☆修験道☆
のんのんさんと行者の道しるべ
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
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仏送り
私は、ただただ好きで行者の修行をしているだけですので相談など一切受けていません。
また私は行者の血筋でもありません。
なんの力もないゼロから修行をはじめました。
御本尊からはお前は雑草のまだ下からじゃ!と言われて育てられています。
前にも書きましたが、行者の血筋、霊感があるなど生まれ持った力のある方でないと行者になれないことはありません!
私自身がゼロからはじめただけに、同じように修行をされている方に前に向かって進んでほしいと心から思います。
生まれ持った力のある方が例えば10回修行に行ってひとつ力を得たとします。
生まれ持った力のない私はそのひとつの力を得るのに100回修行しないと得られないかもしれません。
これが現実です。逃れられない現実です。
そんなのに負けてたまるかですよ。御本尊を信じて前に進むしかない、進まないとなにもはじまりません。
さて、日々いろんな仏さん(あの世に行っていない仏さん)が来るわけですが、今回は海で溺れて亡くなった仏さんのお話です。
ある神社にお参りに行ったのですが、仏さんが着いてかえって来てました。
仏さん 「助けてください…」
私 「〇〇の神社から着いてきたのですか?」
仏さんはうなずいて 「服も髪も濡れてるんです…」
私 「溺れて亡くなったのですか?」
仏さんはうなずきました。
私 「そうか…苦しかったな…辛かったな…」
私 「仏さんは神社にいたんですか?」
仏さん「人に着いてきた…」
私「もしかしてあの学生の女の子ですか?」
仏さんはうなずきました。
私がお参りをしてたら、学生の女の子がこの神社に来てなにか違う雰囲気がしてたのですが、なるほど納得です。
それで私をみつけて一緒に帰ってきたみたいですね。
私の方にきたのであの学生さんは少しは体も心も楽になったんじゃないかと思います。
助けを求めてる仏さんはこうやって助けてくれる方を探したりしてるのでしょうね。
人にさばることは良くないことですけどね。
話の途中で、この仏さんは若い女性の方だとわかりました。
私「この世にいたらいけないでしょ!?、両親は迎えに来てくれなかったんですか?」
仏さん「わからないんです…」
私「行くとこに行かないと両親が心配しますよ、私でよければ送りましょうか?」
仏さん「お願いします。」
私「もぅこの世に未練はないんですね。」
仏さん「…」
仏さん「両親を心配させたくないので…」
私「わかりました。それでは送らせていただきますね。」
って感じのお話をして送らせていただきました。
すべての仏さんを送る訳ではありません。
私が送ってあげたくても御本尊が送らないと言えば送れませんし、仏さんが行かないと言えば送れません。
先日も線路にいる亡くなった子供がうちの子に着いてきたのですが、杖を持ったおじちゃん(弘法大師様)のところにいこう♪って行っても行かないんです。
子供は、「あのおじちゃん知ってるよ。僕のところに来たことある。」
「僕いかないよ。」
って言って聞かないのでまたいつでも来なさい。って言って帰しました。
弘法大師さんを知ってるってことはきっと御本尊も迎えに行ったんだと思います。
このあいだは、うちの水子ちゃん達が私たちが買い物にスーパーに行ってる時に着いて来てたんでしょうね、スーパーにいた男の子(亡くなった子供さん)と遊んでたみたいで、私の家に一緒に連れてきてました(笑)
うちの水子ちゃん達の優しさです。私に観音様のところへ送れということですね。
男の子に、「お友達のたくさんいるところにいこう♪」
って言うと、早いものですうちの水子ちゃん達が迎えに来たのでしょう。
男の子は、「行く♪」
って言って観音様のところへ送らせていただきました。
子供たちは観音様のことをママって呼んでます。
水子ちゃん達は可愛いですよ♪
怒らすと怖いですけどね。
お読み頂きありがとうございました。