テレビ朝日系毎週水曜日深夜放送の
「マツコ&有吉の怒り新党」内のコーナー「新・三大○○調査会」
8月22日放送分は
91年~92年にかけて放送された
スーパー戦隊シリーズ第15作目
子ども向け作品とは思えないストーリーから
「戦うトレンディドラマ」と呼ばれた
「鳥人戦隊ジェットマン」が紹介されました
内容は
死んだ昔の恋人を引きずるレッド
そんなレッドが好きになったホワイト
そのホワイトに惚れたブラックの三角関係ドラマが
(敵組織そっちのけで)行われる中
敵の襲撃(&ピアノ演奏)でジェットマン大ピンチ!
…次回につづく の第13話
ブラックとホワイトをくっつけようとしたレッド
ソレに気づいたブラックと池で二人殴りあう中
やっと登場した敵の攻撃を受けて大ピンチ!
…次回に(ry の第22話
(人間関係のもつれで)ブラックとホワイトが失踪
一方レッド(死んだはずの)昔の恋人が敵幹部だったことが判明!
さらに敵幹部同士の恋愛も描かれる中
敵幹部(=昔の恋人)の攻撃にレッド大ピンチ!…次(ry
の第31話が紹介されました
(最後に伝説の最終回を夏目アナがサラッと紹介)
この「ジェットマン」番組中でマツコも触れていますが
「親も楽しめる戦隊モノの走り」です
ドラマが前後編につながったり
戦闘の途中で次回につづいたり
飲食シーンが必ずあったり
仲間割れしたり
川や水の近くで戦ったり…といった展開の多くは
その後の「平成仮面ライダー」シリーズに受け継がれます
(脚本家が同じだから)
プールバーやサックス
メンバーのファッションや化粧等
90年代前半の(バブリーな)雰囲気を漂わす今作
今回紹介されたことで某海賊戦隊のEDテーマの歌詞
「ジェットマンはトレンディー」の意味を子どもに説明できるように
なった親御さん多いのでは?
(逆に説明しづらかったりして)
ちなみに同作最初の12話まで当時の戦隊ヒーロー展開なので
興味を持って「ジェットマン」第1話から観て
「思ったほどじゃないな」と脱落しないよう気をつけましょう
子どもってドラマとか二の次で
ヒーローの勝った負けたが興味の対象だから
この作品みたく
ヒーローがピンチの途中とか
バトルの決着つかないまま来週に続くのって
喜ぶのだろうか?
当時見ていた子どもに
聞いてみたい部分だ
ジェットマン大好きでした。
子供って見てないようで意外とちゃんと観てます。
細かい関係性とかは全然分からなかったですが、何がどうしてこうなったかぐらいはなんとなく分かってました。
ただ、とにかく敵が怖くてトラウマ回は多かったですね。笑
あとは親が好きだと子供も好きになる傾向は強いです。