鳥と暮らすことは遺伝です。

セキセイ羽・ボタンインコ1羽・マメリルハ1羽・金魚・メダカ…。
春になったらビオトープもどきをしています。

行ってはいけない病院

2018-01-12 | インコ
ピー:「おかあちゃん頑張って!」




50年振りのインコブームで用品やエサ、鳥専病院も増えました。

ただ地域によっては鳥専病院や鳥に詳しい獣医師がいないところも多く飼い主様がご苦労されていることと思います。


このままインコブームが続けば国内に鳥専病院あるいは鳥に詳しい獣医師が増えるのかも知れません。

我が家は片道2時間程度なら選べるほど鳥専病院のある地域です。
とても恵まれたことと思っていました。
15年ほど前に初めて行った鳥専病院の先生が素晴らしい医師だったので
鳥専の看板を出しているところなら大きな差はないだろうと思っていましたが、
年々、疑問が増え、ついには2度と行かない決意にいたる病院もあります。

2件の鳥専病院で同じような不信感を抱きました。
、病院選びは人間の時と同じです。
病院の大小にかかわらず最低限の医療設備と的確な診断と知識を持ち治療できるのかです。


あくまで個人の見解ですが、以下のような場合は別の病院にも診てもらったほうがよいと思います。
・インコが病気で膨らんでいることすらわからない
・竜骨の触診がよくわかっていない
・原因がわからないと言いながら診療費加算のために必要性の疑われることをする
・医師が一人で保定できない
・飼い主の前で出来るはずのことを奥の部屋に移動してやるため、何をどのようにしたのか不信感が消えない
・行われた処置、出された薬や量などに比べ料金が高すぎる
・原因がわからないのにまた来てくださいと言う
・患鳥より病院側の従業員の方が多い。
思い出そうとすればまだありますが・・・
インコブームで関連する用品も企業も医療も増えました。
増えた分だけ飼い主は見極める力が必要になってきました。


忘れてならないのは飼い主にとってかけがえのない1羽のインコの命は、
鳥で儲けるということしか考えていない人たちにはどうでもよいものなのです。