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軍事防衛&メカニクス

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J-10やJ-15など  堕ちまくる中国戦闘機

2019-10-07 01:05:39 | ミリタリー関連

中国の殲-10(J-10)戦闘機がまたまた墜落したようです
パラシュート脱出が目撃されてますから ドローン
などではないようです 大和タケル


ただし この第一報の記事には誤りがありはっきりしません
J-10はラビベースで基本的にステルス戦闘機ではないです
また一説では 艦載機のJ-15だったという話もありますが
まだ詳細は不明です

天津市街に墜落したのはJ-10墜落か
 


中国軍のステルス戦闘機「殲-10(J-10)」が
天津の公園に墜落したのではないかとの情報が、
現場写真とともに微博で出回っていた

鳥との衝突によりエンジン故障が起きて、天津の
武清南湖公園の芝生に墜落した。
パイロットはパラシュートで脱出したという。
新浪微博

殲-10は欠陥機か

 


これは2015の事故の様子
この殲-10は中国空軍の主力戦闘機として
一説では1000機以上も量産が計画されている
機体なんですが 業界でも困ったちゃんで有名です

 


これは四川で墜落したJ-10

まず初期はロシア製エンジン リュールカを
搭載していたことは間違いないんですが
この時点で事故が相次ぎ 中国側はロシアの
エンジンのせいだとしています

※殲-10墜落はロシア製エンジンの欠陥と発表
新浪網 より

しかし それではと中国が国産を目指す
中華製の渦扇-10は出力 信頼性ともに
低く単発の殲-10には搭載できないのが
現状のようです
新型の渦扇-11も出来ているようですが
詳細は不明です
こんな状況で1000機以上も量産なんですかねぇ?

関連見出し
複座式J-10戦闘機が退役、訓練飛行の
大幅増加が機体寿命に影響

結局 2005年から運用された複座式の
J-10戦闘機は もう退役が始まっています

60年代からのF-4の一部がまだ飛んでいる
ことを思えば 本当に低い機体寿命といえます
この他に艦載機J-15もどんどん墜落しています

J−15墜落死亡事故

 

今年 4月に起きたJ−15(殲15)の
事故でパイロットが死亡していたことを
ようやく中共政府が認めました
中国の主力戦闘機J−15(殲15)が試験飛行中に
墜落し、パイロットが死亡していたことが確認された
これを受け、中国の大洋海軍戦略に支障が
生じるという見方が出ている。

 

中国人民日報などによると、陸上基地から
空母への着陸訓練をしていたJ−15が墜落した。
事故の原因は飛行操縦制御装置の故障と判明した。
死亡したパイロットはチャン・チャオ少佐
中国政府は戦闘機の状態については説明しなかった。

J−15は中国初の空母「遼寧」の主力艦載機
今回の事故をめぐりJ−15開発に決定的な
問題があるのではという観測も出ている
欠陥を解決できなければ、空母戦略化に
支障が生じることもある。
japanese.joins.comより

しかも これだけでなく翌月にも江省台州市で

夜間訓練中にミシン製造工場の敷地内に墜落炎上した
機体もJ−15といわれています

この中国機のようにもし日本で立て続けに事故を
起こしたら機体は即刻 開発中止で責任も相当に
問われるでしょう

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