☆修験道☆
のんのんさんと行者の道しるべ
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
☆☆☆☆☆☆☆☆
とんでもない仏が来ました。
とんでもない仏(霊)が来ました。
(詳細は伏せて短く書きます。)
今回はうちの者もびっくりさせられた話です。
うちの者が車でいつもの道順で帰ろうとしていたのに、気づいたら全然違うところに行っていたというお話です。
異変に気づいたのは全然違うところに行ったあたりだそうで、私に電話をしてきました。
「なんか、変なところに来てしもうた...どうやって帰ればいい?」
っていうので、
「ナビを入れて帰ってきなさい」
と言い、無事に帰ってきたわけですが、すぐにお加持(除霊)です。
すぐに仏が出てきました。
仏・・・「もう少しだったのに~」
私・・・「なにがもう少しなら?」
仏・・・「もう少しで来れたのに~」
私・・・「お前のところにか?」
仏・・・「そう、もう少しで来れたのに~」
と話をしていると、石鎚大権現さまが「許さん!」って言ってめっちゃ怒ってしまい...
私は「ご本尊わかりました、不動明王さまと話します。」と言って、お不動さんと話をして状況を聞きました。
そしてお不動さんは「お前らはもう何もするな、あとはワレがする」と言って連れて行きました。
お不動さんに状況を聞いていると、お不動さんはそのすべてを見ていたようです。
私はお不動さんに「知っていたならなんですぐに止めてやらないんですか?」って聞いたら、
お不動さんは「山に連れていかれる前に止めたじゃろうが」って。
すぐに止めることもできたのですが、これは私たちの修行として見守りながらギリギリのところで止めたようですね。
と、こんなこともあったのですが、その時はヒヤヒヤもんです。
でもこの先、今回の仏によってその山へ引っ張られることはもうないでしょう。
なにかおかしいと思った時は、良い行者さんやその道の方に相談してみてください。
よくあそこの行者やお寺神社に行ったけど良くならない。ってことも聞いたりしますが、この神様の世界は簡単でもあり、とても難しいことを知っておいてほしいと思います。
相談者自身も御本尊(神様)にすがり、そこの方を信じないと、良くならないこともあります。
信じようとする気持ちのない状態で御本尊に動いてもらおうなんて甘い考えなんです。
相談者を救う行者にも同じことがいえますね。
人は、目に見えるもの、直接聞いた事でないと信じることはできないものです。
でも考えてみてください。
人から直接聞いた言葉と、その人の心の中の言葉(気持ち)は同じではない時があります。
たとえばお付き合いの時などでは、「今日ラーメン食べよー」って言われて、本当は食べたくないけど、「良いよ!」って言う時ありますよね。
これは、その方の優しさでもあり、ガマンとも言えますね。
奥さんが毎日毎日、洗濯、洗い物を、好きで好きで大好きでしている方ばかりではありません。
そういったことに気付いてあげることが、相手への【感謝】になり【おもいやり】だと思います。
そういう心の気持ちを考えてあげれるようにすることは、時にはとても大切なことであり、それが目に見えない世界(神様)を信じることにも繋がると思っています。
ご覧頂きありがとうございました。