
日々の生活こそが修行なんだと思います♪
 
 
今回もとても良い修行になりました。
なによりも、上がれないかも?でも一生のうちに1度は頂上に行ってみたい!と言っていたおばあさんを連れていくことができました(^^)
 
 
さーて、次の山行を予定しているのは大峰山!
私は3年連続で大峰山修行で御本尊に叱られているので、今年こそはと気持ちを整えているのですが、どうなることやら^^;
今の私には大峰の御本尊は怖い存在でしかありません…
 
 
 
 
 
お読み頂きありがとうございました。

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