四季の山を歩き、思い、創造する。
凌 手記
10月21日の「地図読みシノギング」の様子
日曜日には台風と前線の影響で結構な雨が降るだろうなと思いながら、何とか今日のイベントは開催できてホッとしている。そんな土曜日の朝の高尾駅北口バス乗り場は嵐の前の静けさで、いつもは列をなすハイカーの姿もない。
降りたバス停の屋根で雨を凌ぎながら、参加者の皆さんに地形図とお試しアイテムをお渡しして歩き出す。
さすが皆さんわかっていらっしゃる。こんな雨のシノギングには傘があるといい。しかも今日は地図読みシノギング、大事な地図を不用意に濡らすこともないだろう。それにしても傘とツユハラヒ、アメノヒのなんと相性のいいことか。後ろからうっとり見とれるばかりなり。

地形図を見ながら、まずは神社を目指す。そう、シノギングの始まりはいつも神社なのだ。まぁ、いつもじゃないけどね・・・。

神社の裏の秘密の踏み跡を辿る。しばらくは北西方向に尾根をひろいながら進む。

傾斜が一服したところで現在地の確認。地形の変化をつぶさに感じながら現在地を更新することが地図読み上達への道。

589の三角点で北西尾根と別れて北北東の尾根を取る。そこが少々藪っぽくても、暗くても、地形図とコンパスと自分を信じて進む。

その先にはこんなに気持ちのいい尾根が待っているのだから。

降りしきる雨の中、地図読みシノギング一行は気持ちのいい尾根を行く。

それにしても皆さんツユハラヒが良く似合う。そして意外とヘビーなビニ傘がいいアクセントに(笑)

滑る、滑らない、滑る・・・、急斜面の下りは慎重に。

ツユハラヒの膝のループを止めればこんなふうに簡易的なパンツになり防水性が増す。

アメノヒとゲイターがあれば低山の雨は充分に凌げる。

こちらもアメノヒ。シノギングにありがちな急斜面のアップダウンにもしっかり追従するしレインパンツよりも蒸れずに動きやすい。

アメノヒもフリシキルもアマアシもツユハラヒも、低山の雨を快適に凌ぐためのアイテムである。

生い茂るアオキのアーチをくぐり抜け、

倒木をかわして、

それにしてもこの辺りのアオキは良く茂っている。

498三角点手前の尾根上の平坦地にEXPED Solo Tarpを連ねてお昼休憩。東屋がなくてもタープとシートがあれば快適に雨を凌ぐことができる。身体を冷やさないように、暖かいものを食べて下山に備えよう。

雨に黒々と濡れた植林も絵になるもの。人の手の入った植林地は歩きやすい。

どうやらルートミスもなく目的の地点に下山。凌いだ後は皆さんいい顔をしている。最後尾を守ってくれた森勝さん、ありがとうございました!


これは始点の神社で撮った記念写真。昔の武士の写真みたいで格好いい。シノラーは無駄に笑顔を見せないもの。

皆さん、雨の中を一日お疲れ様でした。雨を凌ぎながらの地図読みシノギング、楽しかったですね!
また一緒に凌ぎましょう!
今回使用した「凌」アイテム
AXESQUIN
アメボウシ 2018春夏発売
雨を凌ぐジャケット 試作品
ヨヒヤミ 絶賛販売中
カザハナ 絶賛販売中
シノビ 絶賛販売中
ツユハラヒ 絶賛販売中
クナイ 絶賛販売中
ナビバッグ 試作品
EXPED
Solo Tarp 2018春再入荷予定
Lightning 45L 絶賛販売中
降りたバス停の屋根で雨を凌ぎながら、参加者の皆さんに地形図とお試しアイテムをお渡しして歩き出す。
さすが皆さんわかっていらっしゃる。こんな雨のシノギングには傘があるといい。しかも今日は地図読みシノギング、大事な地図を不用意に濡らすこともないだろう。それにしても傘とツユハラヒ、アメノヒのなんと相性のいいことか。後ろからうっとり見とれるばかりなり。

地形図を見ながら、まずは神社を目指す。そう、シノギングの始まりはいつも神社なのだ。まぁ、いつもじゃないけどね・・・。

神社の裏の秘密の踏み跡を辿る。しばらくは北西方向に尾根をひろいながら進む。

傾斜が一服したところで現在地の確認。地形の変化をつぶさに感じながら現在地を更新することが地図読み上達への道。

589の三角点で北西尾根と別れて北北東の尾根を取る。そこが少々藪っぽくても、暗くても、地形図とコンパスと自分を信じて進む。

その先にはこんなに気持ちのいい尾根が待っているのだから。

降りしきる雨の中、地図読みシノギング一行は気持ちのいい尾根を行く。

それにしても皆さんツユハラヒが良く似合う。そして意外とヘビーなビニ傘がいいアクセントに(笑)

滑る、滑らない、滑る・・・、急斜面の下りは慎重に。

ツユハラヒの膝のループを止めればこんなふうに簡易的なパンツになり防水性が増す。

アメノヒとゲイターがあれば低山の雨は充分に凌げる。

こちらもアメノヒ。シノギングにありがちな急斜面のアップダウンにもしっかり追従するしレインパンツよりも蒸れずに動きやすい。

アメノヒもフリシキルもアマアシもツユハラヒも、低山の雨を快適に凌ぐためのアイテムである。

生い茂るアオキのアーチをくぐり抜け、

倒木をかわして、

それにしてもこの辺りのアオキは良く茂っている。

498三角点手前の尾根上の平坦地にEXPED Solo Tarpを連ねてお昼休憩。東屋がなくてもタープとシートがあれば快適に雨を凌ぐことができる。身体を冷やさないように、暖かいものを食べて下山に備えよう。

雨に黒々と濡れた植林も絵になるもの。人の手の入った植林地は歩きやすい。

どうやらルートミスもなく目的の地点に下山。凌いだ後は皆さんいい顔をしている。最後尾を守ってくれた森勝さん、ありがとうございました!


これは始点の神社で撮った記念写真。昔の武士の写真みたいで格好いい。シノラーは無駄に笑顔を見せないもの。

皆さん、雨の中を一日お疲れ様でした。雨を凌ぎながらの地図読みシノギング、楽しかったですね!
また一緒に凌ぎましょう!
今回使用した「凌」アイテム
AXESQUIN
アメボウシ 2018春夏発売
雨を凌ぐジャケット 試作品
ヨヒヤミ 絶賛販売中
カザハナ 絶賛販売中
シノビ 絶賛販売中
ツユハラヒ 絶賛販売中
クナイ 絶賛販売中
ナビバッグ 試作品
EXPED
Solo Tarp 2018春再入荷予定
Lightning 45L 絶賛販売中
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