万城目のブログ 大作戦

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特撮やプロレスの感想&「エキプロ5」でクリエイトしたキャラを公開するブログ

2013F1ベルギーGP 感想

2013-08-26 | F1GP

…もしかしたら

これでキミ・ライコネンの今季F1世界王者の道は絶たれたかもしれない

そんな気がした2013年F1ベルギーGP

優勝者はセバスチャン・フェッテルでした

 

昨年もこの時期フェルナンド・アロンソが40P以上差をつけながら

フェッテルにひっくり返された事実があるだけに

断言は出来ませんが

 

アロンソフェラーリが予選でずっこけ

ハミルトンメルセデスが決勝で歯が立たず

追いすがるライコネンが得意のスパを

不運なトラブルポイントを落とした以上

クルマに優れ不安要素のないレッドブルフェッテルで

2013年のF1世界王者は決まりでしょう

そう思わずにはいられません

 


ライコネンフェラーリ移籍で「21世紀最強コンビ」誕生!?

2013-08-22 | F1GP

キミ・ライコネンは来季どこのシートに座るのか?

現在ドライバーズランキング2位につけ

ワールドチャンピオンの可能性を残すライコネン

だが所属するチームロータスの財政は苦しく

仮に今季ワールドチャンピオンに輝いても来季のギャラUPは厳しい状況

そこでライコネンサイドは来季に向け動く

 まず有力な噂として上っていたのが

「(今季限りで引退する)マークウエバーの代わりにレッドブルへ移籍

セバスチャン・フェッテルとコンビを組む」という噂

 一ヶ月前までこの移籍説はかなり有力視され

一時はほぼ確定とみられていた

 だが 迷った末レッドブル陣営は本来の目的である若手ドライバー育成路線を選び

トロロッソのダニエル・リカルド起用を内定(した模様)

ライコネンのレッドブル移籍の可能性は消滅した(正式発表は未だ)

  これで「ライコネンロータス残留」かと思いきや

今度は「不振のフェラーリがライコネンのフェラーリ復帰に向け交渉しており

来季フェリペ・マッサに代わりフェルナンド・アロンソとイコールナンバーワン体制を組む」

との噂が急浮上している

 正直ライコネンのフェラーリ復帰の可能性はあまり高くない

ニコ・フルケンベルグ カムイ・コバヤシ 

フォースインディアのポール・ディレスタ エイドリアン・スーティルら

ライコネンよりギャラが安く それでいて同等の力を有すドライバーは

マーケットにあふれておりムリしてライコネンを獲得する必要がない

さらに

「(かつてライコネンを追い出した)フェラーリ首脳陣に己の決断ミスを認める形になる

移籍を了承するだけの器量があるのか」とか

「誇り高きエース アロンソがライコネンとのイコールナンバーワン体制を受け入れるのか?」など

レッドブル移籍以上にフェラーリ復帰へのハードルは高い

実現すれば現在のF1界で組め得る最強のツートップ

二人合わせて通算52勝

かつての”マクラーレンホンダ セナ・プロストコンビ”に匹敵する

「F1史上最強コンビ」誕生する 

はたして?


2013F1ハンガリーGP決勝感想

2013-07-29 | F1GP

ハミルトン(メルセデスAMG)が念願の今シーズン初優勝!

 

しかし

本当の勝者は

今レースでも3位表彰台をゲット

ドライバーズポイントで2位ライコネン(ロータス)に

38ポイントもの差を積み重ねた

フェッテル(レッドブル)であることは

言うまでもない

 

そして

不振のウイリアムズが今季初入賞(10位)

去年の活躍からすれば

見る影もありませんが

それでも

長いトンネルは抜けました

入賞おめでとうございます

 


ザウバーF1撤退の危機に思う

2013-07-03 | F1GP

昨年

カムイ・ペレスを擁して

F1界を席捲したザウバー

成績不振から

撤退の噂が絶えない

ハッキリいえることは

今年のチームに

去年の活躍をみることは出来ない

ということだ

 

それは移籍したペレスにもいえる

だが彼は2年で結果を出した

早めに見切りをつけてはいけない

 

そしてカムイ

「禍福はあざなえる縄の如し」

皮肉にも

ザウバーを放出されたことで

フェラーリのシートを手に入れた

マッサの状況しだいでは

フェラーリのレギュラーもありえる

これは期待したい


2013F1イギリスGP決勝 感想

2013-07-01 | F1GP

見所だった「メルセデスvsフェッテル」は

意外な展開となりました

こういう「トラブルやアクシデントで結果が変動」は

信頼性&完走率の上昇した

最近のF1では珍しいです

 

今回のレースで気がつかされたことは

「フェッテルの存在の大きさ」

レースはフェッテルの脱落した中盤以降

手に汗握る展開に一変しました

もし

いつものようにフェッテルが独走していたら

こうはならなかったでしょう

優勝したのはロズベルグでしたが

誰もロズベルグの勝利がハミルトンとフェッテルの

脱落に助けられた「棚ボタ」勝利に過ぎない

(しかもウエバーに脅かされた薄氷の)ことを知っています

リタイアしたものの

「やはり今シーズンも主役はフェッテル」

そんなレースでした

 

もうひとつの見所だった

トロロッソリカルドは8位

走りの印象はあまり無く

逆にロータスライコネンのクレバーな走りが印象的でした

やはりレッドブルのシートにふさわしいのは

アイスマンなのでしょうか?

 

最期に勿体無い男

フォースインディアのポール・ディレスタ

 

最後尾スタートながら決勝9位(マクラーレンを追い抜いて)フィニッシュ

 

もし予選どおりの順位でスタートしていたなら

表彰台も手に入れた…かも


2013F1イギリスGPの見所!!

2013-06-30 | F1GP

日本時間で20:45スタートの

「F1イギリスGP」の見所は2点!

まずは「メルセデスハミルトン母国Vなるか!?」

それとも絶対王者フェッテルが

今回も最後に笑うのか?

 

もうひとつは「決戦レッドブルセカンドシート!?」

マークウエバーの引退表明に伴い

空いたチャンピオンチームのシート

候補はライコネン(ロータス)・リカルド(トロロッソ)・ベルヌ(トロロッソ)の

3人の誰かで間違いありません

現状5:3:2程度の確立でライコネン有利ですが

シートを狙うリカルドが予選6位(決勝は5番手スタート)

予選3位のフェッテル4位のウエバーを狙えるグリッドです

もし(かつてトロロッソ時代のフェッテルがレッドブルの先輩ドライバー

打ち負かしてシートを奪ったように)

決勝でレッドブルの二人を走りで打ち負かせば

シート争いでの逆転も夢ではありません

…しかし逆にブエミが予選9位(決勝8番手スタート)のライコネンに

敗れた日には…

 

イギリスGPはこの2点に注目して観たいと思います!!


マーク・ウエバーF1引退を表明

2013-06-29 | F1GP

 マーク・ウエバー(レッドブル)が今シーズン限りでのF1引退

および2014年ポルシェから(レッドブルの支援のもと)

WEC参戦を発表しました

 

ウエバーは今季に入って

チームメイトのセバスチャン・フェッテル

および(フェッテル寄りと噂される)

レッドブル首脳陣との確執が表面化

それに伴い

今季限りでの引退

もしくはレッドブル離脱→他チーム移籍が話題になりましたが

本人曰く今季限りでの引退を「かなり早い段階で」決断していた

とのこと

 

2002年遅咲きの25歳でF1デビューしたウエバーも

気がつけば今年で37歳の最年長ドライバー

一時は「オーストラリア二人目のワールドチャンピオン間違いなしの逸材」と

評された実力者も

2010年をピークに走りに翳りが見られ

さらに絶対王者フェッテルの輝きに隠れ

夏になると引退移籍の噂が絶えませんでした

この決断は妥当な印象

むしろ「来るべきものが来た」感があります

 

今後の焦点はウエバー引退で空席になったレッドブルのシート

すなわち「2014年のフェッテルのチームメイトは誰か?」に移ります

 

噂のライコネンなのか?

 

もしくはトロロッソの二人の昇格か?

気になります


F1モナコGP決勝結果

2013-05-27 | F1GP

2013年F1世界選手権シリーズ第6戦

モナコGPは5月26日

モナコ公国のモンテカルロ市街地コースで

ドライコンディション(気温19℃路面温度40度)で

決勝レースが行われました

結果は以下のとおり

1位 ロズベルグ(メルセデスAMG)

2位 フェッテル(レッドブル)

3位 ウエバー(レッドブル)

4位 ハミルトン(メルセデスAMG)

5位 スーティル(フォースインディア)

6位 バトン(マクラーレン)

7位 アロンソ(フェラーリ)

8位 ベルヌ(トロロッソ)

9位 ディレスタ(フォースインディア)

10位 ライコネン(ロータス)

ロズベルグが今季初勝利

メルセデスも4度目の正直で優勝したものの

今回のレースの真の勝者は

レッドブルのフェッテルでした

ロズベルグ勝利したとはいえ

既にドライバーズチャンピオンシップ争いから

脱落した存在

それよりも

ライバルのハミルトンとアロンソライコネンより

前でフィニッシュしたことが大きいです

ドライバーズ王座早くもフェッテルの独走になりそうです

 

また同じくダブル入賞を果たし

メルセデスユーザーのライバルのマクラーレンに

大きく水をあけたフォースインディアも

モナコの影の勝者でした

 


ホンダF1復帰

2013-05-17 | F1GP

ホンダが2015年からF1へ復帰を

発表しました

エンジンのみ英国のレーシングチーム

マクラーレンに供給

奇しくもマクラーレンにはホンダF1時代のエース

ジェンソン・バトンが在籍

(もしバトンがあと2年現役続けていたら)

ホンダ・マクラーレン・バトンの懐かしの

名前が復活!

…するのかな?