こないだ、長男と風呂に入ってた時のことです。
長男「ねぇパパ」
僕「ん?」
長男「シャンプーってどんな味がするの?」
すいません、アクセラは一応酸いも甘いも味わった社会人ですけど
シャンプーだけは味わったことないわぁ…
僕「シャンプーは食べ物じゃないよ?」
長男「パパも知らないんだ…」
僕「うっ」
長男「パパはなんでも知ってるって言ったくせに」
僕「ううっ」
確かに言いました。僕
長男「じゃあ、ちょっとなめてみてもいい?」
僕「え??」
マジかよ
長男「だって気になるんだもん」
僕「美味しくないと思うよ」
長男「それでもいいからやりたい」
なに言ってんだこいつ、と最初は思ったけど
親として、子供の好奇心の芽生えを応援してやらねば…
と思い直しました。
僕「…分かった。そこまで言うなら、パパもやるよ」
長男「じゃあ、パパ先にやって」
僕「おう…」
ドキドキする。ここから先は未体験―
頭がぼうっとしてきた。
僕は何かに導かれるように、その乳白色に濁った
濃い液体を指に付け、ゆっくりと口に含んだ…
ふぁっ、
でも、この苦さがクセに…
なりませんね。マズいわ
しかしマズいと言うとせっかくの好奇心が損なわれそうなので
美味いという事にしておきます
僕「美味い。なめてみる?」
長男「やる!!」
ペロリ。
長男「マズいー!!ぺっぺっ!!!お水ちょうだい!!」
僕「ざまあみろってなもんだよ!!!
ひゃははははははwwwwwwwwwwwww」
こうして長男の好奇心を存分に満たした一日だったのでした。
まさかこの年でシャンプーテイスティング初体験することになるとは…
でも子供が出来てなければこういう体験もなかったのかなって思うと
育児ってのもいいもんだなって思います。
■おまけの後日談■
長男「ねぇパパ」
僕「ん?」
長男「リンスはどんな味がするの?」
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